*Bistro de Mariage* 

*欧州で開眼した、マイペースな生活。いつもどこでも和のエッセンスを忘れずに*

*ぬか漬け日記*

2007-11-28 09:34:13 | Food (Japanese)

最近、ぬか床がだいぶいい感じになってきました。

前にぬか漬けを家で始めた、というブログを載せましたが
詳細はこちら

定番の きゅうりとだいこんのぬか漬けは、今日の夕食でオットと共に完食☆

茄子は2日間ほど漬けるとかなり美味ですが、うちのぬか床には「クギ」(または鉄?)が
入っていないので、色が茶色っぽくなってしまいます。

でもせっかくのぬか床ちゃんに「クギ」は、何となく衛生的に入れたくない気分です。

パチンコ玉を入れると良い、というアドバイスも頂きましたが、私の知る限り
オランダに「パチンコ屋」って・・・・・・・・

あるんでしょうか?

いや、無いでしょう。 多分。。


ひとまず、明日はお客様が夕食を食べにいらっしゃるので時間を逆算して
野菜を漬けておきました。

定番お野菜がきれてしまっていたので、今日はセロリとパプリカのぬか漬け。

祖母が聞いたら「え~っ!」と驚きそうな食材ですが、意外と美味しいのです☆
ほかほかご飯とよく合います。


明日は朝のマーケットの日。
また糠漬け用のお野菜達を、たっぷり仕入れて来たいと思います



ブログランキングに参加中です♪
◇*ヨーロッパブログランキング*◇
* ポチッ☆ ↑応援ワンクリックをお願いします(^-^♪)*





*エクアドル・ローズ*

2007-11-28 09:12:51 | Flower & Green

 先日、フラワーアレンジメントの先生がエクアドル・ローズをプレゼントしてくれました。

デンボスで催されたパーティーに、先生も出席するはずが来られなくなり、
お詫びにと集まった友人それぞれに1本ずつ、香りのとても良い
エクアドル・ローズを下さったのです。

1本1本が色違い。

それぞれ、その人をイメージしたという色のバラ&メッセージを共に。
何と気のきいたプレゼント!

私には、写真の淡いピンクのバラが・・・

昔、学生時代に「あなたを花に例えると”カラー”ね。」となぜか複数の友人に
言われた事を思い出しました。

「ガチョ~ン!」となった過去の思い出・・・・

だって、その頃は、カラーって「ネギ」みたいでそんなに華やかなお花じゃないし・・
と思っていたのです。

でも、今ではとても好きなお花のひとつです。
好みって年齢とともに変わるんですね。

そんな事を思いながらピンクのバラを眺めていると、何だか
嬉しいような恥ずかしいような。

この淡いサーモンピンクのエクアドル・ローズの様に、可愛らしさと品の良さを
兼ね備えた女性に近づけますように。

真っ赤でも真っ白でもなく、この色を選んでくれた先生に改めて感謝です☆


ブログランキングに参加中です♪
◇*ヨーロッパブログランキング*◇
* ポチッ☆ ↑応援ワンクリックをお願いします(^-^♪)*







オランダの民族衣装*

2007-11-26 07:52:35 | Travel (Overseas)


今日は、Volendam(フォーレンダム)というオランダ北部にある小さな港町に
行ってきました。

アムステルダムRAIに住む友人宅に集合して、そこから車で約30分。

オランダに駐在していた友人が、赴任を終えて来月日本に帰国してしまう
ということで、記念に皆で写真館に写真を撮りに行く事に。

フォーレンダムには、オランダの民族衣装を着て撮影が出来る
写真館が、いくつもあります。

前に、写真館で撮影をしたことがあるお友達に写真を見せてもらいましたが
とっっても可愛い!

