昨日の大相撲12日目、またまたガッカリでした。
北の富士さんじゃないですけど稀勢の里はなんであんな立ち合いしちゃったんでしょうね。
2回突っ掛けて何とか立たなきゃいけないと思ったんでしょうが、ああいうところは本当に気持ちが弱いですよね。
ずっと期待して来て何度も裏切られ続けて来てるんですけど、今現在彼にしか期待出来ない状況なんで頑張ってもらうしかないんですよね。
まあ、本人が一番悔しいんでしょうけど。
彼にとって不幸なのは本当の意味のお親方がいないことでしょうね。
先代のお親方(元横綱隆の里)が生きてたらとっくの昔に横綱にいなってると思いますよ‼︎
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北の富士さんじゃないですけど稀勢の里はなんであんな立ち合いしちゃったんでしょうね。
2回突っ掛けて何とか立たなきゃいけないと思ったんでしょうが、ああいうところは本当に気持ちが弱いですよね。
ずっと期待して来て何度も裏切られ続けて来てるんですけど、今現在彼にしか期待出来ない状況なんで頑張ってもらうしかないんですよね。
まあ、本人が一番悔しいんでしょうけど。
彼にとって不幸なのは本当の意味のお親方がいないことでしょうね。
先代のお親方(元横綱隆の里)が生きてたらとっくの昔に横綱にいなってると思いますよ‼︎
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昨日は歌舞伎座に昼の部を観に行って来ました。
本当は夜の部の菊之助くんの「春興鏡獅子」を観たかったんですが予定が合わず昼の部にしたんですがこれがまた良かったです‼︎
最初の演目は左團次さんの「毛抜」だったんですが、いやあ、左團次さんに魅了されました。
今まで左團次さんの声があまり好きではなかったんですが、今回観ていて粂寺弾正ってこうなんだ‼︎って実感しちゃいました。
あの声が粂寺弾正にピッタリなんですよ。
さすが二代目左團次が復活させた演目だけあって左團次の毛抜なんでしょう。
次の演目はお馴染みの「勧進帳」。
またあ~ってくらいやってますが一応見ました。
感想は菊之助くんの冨樫がすごい‼︎
存在感が半端ないんです。
所作の美しさというのもあるんですけ、ホント錦絵から飛び出して来たような美しさがあるんです。
おそらく海老蔵の弁慶を観たくて足を運んだお客さんも多いとは思いますが、そんなお客さんも菊之助くんに魅了されたのではないでしょうか。
「鏡獅子」を観られなかったのは残念ですが、彼の美しい冨樫を観られただけで大満足です。
来月は行くつもりはなかったんですが、音羽屋さんまた出るんで行っちゃおうかな
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本当は夜の部の菊之助くんの「春興鏡獅子」を観たかったんですが予定が合わず昼の部にしたんですがこれがまた良かったです‼︎
最初の演目は左團次さんの「毛抜」だったんですが、いやあ、左團次さんに魅了されました。
今まで左團次さんの声があまり好きではなかったんですが、今回観ていて粂寺弾正ってこうなんだ‼︎って実感しちゃいました。
あの声が粂寺弾正にピッタリなんですよ。
さすが二代目左團次が復活させた演目だけあって左團次の毛抜なんでしょう。
次の演目はお馴染みの「勧進帳」。
またあ~ってくらいやってますが一応見ました。
感想は菊之助くんの冨樫がすごい‼︎
存在感が半端ないんです。
所作の美しさというのもあるんですけ、ホント錦絵から飛び出して来たような美しさがあるんです。
おそらく海老蔵の弁慶を観たくて足を運んだお客さんも多いとは思いますが、そんなお客さんも菊之助くんに魅了されたのではないでしょうか。
「鏡獅子」を観られなかったのは残念ですが、彼の美しい冨樫を観られただけで大満足です。
来月は行くつもりはなかったんですが、音羽屋さんまた出るんで行っちゃおうかな
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ゆうべ、またマンダレーに行った夢を見た――この文学史に残る神秘的な一文で始まるゴシックロマンの金字塔。
海難事故で妻を亡くした貴族のマキシムに出会い、後妻に迎えられたわたし。
だが彼の優雅な邸宅マンダレーには、美貌の先妻レベッカの存在感が色濃く遺されていた。
彼女を慕う家政婦頭には敵意の視線を向けられ、わたしは不安と嫉妬に苛まれるようになり……。
レベッカ(上)
作者 ダフネ・デュ・モーリア
出版社 新潮社(2008/2/28)
ページ 439ページ
レベッカ(下)
作者 ダフネ・デュ・モーリア
出版社 新潮社(2008/2/28)
ページ 365ページ
本当に面白かった。
実は新訳の発売当時にこの本は買っていたんですが家の本棚に積ん読状態になっていたんです。
こんなに面白いんだったらもっと早く読めばよかった
上巻の最初は翻訳に違和感があったが、読み進むうち物語に引き込まれていった。
それもこの作品の力によるものだろう。
前半は主人公がレベッカに対するコンプレックスやその影に怯える一種不思議な雰囲気で展開されるが後半謎解きが行われ「わたし」とレベッカが対等になったあたりから一気にスピード感が増しスリリングなサスペンスへと変貌して行く。
1冊の本に2つの作品があるような感覚にもなってしまう。
それだけこの緩急が絶妙で僕も後半はほぼ一気読みという状態だった。
現在各出版社が古典の新訳に力を入れ古典回帰の流れが出来ている。
訳が古く読みにくかったりで今まで読めなかった物を読むチャンスかもしれない。
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海難事故で妻を亡くした貴族のマキシムに出会い、後妻に迎えられたわたし。
だが彼の優雅な邸宅マンダレーには、美貌の先妻レベッカの存在感が色濃く遺されていた。
彼女を慕う家政婦頭には敵意の視線を向けられ、わたしは不安と嫉妬に苛まれるようになり……。
レベッカ(上)
作者 ダフネ・デュ・モーリア
出版社 新潮社(2008/2/28)
ページ 439ページ
レベッカ(下)
作者 ダフネ・デュ・モーリア
出版社 新潮社(2008/2/28)
ページ 365ページ
本当に面白かった。
実は新訳の発売当時にこの本は買っていたんですが家の本棚に積ん読状態になっていたんです。
こんなに面白いんだったらもっと早く読めばよかった
上巻の最初は翻訳に違和感があったが、読み進むうち物語に引き込まれていった。
それもこの作品の力によるものだろう。
前半は主人公がレベッカに対するコンプレックスやその影に怯える一種不思議な雰囲気で展開されるが後半謎解きが行われ「わたし」とレベッカが対等になったあたりから一気にスピード感が増しスリリングなサスペンスへと変貌して行く。
1冊の本に2つの作品があるような感覚にもなってしまう。
それだけこの緩急が絶妙で僕も後半はほぼ一気読みという状態だった。
現在各出版社が古典の新訳に力を入れ古典回帰の流れが出来ている。
訳が古く読みにくかったりで今まで読めなかった物を読むチャンスかもしれない。
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