プレーヤーとリハビリの狭間で

グルメ、Webサービス、ラグビーレフリー、トップリーグ などなど…

『6TEEN』、“NDA”に行ってきた!

2011年05月18日 16時03分44秒 | レフリー
 こんにちは
 いい天気ですね。ていうか記事の冒頭って必ずお天気に触れてますね。
 ということで今日はいつもとはちょっとスタートを変えてみたいと思います



 『6TEEN』(石田衣良)

 本の紹介です。
 『6TEEN』は、直木賞受賞作である『4TEEN』の続編となっています。登場人物もレギュラーの4人は変わっていません。前作『4TEEN』は、14歳の少年4人=four teens,fourteenとかけていたのですが、『6TEEN』では16歳にこそなっていますが、six teensにはなっていないみたいですね。

 『4TEEN』から特に新しい要素は加わっていません。典型的な石田作品です。
 純粋な石田衣良作品が好きという人にはぴったり。石田衣良を知らない人なら『池袋ウェストゲートパーク』に並んで代表作である『4TEEN』と『6TEEN』はセットで読んでいただければ石田作品の概観を掴むことができるのではないでしょうか。

 ドラマ化された『池袋~』や直木賞『4TEEN』、映画(?)にもなった『アキハバラ@DEEP』などがもてはやされますが、僕は『うつくしい子ども』なんかも代表作といっていいと思うんですけどね。
 『うつくしい子ども』、タイトルがいいですよね。石田衣良さん独特のひらがな使いが表れています。『美しい子供』でもなく、『美しいこども』でもなく。どれも悪くないんですが、『うつくしい子ども』。もっともしっくりくるタイトルに思えます。

 僕が石田衣良さんを好きなのは、この“ひらがな使い”なんです。



 さて、ここで質問です。この記事のタイトルにもなっている、

 NDA
 何の略称だか分かりますか?ODAならよく耳にしますよね。政府開発援助(Official Development Assistance)です。ではNDAは何でしょうか?

 答え。政府開発援助とは何の関連もなくて、このNDA、なんと防衛大学校を表しています
 いわゆる防大ですね。あれ?でもUが入っていませんよ。大学の略称といえば、例えばICU
 International Christian University
 大学ならUniversityが入っているはず。でもこのNDAには入っていません。
 ではNDAって何の略なんでしょうか?
 これが、
 National Defense Academy

 の略なんです。防衛大学校。
 ではなぜUniversityではなくAcademyなのか?これ知ってました?
 まず防大って、“大学”ではないんだそうです。大学とは、学校教育法に定める“大学”です。でも“大学校”は、それを定めた法規は存在しません。むしろ、学校教育法に定められていない教育訓練施設のことを指してこういうそうです。
 なるほど~。ですからUniversityは使っていないのですね。
 大学校には、防衛大学校以外にも、海上保安大学校、気象大学校などが存在します。国の機関が関わっている場合が多いようです。



 なんで急に防衛大学校の話を始めたかといいますと、先日、この防大に吹きに行ってきたのです

 最寄駅は京急線の馬堀海岸。駅からはバス(なかなか来ないバス)で10分くらいです。歩ける距離ですよ。でも坂がきついです。防大はちょっとした丘の上にありますので、行きの歩きはつらいです。
 入口で身分証明書の提示を求められ、いざグラウンドへ。敷地内には荘厳な関係庁舎とともに、初代戦闘機や魚雷、戦車などが展示してありました
 これにはびっくり。ちょっと見入ってしまいましたね。軍事オタクでもなんでもない僕ですが、ちょっと面白かったですね。

 グラウンドは土でした。更衣室まで案内してくださった部員の方のお話では、今年中に人工芝になるんだとか人工芝になったら、またお邪魔したいですね~。
 更衣室まで行く間、
 ぼく「防大って初めて来たんですけど、建物とかすごいですね~^^;」
 部員の方「まぁ、国の施設ですからね~。」
 そうですよね~。
 お話によると、防衛大学校の学生は何らかの運動部に所属しなければならないそうです。で、ラグビーはその中でも結構な人数を誇る人気の運動部なんだとか。防大は関東大学リーグ3部と、Jrチームが関東学生クラブに所属しているそうです。
 そして今日の試合は、2年生以下のトレーニングマッチとのこと。初めて防大の敷地に入り、ちょっとテンションのまま、30分×2と25分1本を無事吹いてきました