大人も子供も撮影が出来、これはとてもいい記念になります☆

写真館に着くと、男女別々の部屋で衣装を着せられ、靴も「木靴」に
履き替えます。

何故かオットは「一番真ん中で!」と指示をされ、アコーディオンを持たされました。
私はチーズのかたまり。笑

他の友人たちは、お魚の入ったかご、花かご、ジェネーヴァ(オランダのジン)のボトル
など、それぞれ指示された小道具を持ちます。

そして 「smile~~!!」

の掛け声とともに「パシャリ!」。

30分後に出来上がった写真は、なかなかよく撮れていて感激!

縮小していますが、私は前列右側。

じゃぁぁぁん!



 

今度、家族や友人が遊びにきたら是非連れて行きたいスポットです。
私の周りには、すでに3回以上通っているリピーターも何人か・・・

はまる人ははまる様です。

今度は、大勢で行くのも楽しそう☆
第2弾の写真撮影会も、それ程遠くない日となりそうな予感です。





ブログランキングに参加しています♪
◇*ヨーロッパブログランキング*◇
* ポチッ☆ ↑応援ワンクリックをお願いします(^-^♪)*


牛肉&カリフラワー*

2007-11-24 09:12:51 | Food (Other)


先日、久しぶりにお肉屋さんへ行きました。

オランダ(特にローカルな街)では、お肉屋さんに行っても日本の様に
牛や豚の「薄切り肉」が置いてありません。

お肉屋さんの奥にかたまりのお肉をうす~く切る専用のマシーンがあるので、
「○○グラム、薄く切って下さい」と頼まなくてはいけないのです。

だいたい、1kg単位で頼まないと嫌な顔をされると聞いていましたが
ダメもとで「牛肉の薄切り、500g下さいっ!」と言ってみたらOKでした。

以前、我が家に遊びに来てくれた韓国籍のゲストM君が、お母様から教わったという
秘伝の「美味しい肉の漬けダレ」のレシピを教えてくれました。

今回はそれをもとに、作り方を大公開~♪







◇牛肉の特製漬けダレ焼き◇

・牛肉の薄切り  200~300g
<漬けダレ>
・味噌  大さじ1
・豆板醤(又はコチュジャン) 大さじ1
・しょうゆ    大さじ2~3
・にんにく    すりおろし   1かけ
・しょうが    すりおろし  少々
・洋ナシ(リンゴ・桃でもOK) すりおろし 適量
・砂糖    小さじ2~3
・酒       少々
・みりん   少々

・白髪ネギ(仕上げ用) 適量

①ボウルに、調味料を全て入れて混ぜ合わせる。

②牛肉の薄切りをボウルに入れ、漬けダレをよくもみこむ。

③フライパンにごま油を熱し、②を入れて焼く。

④仕上げに白髪ネギを乗せて、出来上がり♪

んまい~~~!





そして、カリフラワーのおかずといえば、私の日本の実家では
お酢&マヨネーズが定番の味付けでした。
が、つい最近、カレーパウダーを加えるととっても美味になる事を発見☆

オットも苦手な「酸っぱさ」を、ほとんど感じなかった様で
もぐもぐ綺麗に食べてくれました。



◇カリフラワーのカレーマリネ◇

・カリフラワー     適量
・カレーパウダー   小さじ2
・ワインビネガー    大さじ2
・オリーブオイル      大さじ2
・白ワイン(又は水)   大さじ2
・ブラウンシュガー    小さじ1
・塩                       少々

①カリフラワーを固めにゆでておく。

②ゆでている間に、残りの調味料をボウルに入れ全て混ぜ合わせる。

③カリフラワーをよく水切りして、まだ熱いうちに②にからめて出来上がり~☆






両方とも、ピリッと辛めのスパイスが効いたおかずです。
白いご飯がすすみますよー☆(^-^*




◇*ヨーロッパブログランキング*◇
* ポチッ☆ ↑応援ワンクリックをお願いします(^-^♪)*

 

 


*acqua pazza!*

2007-11-21 17:38:19 | Food (Other)


