ところで話は変わるけど。

身近な話とディープな話など。

団塊世代への鎮魂歌(レクイエム)

2005年04月04日 | ウェブログ
ここ一ヶ月の間に世間を賑わせた、フジサンケイ買収騒動もSBI北尾CEO(ソフトバンクグループ)の介入で、ようやく収束へ向かいつつあるようだ。

そんな矢先、日本のマスコミにはあまりリップサービスなどしたことの無い堀江氏が 28日に行われた韓国の「中央日報」での会見で
「韓国企業が日本市場で最も不利な点はブランド。例えばプロ野球の西武球団のようなものを(韓国の)現代自動車が買えばいい」と外国企業に向け、日本企業の買収を助言したり「韓国の企業は(日本の企業より)優秀で攻撃的。若い企業が、日本市場で金を稼げるチャンスは多い」
と日本企業攻略を指南したらしい。

「WILL」という雑誌に彼の「金脈と人脈」についての記事があり、今回の買収騒動も「ヤミ金融」が黒幕にいたとある。なるほど金融会社には韓国系が多いので今回の異例のリップサービスも納得だ。―――みたいなサイトを見てたら二・三日してから消えてました。何故??二階堂のやつにも消されたサイトについて書かれてましたが。

さて、今回妙にライブドアを応援していた「団塊世代」は今の「裸の王様」をどうみているのでしょうか?
若いころ日本の既成秩序を、諸外国の作為的な概念で壊そうと挑戦し敗北した彼らは、また無責任に自分の革命思想を「IT虚業家」に重ねた。
韓国俳優に熱を上げ、我が息子達はニートと呼ばれるまで放置する主婦。国から税金をもらいながら国旗国歌を否定し、それを子供達に押し付ける教員。自社の利益を損なう広告を黒塗りする新聞社。自分達が気に食わない事は全否定のマスコミ・・・。
そんな人達が、未来が教育が子供達がとかいっても絶対に心に響く事は無いと思うけどな~。

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