Chocolat cuisine

しょこらが出会った、作った、食べた、
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肉料理のつけ合わせに、さやいんげんのバター煮ブルターニュ風 Haricots verts a la Bretonne

2010-09-20 16:26:47 | 料理日和(Cuisine)

ソテーやグリルにした肉料理の付け合せによく使われる、さやいんげんのバター煮(バターソテー)が大好きで、レストランとかでいっぱい添えてあると嬉しくなっちゃいます。
でも、日本の多くの人は「フランスのくったくたに茹でられたさやいんげんが苦手~」と言います。
う~ん、確かに日本でそんな茹で方をしたら怒られますよね・・・ でもバター煮(バターソテー)は、やわらかめのほうが私は好きですよ。

さて、昨日もそうでしたが、休日のお昼は家で牛肉のステーキを食べることが多いです。フランスでは日常的な料理だし、彼が大好きなので。
ちょうど冷蔵庫にさやいんげんが残っていたので、つけ合わせに。
「え~~~、またさやいんげ~ん(涙)」と、彼は嘆いていましたが・・・・(ダイエットのため会社のお昼が草食なので、家の食事まで野菜を食べたくないのですよ(笑))
『さやいんげんのバター煮ブルターニュ風』牛乳を加えるのがポイント、味がまろやかになって美味しいの。
               

分量はあくまでも目安ですが・・・

さやいんげん    300g
無塩バター      20g強
牛乳         大さじ2
ビネガー
塩・胡椒


食べる直前に用意します。
鍋に湯を沸かし、水1リットルに対してビネガーを大さじ1ほど加え、いんげんを茹でます。茹でている途中で塩を適量加えます。茹で上がったらザルにとり、水気を切ります。
鍋にバターと牛乳を入れて火にかけ、バターが溶けたらいんげんを加え、塩・胡椒も加え、蓋をして蒸し煮にします。途中煮汁を全体にからませながら煮ます。煮汁が足りないようであればほんの少し牛乳か水を加えます。この料理は、ソフトな食感に仕上げると美味しいですよ。


               


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