*いつもwajaのウェブサイトをご訪問頂き、ありがとうございます♪

◇入荷情報◇
H&Mのワンピースやチュニック、そして今回初めての買い付けとなった、
オランダブランドのメタリックBAGが入荷しました。

写真では分かりづらいのですが、シャンパンゴールドやパープルがかったシルバーなど、
BAGの新シリーズは綺麗なカラーが揃っています。

wajaでのお買い物をどうぞお楽しみ下さい☆

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~


さて、今回はお花とお魚のお話。

先週末、フラワーアレンジメントの先生が出張レッスンに来てくれました。

最近出来たデンボスの友人、Hさんご夫婦のひろ~いお宅で、造花のアレンジメント。

オランダでは、本物のお花と見まがうほどのクオリティの高い造花が沢山あるとか。
今回のアレンジメントも、とても楽しい作業でした。





猫足のクラシカルな器がかわいい。
日本にももって帰ることが出来る作品なので、大満足です。

日本には、結婚式の時に使ったオフホワイトの造花(先生がオランダから送ってくれたもの)
が残っているので、今度帰国した時に違うカラーのものを作ってみる予定です☆

レッスンのあとは、先生を我が家の夕食にお招きしました。

ドイツの辛口リースリングワインを、お土産に持ってきて下さいました♪

レッスン直後で、夕食の用意に時間をかけることが出来なかったので、
前日から仕込んでおいた煮込み料理にその他おつまみ、15穀米、そして
アクアパッツァをお出ししました。

アクアパッツァは、20分で出来る簡単メニュー。
イタリア語で「狂った(暴れる)水」という意味の、お魚の水煮料理です。


◇*acqua pazza*◇

・スズキの鱗を包丁の背で取り、内臓も綺麗に取り除きます。
軽く洗って塩こしょうをふり、水気も拭いておきます。

・フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくのみじん切りを入れて香りを出す。

・スズキをフライパンで焼き目が付くまで焼付け、その後下記の材料を加えます。
 *プチトマト
 *ブラウンマッシュルーム
 *海老
 *にんにく 薄切り 2かけ
 *タイム、オレガノ、ローリエ (あれば)
 *白ワイン 100cc
 *水  100cc
 *隠し味に醤油 少々

とにかく材料をぜ~んぶフライパンに入れ、煮込むだけ。
最後にパセリを散らして出来上がり♪



本当は、黒オリーブやアサリを入れる事が多いようですが、
「冷蔵庫にあるもので作る」、そして「少しだけ和のエッセンスを加える」
のが我が家流。

魚と海老、きのこ&トマトのうまみたっぷりのエキスで、充分美味しかった☆
煮汁は、あとでパスタやパエリアを作るときに使えます。

それから、デザートに洋ナシいちごのコンポート(赤ワイン煮)を作っていたら
偶然にも洋ナシの色が2層になり、とても綺麗。

本当は全部赤くする予定だったのに。。

あまりに綺麗なのでこのままお出ししました。






フラワーアレンジメントもお料理も、まだまだ修業が必要だなぁと実感する日々。
それでも、少しずつ、ゆっくりと前進していけたらと思っています。

そして、いつも私のやりたい事を応援してくれ、どんなごはんも残さず
「美味しいおいしい!」と食べてくれるオットに感謝です。

ここまで読んで頂きありがとうございました。



ブログランキングに参加中です♪
◇*ヨーロッパブログランキング*◇
* ポチッ☆ ↑応援ワンクリックをお願いします(^-^♪)*





Sinterklaas!!!*

2007-11-18 22:43:07 | Dutch culture


今年もこの季節がやってきました。

年に2回あるクリスマスのうち、聖ニコラスのお誕生日を祝うのが12月6日。
聖ニコラス=シンタクラースは、11月の中旬以降にお供の「ズワルト・ピット」を
連れて、蒸気船でスペインからやって来ます。

詳しくは昨年の日記を見てくださいね☆

今年は11月17日(土)にオランダに上陸。
我が街、デンボスには11月18日(日)にやってきました。 

日曜日は、いつも朝からオットとジムへ行くのが日課。
家からジムへ行く途中に川がありますが、ここをシンタクラースたちが
乗った船が通ると聞き、早速GO!!  朝の11:15でした。

でも、教えてもらった時間に行ったは良いけれど、待てど暮らせど船は現れず・・・

寒空の下まだかねぇ・・・・・、と待っていたら小さいボートに乗ったズワルト・ピートが。
川沿いに集まっていた子供たち、そしてファミリーも大興奮!!


