陶の詩

趣味の世界を極めたい!

しまなみ海道へ

2017-11-08 21:02:40 | 旅行
11月6日、7日の一泊二日で中学の時の部活の友人たちとしまなみ海道へ行ってきました。
私ともう一人が尾道で友人の車で拾ってもらい生口島へ。

お昼は「しま一」で穴子丼を食べました。お店のおじさんが気さくな方でお客さんみんなにミカンを
配ってました~。食後に食べたけど、お金を払ってお店を出るときにまたミカンをたくさんくれるんですよ。

このお店の近くにレモンのケーキやシュークリームなどを扱っている洒落たお店があり、
そこでシュークリームとコーヒーをいただきました。
これは別腹ですね~。

平山郁夫美術館を訪れ、しっかり芸術を堪能してからレンタサイクルで耕三寺へ。
日光陽明門を再現した「孝養の門」は迫力があったし、大理石庭園の「未来心の丘」も素敵でした。



5時に自転車を返さなければならないので近場をぐるりとサイクリング。
もう少し早く自転車を借りればよかったかな。そうすれば島の中をもっとゆっくり回れたのに~。
私たちは乗りなれたママチャリでしたが、自転車もウエアもばっちりと決まったサイクリスト達がさっそうと
自転車をこいでいました。

夕方に大三島に移り、今夜泊まるお宿へ。
月曜日だから泊り客はあまりいないかと思ったのですが結構たくさんいてびっくり。
夜ご飯はさすがにお魚が美味しかったですね。
朝ごはんも食べきれないくらいでした。


夕食はこのほかにタコ飯とみそ汁と食後にジェラート。下段真ん中と右側の写真が朝ごはんで食後にヨーグルト。

宿を出てから大山祗神社(おおやまづみじんじゃ)へ。
日本建国の神とされる大山積大神が祭られていて樹齢2600年のご神木があります。
この神社から徒歩8分くらいのところにある「生樹(いきき)の御門」へ。

大山祇神社の奥の院の参道にある楠。樹齢約3000年と言われる根回り約30mのこの巨大な老楠は、愛媛県の天然記念物に指定されています。
幹の根元に開いた自然の空洞を門に見立て、それをくぐって奥の院へ参拝していたことから「生樹の御門」と呼ばれるようになったとか。
空洞の中へと続く石段を登れば大きなエネルギーが感じられ、老樹の風格を備えた幹の樹形には、感動を覚える神秘的なパワースポットなんですって。



それから伯方の塩の工場見学をして塩ソフトクリームを食べました。
朝ごはんがたくさんあってお腹はいっぱいなのですがソフトクリームは食べなきゃね~。

大三島を後にして大島へ。
美味しいパン屋さんがあるというので一生懸命探して行ったのに営業してるのが金、土、日だけでした
残念でした~。なのでパンを買うのはあきらめてよしうみバラ公園に行きました。
世界各地のバラ400種3,500株が園内花壇に植栽され、5月中旬から12月末まで美しいバラが楽しめるそうです。
11月だったので咲いているバラは少なかったのですがよく手入れされたバラ園でした。
5月ごろに来てみたいですね。

ランチは道の駅よしうみいきいき館で食べました。ここは新鮮な魚などを七輪で焼いて食べることができます。
でも私たちはバーベキューは重いのでレストランへ。
シラス丼、焼き豚卵丼(よしうみのB級グルメ)を友人たちは食べてましたが私は素うどんにしましたよ。
本当にお腹がいっぱいだったのです~。本当ならバラ公園でバラソフトクリームを食べたかったんですけどね~。

かまぼこや干物を買い、おしゃれなカフェ「石のカフェ」でコーヒー休憩。
駐車場に大島石をふんだんに使ったカフェです。
お店の雰囲気もすてきだし、スタッフの方々もフレンドリーで居心地のいい場所でした。

さあ、安全運転で帰りましょう 
3年ぶりの仲間たちとの旅行でしたが楽しかったね








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