ウメは咲い~たかぁ♪さく~らはまだかいなあ♪
今年は、暖かい日が多いので、なんだかこんなかんじですよねぇ~
ウメにウグイス・・・春の到来を知らせる花です。
中国原産の樹木で、奈良時代に薬用として導入されたと言われてます。
ウメの果実は梅干し、梅酒などに利用され、和歌山県の田辺市付近や徳島県などが名産地です。
果実は酸味が強く、クエン酸・コハク酸・リンゴ酸・酒石酸などの有機酸を含んでおり、
風邪や疲労回復などに効果があるという。
イメージとしては、おにぎりや弁当にいれる梅干しで、防腐効果という事をまず思い浮かべますけど。
ウメといえば、松竹梅という言葉も親しまれてます。
松竹梅は縁起のいいものの代表として使われる一方で、商品等のランクを表すものとしても使われてますよね。
ではなぜ松竹梅は縁起がいいのか、そしてなぜ「梅竹松」ではなく「松竹梅」なのだろうか。
松竹梅というのは「歳寒三友」という考え方によるもののようです。
松は1年を通して緑を保つことから「長寿」の象徴として、
竹は真っ直ぐ勢いよく伸びることから「成長力」や「出世」の象徴として、
梅はいち早く花を咲かせることから「生命力」の象徴として縁起が良いという事です。
実はこの松竹梅という並びに優劣はないらしく、縁起が良いと考えられはじめ順、
あるいは語感の良さで並んでいるだけ。
江戸時代に天ぷら屋や寿司屋が特上や上、並では並を注文しにくいため、松竹梅に当てはめた
のがはじまりだと言われているそうです。
店によっては梅竹松の順になっているところもあるようです。
そして、桜伐るバカ、梅伐らぬバカ
春に咲く代表的な花である桜と梅の栽培上の注意を示したもので、
桜はむやみに伐ると切り口から腐敗しがちであり、剪定には注意が必要。
一方、梅の樹は剪定に強く、むしろかなり切り詰めないと徒枝が伸びて
樹形が台無しになるばかりでなく、実の付き方も悪くなるのです。
わたし σ(・Д・) お酒をおぼえたのは、やはり梅酒でした
ウメッシュ シュ シュ~ゥ♪