「ピートー!!」 「ギャ~~~!!」
子供に大人気のズワルト・ピット達です。 

でも、シンタクラースは???

と思ったら。


「ドカーーーーーンッ!!」 と大砲の音が。

大砲?? そう、デンボスは戦時中に破壊を免れたローカルな街。
古い建物や当時の大砲が、いまだ残されているのです。

それにしてもびっくりした。





船が来たぞ~~~!!  の合図だったようです。。

あ、やっと来たーー。







ズワルト・ピートが鈴なりで、すごい迫力。
残念ながら、シンタクラースはどこに居るのか発見できませんでした。。

跳ね橋がぐぉ~ん と上がる、オランダらしいシーン。↓






さて、この船の見物のあと、Markt(デンボスの広場)に移動。

Marktにある古い市庁舎前で、イベントが行われるからです。↓
行ってみると、すでに沢山の人が。





基本的に、シンタクラースのお祭りは子供の為のものなので
小さい子供を連れたファミリーが沢山見物に来ていました。

市庁舎前に作られたステージで、司会者のもとイベントが始まり・・・・

「上を見てくださ~~い!」の声に市庁舎の屋根を見上げると。。





はっ! ズワルト・ピットがあんなところに。
手を振ったりしてますが、一体何の為に屋根の上に??

次の瞬間。





あ~れ~!!

市庁舎の屋根から地上に降り立つ、というアクロバティックなパフォーマンスでした。
ズワルト・ピート、恐るべし。

彼等は地上に次々と降りてきて、麻袋に入ったお菓子をみんなに
バラバラ~っと投げてくれます。





にぎやかなパレードが続きます。

しかし、何度見てもコワイ。 

顔が。(ごめんなさい)




馬車もやってきました。
ズワルト・ピットの格好をした子供達と、山ほどのプレゼントを積んだ馬車。






そして一段と歓声が高くなり、いよいよ「シンタクラース」のおでましです。





何だか子供たちに混じって、自分まで大興奮。
お菓子もしっかりいただきました。笑





デンボスの市長と司会者とともに。
シンタクラース、デンボスの街に来てくれてありがとう!

それにしてもオランダ人って、絶対に体感温度が違うと思います。
だって、0度という寒さの中、それほど厚着もせず2時間も外にいて平気だなんて。。

私はこのあと、あまりの寒さに身体の芯まで冷えきり
すぐさま家に帰ったのでした。

でも面白かった~
このイベントの詳しい情報を教えてくれた、デンボスの友人Josさんに感謝です☆


ここまで読んで頂きありがとうございました♪

◇*ヨーロッパブログランキング*◇
* ポチッ☆ ↑応援ワンクリックをお願いします(^-^♪)*


*ボジョレー・ヌーボー*

2007-11-18 08:55:48 | Wine, beer, etc..


昨日、アムステルダムに住む友人が我が家に滞在し、お土産に
ボジョレーヌーボーを持ってきてくれました。

ありがとう~♪

「ボジョレー」=フランスのブルゴーニュ地方の南端にあるボジョレ地区でできるワイン。

「ヌーヴォー」はフランス語で「新しい」なので、合わせて「ボジョレ・ヌーヴォー」となると
「ボジョレ地区の新酒」ということになります。

ちなみに、いつも利用するワインショップのオーナーによると、今年のボジョレーは
「イマイチ」とのこと。

ブドウ畑によっての差が大きすぎ、ある畑では美味しいボジョレーが出来たのに
それ以外のところは、オーナー曰く「very bad」だそう。

美味しいボジョレーを生産した畑の数が少ないという理由で、そのオーナーは
今年は自分のワインショップにボジョレーを入荷しなかったそう。
非常にこだわりがあるお方です。