 帰り道(敷地内)でのこと。前から学生服姿の小さな子どもたちが歩いてきます。小学生くらいでしょうか?きっと防大の下部学校の学生さんなんでしょう。グループです。
 で、すれ違った時に、敬礼してくれるんですね~!「お疲れ様ですっ!」って。手を額のそばにやって。いわゆる敬礼です。敬礼される経験に乏しい僕ですので、これにもちょっとテンションあがりました。
 出るまでに3グループくらいとすれ違いました。ここでちょっと気づいたのですが、グループで歩いていて、グループ全員が敬礼するってことはないんですね。必ず1名だけです。何か決まりがあるのでしょうか。道の一番内側を歩いている人とか。
 まぁ、確かに全員で敬礼されたらちょっとやかましいですもんね世の体育会のみなさん、挨拶はこの「防大式」の方が良いかもしれませんよ省エネで

 そんな余計なことを思いながら帰ってきました。帰りはバスがなかったので歩きました下りとはいえレフリー後にはちょっと辛いものがありましたね

 防大遠征は単なるレフリー以上におもしろかったです
 普通に生活していてはまず入ることのない場所ですからね。貴重な経験をさせていただきました!



 【出典】
 Wikipedia「大学校」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E6%A0%A1
 Wikipedia「大学」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%AD%A6

体育会でカルチャーショック

2011年05月12日 13時58分21秒 | レフリー
  先日の記事でご紹介した、インターネットでのお小遣い帳サービス
 “いいめも”と“CuCuRu”を利用していこうということで始めたのですが、案の定というかなんというか、CuCuRuのほうは全く使わず…いいめもの方は続いています。やはりシンプルさでしょうかね。アウトプットの機能としては、出費を一覧にしてメールで返すくらいのことしかできないのですが、別に家計簿をつけようとしているわけではなく、単なるお小遣い帳の利用としては充分なのです。
 最低でもこの一か月は使っていきたいと思います
 【参考】過去記事 「蒙古タンメンと、お小遣い帳サービス



 今となってはだいぶ前のことになってしまいますが、大学の体育会の試合を吹かせていただきました。新人のデビュー戦です。僕は大学体育会蹴球部には所属していないのですが、ご縁あって声をかけて頂きました。
 この日は僕にとっては初めてのことだらけ。
 ・大学生の試合を吹くのは初めて。
 ・体育会の試合を吹くのは初めて。
 ・スクラム完全コンテンストの試合を吹くのは初めて。
 ・40分ハーフの試合を吹くのは初めて。

 などなど。最後の40分ハーフですが、高校時代の合宿で30分×2×3試合を吹いたことはあるのですが、40分は初めてでした。

 午前中に高校の試合を30分1本と15分1本だけ吹いてから大学へ移動、そのままキックオフ。試合が始まってまず感じたのは、そのスピードとコンタクトレベルです。今まで殆ど高校の試合しか吹いていなかった僕としてはカルチャーショックでしたしかも、大学とはいえ1年生なので高校の延長だろうと考えていたらそれが大きな間違い。みんな大学生ばりのコンタクトをこなし、さらにこの試合には1年生の足りないところに上級生が入っていらっしゃったのですね。これが完全に予想外で(笑)。完全にペースが乱れました。
 スクラムは対戦チームがクラブチームということで、ノンコンテストになったので先の心配は杞憂に終わったのですが、やっぱりブレイクダウンは全然違います。先ほどのコンタクトレベルの話にも被りますが、とにかく高校のアタマでいったらそれは規格外で。
 そんなわけで出鼻をくじかれた形でスタート。それでも前半15分経過くらいで持ち直し、自分のペースに持っていくことができました

 そんな試合中に思ったことです。これは高校時代、AからCまでのグレードを全部吹いたりするうちになんとなく気付いていたのですが、それが確信に変わりました。何が言いたいかというと、グレードの高い(ラグビーのレベルの高い)試合こそ、ブレイクダウンでレフリーの仕事は少なくなるということです。ロールアウェイ、リリースなど基本的なところはこちらが声がけするまでもなくやってくれます。そこに割くエネルギーというのは確実に少なくて済みます。これは試合中に気づけたので幸運でした。プリベントコールなどを調節して、もっとランニングにエネルギーをつかうことができたのです。
 もちろんその一方で、きわどいプレーというのは増えてきますので、そうしたプレーをしっかりとみる動体視力(笑)また判断力はかなり高いレベルで求められると思います。それもやはり難しいところです。

