*Bistro de Mariage* 

*欧州で開眼した、マイペースな生活。いつもどこでも和のエッセンスを忘れずに*

Birthday Party*

2010-03-15 01:36:28 | Japanese SAKE (日本酒)



軽井沢から帰って来たその日、予定通り夜は自宅で誕生日パーティーを開きました☆

旅行帰りのため準備がほとんど出来なかったので、ゲストにはお酒orお料理の
どちらか1品を持ち寄ってもらう事に。

写真は、イタリアン大好きなキャンベルちゃんが、持参した材料とともに
ウチのおだいどこで作ってくれた、ブルスケッタ♪ 
毎度の事ですが、ホントに美味しかった~ちなみにぜ~んぶ手作りです。

これ以外にも、Marieちゃんのポテトサラダ&マカロニサラダも大好評!
コロッケや韓国チヂミ、なぜか大量の駄菓子などを持ってきてくれたお友達も
いましたが、写真に収める暇もなく。あっという間になくなってしまいました・・






今回の誕生日はもともと、日ごろお世話になっているお友達を数人自宅に
お招きして、ゆっくり飲もうと思っていたのですが。。

あれよあれよという間にPartyに来られる人がどんどん増え、最終的に
参加人数20人に! ぎゃおぅ。嬉しい! 
けど、どうしたらええねん。皆、どこに座るねん。

お店をあらためて予約するという案も考えたけれど、「大丈夫、入るでしょ!」
というYuiの鶴のひと声で、
結局おうちPartyに決定。

床暖房をフル活動させ、ソファとダイニングの椅子からあぶれたゲストには
フローリングにじかに座って頂きました。 ゴメンナサイ・・


うさぎ小屋の様にせま~~~い我が家ですが、大好きな友人達がこんなに
集まってくれてヒデキ感激~。

                 
Mちゃんが持って来てくれました。↓ 写真だと分かりにくいけれど
ワンちゃん&骨のかたちのクッキーとか、芸コマで可愛いすぎるお菓子達。




主に男子が持って来てくれたお酒。↓赤ワインはあっという間になくなりました。

出張帰りに空港からダイレクトに我が家に来てくれた友達は、青みかんのビネガーを。 
これは味見済み。 からだによさそう。 非常に美味です!


さくらのリキュールや、南アフリカでしか買えないという甘いお酒、貴腐ワインなどは
余ったので、次のPartyまで出番待ち☆ また楽しみが増えました。




  
                 


ありがたい事に、家まで足を運んでくれた上に、プレゼントを持って来てくれた人もいました。
その場であけさせて頂いて、び・びっくり! そのほとんどが私の大好きな香りもの。

ぜんぜん申し合わせた訳でもないのに、最後には皆に爆笑された程、香りものグッズの
オンパレードでした。 嬉しい~





         

癒し系のホワイトジンジャーの香りのトラベルセットに、オーガニックコットンのタオル
&ボディシャンプー、大好きなSABONのボディローションと石鹸、いちじくの香りのボディーソープ、
イタリアのサンタ・マリア・ノッヴェラのソープ、マークス&ウェブのハンドクリーム&ハンドウォッシュ、
ジョー・マローンの香水・・・・・・・・・

皆さんセンスがいいなぁと感心。 ありがとうございました!
大切に使わせて頂きます

驚愕したのが、下記の贈り物。
男子のセレクトとは思えないほどのセンスの良さに、目が点になりました。 
H君、J君、K君、ありがとう!

「本当のところは知らないが、字が上手だというイメージがあったので。」と選んでくれたそうです。↓
嬉しいス。 このラブリーなペンとインクで手紙書きます。





Birthdayナイトはあっという間に時間が過ぎ、素敵なご縁をいつまでも大切に
していきたいと感じた、とてもHappyな一日でした。




さて、次の日の日曜の夜は、Yuiの妹さん夫婦が焼肉屋さんを予約してくれていました。
Yuiのご両親も一緒に。


             

皆から誕生日のお祝いに、小さな桜の苗を頂きました。

いつも仲良しの家族にも、これまた感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも宜しくどうぞ。

すこしずつですが、つぼみが膨らんできました☆
桜の花が開くかな~。 今から楽しみです。





ここまで読んで下さり、ありがとうございました!♪


星のや(軽井沢)②

2010-03-09 21:10:23 | Travel (Japan)


→軽井沢滞在記のつづきです。

宿でのんびりくつろいでいると、ピンポ~ン♪と一人のスタッフがお目見え。

何と、キンと冷えたスパークリングの日本酒とグラスを2脚持って来てくれました。

「お誕生日だとお伺いしたので・・」とスタッフ。なにー!?