私は、今までに数える位しかボジョレーのワインを口にしたことが無いけれど
そこまで「美味しい~!!」と思った記憶が無かったような・・

でも、私たちが昨晩飲んだボジョレーは用意した和食ともしっくり合い、
軽め&フルーティーでとても美味でした。

まさに「若いワイン」という言葉がぴたり。

赤ワイン用のグラスを割ってしまい(汗)、フルート型のワイングラスなのが
お恥ずかしい限り・・・

よく知られている通り11月の第3木曜日、午前0時に一般への販売が解禁されますが、
ここオランダでは日本ほど皆が騒ぐ様子はなく、落ち着いています。

何とフランスが輸出しているボジョレー・ヌーボーの約半分が、日本で輸入されているそう。
日本は、世界最大のボジョレーの輸入国なのですね。

初物好きの国民性からでしょうか。

ちなみにボジョレーの製法は一般のワインとは異なり、ブドウの実を砕かないで
タンクで短期間のうちに発酵熟成させるそうです。

熟成させる期間が普通のワインより短いので、渋みが少ないのが特徴。
こういった理由で、口当たりのよい軽めのワインに仕上がるという訳です。

最近、ダイエットの為軽めの食事を目指しているので、ボジョレーは
そんなお食事にぴったりかもしれません。
気付いたら、人生の中でMAXに体重が増えており、体重計の上で海老反りに・・・

天高く馬肥ゆる秋、ですが美味しいものの誘惑と戦わねば。
しばらくは、こってり&ガッツリ系のお料理とはサヨナラです。

ライトな食事にライトなワイン、何とヘルシーな響きでしょう!

ちなみにボジョレーには農薬や酸化防止剤など、ケミカルなものを一切使っていないものも
あるそうなので、次回は是非それを試してみたいと思っています☆



ここまで読んで頂きありがとうございました。

ブログランキングに参加中です♪
◇*ヨーロッパブログランキング*◇
* ポチッ☆ ↑応援ワンクリックをお願いします(^-^♪)*


 


ドイツ*プチ旅行

2007-11-16 07:33:48 | Travel (Overseas)


ちょっとタイムラグが・・・・ありすぎ?かもしれませんが。

先月、ドイツのデュッセルドルフへ行ってきました。
我が街、デンボスから車で約2時間。

第一目的は、オットが年に一度の大きな大会(サッカー)に出場した為。
第二目的は、ドイツ観光。笑

TOP画像は、ライン川沿いの写真です。
紅葉した並木道と、グリム童話に出てきそうな建物が素敵な街でした。

サッカーの大会は、毎年日本人のみで行われ(なかにはちらほら外人選手も居る。)、
ドイツ以外にもベルギー、パリ、アムステルダムなど色々な街から約10チームが集まります。




晴天に恵まれ、皆さん気持ち良さそうにプレイしていました。


中には、以前プロ選手としてオランダのチームで活躍していた人も
おり、「おぉっ!」と目を見張るような鮮やかなプレーを度々見ることも出来ました。

オットは、センターバックですが最後にゴールを決めてご満悦。
ただし、試合中に足をひねってしまった様でした。

ですが! オットのチームには、フェイエノールト(オランダのサッカーチーム)で
フィジカルコーチを行っているチームメイトがいるので(日本人)、痛めた足首を診察
してもらい、ギッチリとテーピングしてもらっていました。

そして・・・この大会での優勝チームは・・・・・!

オランダ!!! 

ではなくて、ドイツのチームでした・・・ じゃんねん・・ でも皆さん本当によく頑張りました!


