これは1月3日の写真だが、かろうじて上部が見える程度だった。
それから10日ほどして、あの麦畑越しにそのビルを見る。
手前の集合住宅は、外装工事が終り、黒いネットが撤去されている。
建設中のビルはやはり高いが、周囲の建物もそれなりの高さがあるので、それほど違和感はない。
国道16号と254号が合流する烏頭坂上の歩道橋から川越駅方向を見る。
途中は川越線と東武東上線の線路で遮るものはないのでよく見える。
周囲の建物よりは際だって高く見える。
新河岸川と不老川が合流する地点からは、NTTの電波塔と建設中のビルの両方が見える。
NTTの電波塔は川越で最も高い建造物で、台地の上にあるので周囲からよく見える。
現在建設中のビルも、この場所からは他に並ぶものがない。
しかし、距離が少し遠いこともあってか、NTTの塔よりは低く見える。
おそらく今、川越の最高点は、ビルを作っているタワークレーンの先端だろう。
現在のビルは、3日より少し背が伸びているが、下の階よりも小さい。
おそらくこれが、最上階だろう。
初めて、ビルの西側から撮った。
手前のビルとは道1本を隔てるだけで、その倍以上の階があるのでかなり高く見える。
北側は逆光になるので、撮るのに適当な場所がない。
北東の八幡宮近くから屋根越しに見えた。
駅の東口のロータリーからは、最上部がよく見える。
このビル全体を見るには、やはり駅の歩行者用デッキしかない。
ここから見上げると、いま建設中の最上部は見えない。
駅のロータリーからは上半分が見える。
25階というから、どんな景観になるか心配したが、思ったほどインパクトはない。
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