くぅ~ 心憎い演出! Yui、ありがとう!と思いきや、これは
100%「星のや」からのサービスでした。 オロロ~ン・・


さて、星のやの宿泊客は通常、夕食は館内のレストランかルームサービス、
もしくはハルニレテラスで頂きます。 食べる時間も自由。

今回は、Yuiがハルニレテラス内のイタリアンレストランを
前もって予約してくれていました。

「イル・ソーニョ」↓ く・暗い・・

モダンや山小屋?の様な気取りがない店内。 
おおきな暖炉があって、ゆったりくつろげる雰囲気でした。


              

食事は、まずスプマンテで乾杯! パスタがメインのコースを選び、
「肉が食べたい。」というのたまうYuiとメインを別にオーダー。

使ってある食材がとても豪華なのに、味はいたってシンプル。
胃がもたれることなく、美味しく頂きました。 野菜も新鮮!

写真はコースの前菜、ハウスワイン(絶品!)、オマール海老&ホタテのパスタ、
牛ほほ肉の赤ワイン煮・フォアグラ添え、ドルチェ&コーヒー。

何と何と、ハルニレテラスでの食事は、どこのレストランも「作務衣」で入店OK!
いやはや、びっくりです。

つまり、星のやの宿泊客はお風呂上りに作務衣に着替え、そのままゲタを
はいてディナーを食べに来てOKなのです。 ゲタはいてイタリアンのコースを
頂くのは、恐らく人生最初で最後の経験となる事でしょう。たぶん。


楽は楽だけど、何かアレよね。お店の人に申し訳ないというか。。と
Yuiと話しながらお店の人に「ホントにいいんですか?」と聞いてみる。

スタッフの人は、笑顔で「全然大丈夫ですよ、寒かったら上着お貸ししますので~」
と、慣れている様子。 それじゃ、お言葉に甘えて・・



            

            

                   

お食事も終わり、満腹で動けない~ぃとなっている所に、宿まで車で送って下さる
というありがたいお申し出が。
が、それを丁重にお断りし、腹ごなしにゆっくりお散歩しながらお部屋に戻りました。


宿周辺は夜と昼とでは、まったく雰囲気が異なります。
真夏は、蛍が舞ってそれはそれは幻想的な雰囲気になるそう。
夏にも行きたいな~

そして、寝る前はお部屋から少し歩いた所にある温泉に。

Yuiは毎度のことで、カラスの行水。
私は、毎度のことながら指がシワシワになるまでお湯を堪能。

メディテーションバスという名前が付いた温泉は、
五感(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚)を刺激し、やわらかい光りを放つ
「光の部屋」と、かすかな音が響く「闇の部屋」に分かれていました。

両方、心を静める「瞑想空間」というコンセプトらしい。


「闇の部屋」は、暗くてちょっと怖い。瞑想って・・ し慣れてないしなぁ。

結局「光りの部屋」でずっと
平泳ぎ~。笑
すごく素敵なお風呂ですが、これはYuiとは共有出来なくて残念。
いつか、女友達とも来たいな~と思いました。

その日はぐっすりと熟睡。 朝は早起きしてライブラリーラウンジでゆっくり読書。
そしてお風呂。 そしてボリュームたっぷりの朝食。

星のやを訪れる人のほとんどが、2泊以上連泊していく事を知りましたが納得。
1泊じゃ足り~ん。 I'll be back someday! 

なごり惜しさをこらえつつ、宿をあとにしました。


ここまで読んで下さり、ありがとうございました。


 

       


 


星のや(軽井沢)①

2010-03-07 22:30:44 | Travel (Japan)


今年のBirthdayは、珍しく土曜日と重なりました。

という事で、今年は前日の金曜日に有給休暇を取って1泊旅行に行く事に。

現在勤務
している出版社から発行している新聞・雑誌の両方で、
たびたび特集が組まれている
「星のや」
箱根吟遊と並んでずっと前から、行きたいな~
と思っていた温泉宿です。

今回、運良く軽井沢の宿が予約出来ました。(京都にも同じコンセプトの宿有り。)

下記の写真は、星のやのイメージ写真。 こんな風に、屋根にうっすらと
雪が残っているイメージを抱いてワクワクしていましたが。。

当日は何と太陽がサンサンと降り注ぐ快晴!

昼間は20度近くまで気温が上がり、ダウン&ムートンブーツで武装した私は
始終おでこが汗でキラリ・・・ 代謝の良いYuiの額も滝状態。.