さて、サッカーの試合はさておき、ここからは観光のお話。

ドュッセルドルフから南下したところに、ライン川モーゼル川の合流点として
知られる街があります。

Koblenz(コブレンツ)です。

川沿いをてくてくお散歩し、「川の合流地点」を見学。
古い教会や古城などがあり、とても赴きのある街でした。

少し足をのばして、「べートーヴェンが生まれ、シューマンが息をひきとった」という
Bonn(ボン)もすこしだけ観光しました。

そして、何より感動したのが、初めてヨーロッパのぶどう畑を訪れたこと。




ドイツワインといえば、イコール白ワイン、そして「甘口」というイメージが
強かったのですが。。

意外にも、赤ワインからスパークリングまでその種類はとても豊富。
辛口の美味な白ワインもたくさんある事が分かりました。

中でも、ドイツを代表するのが「リースリング」。

急勾配の斜面に広がるブドウ畑は、太陽&川に反射した光が当たる
絶好の場所です。

昼間に川の水があたたまり、そこから立ちのぼる蒸気もぶどうを大切に
育てる条件のひとつだとか。






今回は、Trocken(辛口)のスパークリングワインの他に、
フランケンワイン」というこれもまた辛口の白ワインを購入しました。

「ボックスボイテル」という、コニャックの様な独特なボトルのワインです。





すっきり爽やかなのに、力強い。
和食にもバッチリ合うのが嬉しいです。

「ボックスボイテル」とは、「雄山羊のふぐり」の意味だそう。

ふぐり・・・・? と辞書を調べたら。。
きん○ま。 と載っていました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

この辞書、大丈夫かしら。

それにしても、何ともユーモアのあるネーミング。
ドイツ人、特にフランケン地方の人々は、このワインにとても誇りを持っているとか。
このワインの醸造所には、1500年代・1600年代から続いているところもあるそうです。

ほとんどの醸造所には、ワイン居酒屋が併設しています。
今回は時間が無く、立ち寄ることが出来ませんでしたが、いつか是非
ぶどう畑のすぐ隣でワインをゆっくりと味わってみたいものです。


◇*ヨーロッパブログランキング*◇
* ポチッ☆ ↑応援ワンクリックをお願いします(^-^♪)*

 

 


*お菓子のシリコン型*

2007-11-13 06:44:53 | Food (Sweets)


前々から、興味はあったのですが今年の夏頃に、とうとう買ってしまいました。

お菓子のシリコン素材の型。 しかもセールで4つも。笑
一つはここオランダで、あと3つは日本で購入したもの。 

軽くて、丸められて、お菓子が出来上がったあともするりと型から外れる
本当に便利な素材です。

TOP画像は、スペインとフランスの国境付近の「バスク地方」という土地に
伝わる、ガトーバスクというお菓子です。

通常、カスタードやジャムが、さっくさくのガレットの様な生地に
はさまっている伝統的な焼き菓子。

これを作ると、バターとほのかなラム酒の香りが家中いいっぱいに
ホワ~ンと漂います。 

◇Gâteau Basque◇ シリコンタルト型6個分

・バター         90g
・ブラウンシュガー     90g
・卵            1/2個 

・ラム酒         大さじ1
・小麦粉         100g
・塩            ひとつまみ
・コンフィチュール(チェリーなどお好みで) 適量
・溶き卵(仕上げ用)               適量    


①ボウルに室温に戻したバターを入れ、やわらかくなるまで練る。
 (急ぎの時はレンジで15秒)