 さてこのまま平和に試合を終えられると思った、そんな時に事件発生です。ウイングがいいスピードにのって、ゴールラインまで残り50mを独走していたときです。このときはプレーの予測がうまくいって、ちゃんとプレーヤーに併走できていました。あとちょっとでトライ、、、笛を準備したその時です。両足のふくらはぎに絶望的な違和感→痛み。なんと両足が一度に吊ってしまったんですね。棒のように動かなくなってしまった脚。なんとかトライの笛は吹きましたけれど、本当に頭の中が真っ白です。どうしよう?次の試合のレフリーにお願いして変わってもらうこともできなくもないですが…あと10分。ここで信用を裏切ることはしたくない。でもちゃんと職務を遂行できるだろうか。そんなあたりで非常にナーバスになってしまって。

 で結局続行しました。メリハリのあるランニングもボールラインもあったもんじゃないですよ。とにかく試合についていくのが精いっぱいで。下手に切り替えしやサイドステップなんか取り入れた日にゃもう再起不能。なんとかノーサイドまでこぎつけ、一安心。今までの試合の中で最もプレッシャーを感じた10分間でした

 原因がどこにあったのかと考えてみますと、まぁそれは完全に僕が100%悪いわけです。まずはトレーニング不足ですかね。毎日何かしら笛をならし、グランド脇に立っていた高校時代からは、想像以上に体力は落ちていたようです。当時は、先ほどの30分×2×3試合なんていうかなりの本数を1日にこなしていたわけですから。
 あとは高校の試合と大学の試合の間に余裕がなさ過ぎでした。到着したらすぐにブリーフィングって感じで、普段通りのストレッチをする時間は取れず。
 最後に、これは割と予想外な話なんですが、トライ後などにキックティーをもってくる係りの人が僕にも飲料を用意してくださるのですが、これがなんとスポーツドリンク。僕は水を飲むとともに必ず笛を漱ぎます。当然ですがスポーツドリンクで漱ぐわけにもいかず、で口がねばねばするのも嫌だから一切口にしなかった訳です。それがいけなかったのかと。予想外といっても、よくよく考えたら予想できたんですけどね。あとは素直にお水をお願いしてもよかったかもしれないです。

 そんなわけで想像以上に多くのことを学んだ大学の試合でした。また来年も呼んでいただけると嬉しいですおよそ呼んでもらえなさそうな気しかしませんがね



 義援金と義捐金
 先日の東日本大震災もあり、“ぎえんきん”という言葉を見聞きすることも多くなりました。もちろん僕も募金しました。
 で、この“ぎえんきん”ですが、漢字表記が2通りありませんか?義援金義捐金です。どちらとも普通に用いられているようですが、どちらかというと「義捐金」のほうが最近みる表記のような気もします。「障害者」が「害」という字をきらって「障碍者」としたような感じでしょうか。
 それが気になって調べてみたら、もともとの表記が「義捐金」なんだそうです。「義」=公共のために尽くす、「捐」=すてる、という意味だそうです。すなわち公共のためにすてるお金。で、この「捐」が当用漢字外なんだそうです。それで新聞協会が
「義援金」とあてているものが使われているのだとか。
 ですから、どちらを用いても特に問題はなさそうです。

 プログラミング言語C
 うちの理工学部に設置されていたので、とってみることにしました。自由科目といって、残念ながら卒業するための単位には認定されないのですが、興味があったので履修しています。今まで、HTMLやCSSくらいならいじったことはありますが、プログラムって実はまったくの素人なんです。
 今2回の授業を消化したのですが、プログラミングってめっちゃ面白いですねなんで今までやってみなかったんだろう。数学的論理思考の要素が強いという話を聞いて、勝手にハードルを上げてしまっていたようです。全然そんなことないですね今はほんとうに簡単なことしかできませんが、いつかiPhoneアプリを開発できる日を夢見て頑張っていきたいと思います^^

 HSBCアジア5か国対抗
 ひっそりとやってますね。カザフスタン戦では東北地方出身のサントリーPR畠山選手をゲームキャプテンに起用したことで話題になりました。今日行われているUAE戦ではNTTドコモLO大野選手がゲームキャプテン。本来の主将はトヨタLO菊谷選手が務めています。
 どうやら絶対に負けてはいけないらしいこのアジア対抗。必ず全勝して、その後の壮行試合、そしてW杯につなげてほしいと思います!