ちなみに軽井沢までは、東京から新幹線で約1時間弱です。 

新幹線が大好きで、少年の様にはしゃいでいたYuiは
あっという間に到着してしまった為、
ややしょんぼり。
まぁまぁ、帰りもあるし・・・・ ね。 


軽井沢の駅に着くと、目の前にアウトレットのショッピングモールが
ババ~ンと登場。 びっくりしました。

イヤ、アウトレットの存在は知っていたのだけれども。こんな駅前にあるとは!
 
という事で、チェックインまで時間があったため2人でショッピングへGO!

ナイキがセール中で底値になっていたので、サッカーのベンチコートやら
ゴルフウェアなどなどしこたま買い込み、「駅前アウトレット」の戦略に
まんまとはまった私たち。。汗 

さて・・・気を取り直し、軽井沢駅前から出ている宿までのシャトルバスに乗ると、
冷たいおしぼりのサービスが。 
約10分ほどで、宿に到着しました。

レセプションはこんなかんじ。↓




チェックイン後は、荷物を預けて小川を横目にてくてくお散歩。

北原白秋や与謝野晶子も好んで散策していたという森を歩いていると、
とても感慨深い気持ちになります。
同時に、古くからある地にモダンな新風を吹き込んだ星野佳路さんに、
とても強い興味を抱きました。 

「リゾート開発」という視点に食いついていたYui。
将来は、「Yuiリゾート」を起業して億万長者??! 頑張れ旦那様~ 


さて・・・・宿の敷地内には、メディテイション・バスという温泉施設があります。

が、それとは別に日帰り温泉として宿泊客以外の人もよく利用する「トンボの湯」
という温泉が宿の近くの森の中に。↓ 美術館の様なモダンな建築。





やはり宿から10分くらい歩いた所に、「ハルニレテラス」という
木陰や水辺でのんびり出来る空間があります。↓

去年の夏にオープンしたばかり。

信州や軽井沢にゆかりの深いカフェや雑貨屋さん、ワインバーなどセンスの良いお店が
集まっていて、のんびりゆったりした雰囲気が漂っています。 

散策していると、すぐ近くを流れるゆるやかな小川の音と
鳥のさえずりが聞こえてきました。

しかし。ヘタクソな写真・・ 建物がまっくろで何だかよく分かりません。。




写真では見えないけれど、ランチをしたお店のテラスの下は小川がさらさら。
直射日光が当たらずちょうど良い気温でした。

 


ランチを済ませ、お部屋の用意が出来るまで2階のライブラリー・ラウンジで
待っているとスタッフがお迎えに。

このラウンジは、私は施設の中で一番気に入りました。

大好きなターシャ・テューダーの本や、旅行のガイドブック・画集などなど
普段あまりゆっくり読めない本が勢ぞろい。

また、CDもたくさん置いてあり、部屋に好きなのを持ち帰ってOKなのです。


ふと隣を見ると、おょょ! Yuiが星座や天文の本を熱読中。

その風貌とロマン溢れる書物が、見事にマッチしていない所がツボです。
パートナーの意外な一面を発見出来るのも、旅の醍醐味☆

ちなみに、ライブラリーの奥に置いてあるコーヒーやハーブティー・お菓子などは
全てフリーで、さしずめ「飲食OK寝そべりOKな図書館」といったところです。

しかも、24時間いつでも好きな時に利用可能というサービスが嬉しい。


      
            


ライブラリー・ラウンジから見下ろした、軽井沢の朝採れ野菜や日本料理を
楽しめる「嘉助」。↓ 朝食はここで頂けます。   




もしも女子同士でこの宿に来たら、こんなスペースでガールズトークを
楽しみたい!と思わせる共有ラウンジ。↓ 

カモーン! ガールズ!





みごとな逆光!!↓
カメラワークの酷さが光るお写真です。しょぼぼ~ん。。




作務衣を着たキレイなお姉さんがライブラリーまで迎えに来てくれ、
本館から別棟の宿に向かいます。 橋を2つ渡り、お部屋へ。

お茶と和菓子を用意して下さったので、一息ついて。

お天気も良かったし、日が出ている間にと、Yuiと宿周辺をジョギングしました。 

空気が薄くてすこし苦しかったけれど。 
都内の排気ガスだらけのジョギングコースに比べたら、何と気持ちの良いこと!


ひと汗かいて部屋に戻り、スタッフから「リンゴを浮かべて入ってみて下さい。」と
お薦めされたお部屋の内風呂に入ってみる。森から源泉をひいているそうです。


お風呂にりんご??
ちょっともったいない気がしましたが、
ヒノキ風呂のヒノキの香りと
りんごの甘酸っぱ~い香りがMixされ、何とも癒されました。








さて、ひとっぷろ浴びたら、森をお散歩していざ夕ご飯へ☆

この後の滞在記は、次回へと続きます~。



ここまで読んで下さり、ありがとうございました♪

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