②①にブラウンシュガーを2回に分けて加え、白っぽくふんわりするまでよく混ぜる。 

③卵も2回に分けて加え、ラム酒も加え、よく混ぜる。

④小麦粉と塩を2回に分けて混ぜ(泡立て器で混ぜてOK)、型の底に1㎝位の
   厚さにそれぞれ敷き詰める。

⑤タネの上に、コンフィチュールをそれぞれ約小さじ1ずつ置いていく。
 その上にかぶせるようにまたタネをそれぞれ置き、スプーンなどでならす。

⑥最後に仕上げの溶き卵を上に塗り、200度のオーブンで10分焼き、その後
 180度に温度を下げて20分焼いたら完成♪
  

ちなみに作っているときは、こんな感じ。






ダルフォーのいちじくジャム、自家製のルバーブコンフィチュールなどなど、
中身はいろいろ試しましたが。


中でも一番の美味☆を誇る中身は・・・・・・・


じゃぁ~~ん!!! 「チェリー」のジャムでした。

甘酸っぱく、出来上がりのルビー色&黄金色の彩りが非常に綺麗。

老若男女、国籍を問わず、いったい今まで何人のひとに
このお菓子を差し上げたが分からない程ですが、誰もが気に入ってくれる
まさに万人受けするスイーツです♪

ただし、注意点は、食べ過ぎると太ります。 例外ナシ。

ひとまずバターたっぷりのお菓子なので、うちでは砂糖はブラウンシュガーに
し、分量よりかなりひかえめに入れています。


また、シリコンの型は、焼き菓子だけでなくゼリーなど
冷たいお菓子にも使えるのが賢いところ。

プラスチックなどの型だと、お菓子を冷やし固めたあとに取り出すのが、
意外と難しいものです。

その点シリコン型は、本当にするっと取れるので、気持ちがヨイ。


ちょっとゆるめになってしまったレアチーズケーキも、何とかバラの形に。↓






このバラの型はとても美しいのですが、何を血迷ったのか
この小さなバラ型の10倍くらいの大きさの、「巨大バラ」シリコン型も
購入してしまいました。

本当に大きい。。 何を作ろうか。。 写真をお見せできないのが残念です。
また次回にでも・・・

いまだその型は使っていませんが、何かのスイーツを作った暁には
またレシピなどUPしたいと思います。



ここまで読んで頂きありがとうございました♪

ブログランキングに参加中です☆
◇*ヨーロッパブログランキング*◇
* ポチッ☆ ↑応援ワンクリックをお願いします(^-^♪)*



ほっこり和食*

2007-11-12 07:38:25 | Food (Japanese)


◇ wajaのサイトにご訪問頂き、ありがとうございます(^-^♪

間もなくNEWアイテムが入荷予定です。 お楽しみに!

一部ですが・・・ 新アイテム入荷情報はこちらです☆



さて、日増しに寒くなってきた今日この頃、からだがあたたまる
料理がとても恋しくなります。

鍋もの、湯豆腐、おでん・・・・ 
海外に居るせいでしょうか。 思いつくのは和食ばかり。 恋しいなぁ。


ちょっと風邪気味のオットの為の、うす味の和食メニュー。

*鶏手羽とだいこん、昆布巻きの煮物*

酒・しょうゆ・みりんとだし汁で、シンプルに味付け。
ほっこりして優しい味です。

手羽先と面取りしただいこんは、煮る前にフライパンで焼き目を
付けるのがポイント。


*ひじき、茎わかめのゴマだれあえ*

ひじきを食べると体が喜ぶ☆
日本から送ってもらった茎わかめと、大豆の代わりのキドニービンズをプラス。

練りゴマのたれは、コクがあって美味しいです。






*レタスのピリ辛 和サラダ*

韓国のチョレギサラダを、アレンジしたような・・・

お客様にお出しすると、あっという間に無くなるサラダ。

塩&あらびき黒こしょう、にんにくすりおろし、ゴマ油、ラー油少々、そして
ごまと焼き海苔を、た~っぷり☆





これ以外に、スンドゥブもありましたが写真を撮る間もなく完食!

といっても、だし汁に余っていたキムチとお豆腐、味噌、ポロネギを
加え、溶き卵を最後に入れた「なんちゃってスンドゥブ」です。

このスープも、とても身体があたたまります。

それにしても、突然の雨、強風、の後にパァ~っと晴れて
そのあとまた大雨・・・・

女心のように移り変わりの激しい最近の空模様は、典型的なダッチウェザーです。
冬の間ずっとこれが続くと思うと・・・・・ (>_<)

そんな冷たい空気&よどんだお天気に負けず、今度は友人を招いて
鍋大会でもしようかと、ひとりで妄想中の今日この頃です。




ブログランキングに参加中です♪
◇*ヨーロッパブログランキング*◇
* ポチッ☆ ↑応援ワンクリックをお願いします(^-^♪)*