 はやく天気が回復するといいですね。
 では!

オール早慶明チャリティーマッチ

2011年05月08日 22時44分26秒 | ラグビー
 こんばんは
 ゴールデンウィーク最終日の本日。世間としてはおそらく3,4,5の三連休にいろいろと遊びに行った人が多いのかと思いますが、うちの大学は足りない授業数を確保するために祝日も授業を敢行しているため、普通の1週間でした
 授業数といえば、うちの大学はなんとも真面目なので、祝日授業にも飽き足らず、なんと補講をぶち込んできました…本来なら5時限目が18時で終了するのですが、授業によって必要と認められた場合はその後6限目も授業をするとのこと。もう…晩御飯どうしろって言うんですかね。

 さてそんなわけで今日は、久しぶりに暇な休日を利用して、秩父は羊山公園芝桜を観に行ってきました
 羊山公園は東日本大震災応援ということで通常の入園料はなし。ただし一口100円以上で協力金の受付をしており、これを払うと絵葉書がもらえるという仕組みになっていました
 芝桜はもうとっくに見ごろを迎えています。アナウンスとしても10分咲きと言うことで、若干終わりかけていた感は否めないのですが。それでも今日の晴天の下、綺麗な芝桜を楽しむことができました

 こんな感じです。今この写真はぼくのパソコンの壁紙になっています



 ていうか秩父って近くていいですね。電車なら池袋から西武池袋線の特急レッドアロー号が出ています。観光シーズンには特急も増発されていい感じです。ハイキングも楽しめます。飯能駅から先の西武秩父線ではどの駅で降りても登山口と謳われていますが、ほんとうにそんな感じでした。



 さて今日のメインは、表題にもあります通り、オール早慶明チャリティーマッチです

 行ってきました。入場料(一般1,500円、学生500円)と募金及びチャリティーオークション等各種イベントの収益は全額、東日本大震災の義捐金になっています。

 キックオフ前からイベントが目白押し。しかし一介の学生である僕は、きちんと午前中の実験をこなしてから秩父宮へ。おかげで第一試合のキックオフにはすこし遅れてしまいました

 試合は早慶明の三つ巴、各40分1本で試合が行われます。メンバーは三校とも本当にフルメンバー。往年の名選手が集結という感じで、いちラグビー観戦者として本当に楽しめました。名前を知っている選手がずらずらいらっしゃる訳ですね。
 そしてこの試合は、昨シーズンで現役引退を発表している何人かの選手の引退試合にもなっています。慶大→サントリーの高谷選手や、早大→神戸製鋼の後藤翔太選手などなど。後藤選手は日本協会のリソースコーチに就任されているようですね。これからはコーチとしてご活躍される訳です。そういえば同じく現役を引退された田原耕太郎選手は、今後サントリーの副務として裏方に徹するとのこと。
 僕も名前を存じ上げている選手が引退されていて、何か時間の流れを感じます(笑)。

 今回のオール早慶明って、何か本当にいい雰囲気の中試合が行われていました。5月にしては若干の寒空でしたが、お客さんもけっこう入っていらっしゃいました。試合前後のイベントでもけっこうな義捐金が集まったようです。
 昨年度は前座試合出場チーム(のマネージャー)として、このオール早慶明に参加をしているわけですが、昨年度やそれ以前とは決定的な空気の違いを感じました。何がその理由かと思うと、今年は東日本大震災の影響もありこの3校が一堂に会していることですね。従来は三つ巴で各40分前後半試合をやるけども、それぞれを違う日・違う場所で行っていて、3校が一堂に会することはありません。今年は試合数こそ減り、形式もイレギュラーなものになってしまったけれど、こうして3校が同じ日に同じ場所に集まって試合をしている。これこそが、オール早慶明の理想形なのではないでしょうか。 
 それからチャリティーであるということ。今年は東日本大震災という未曽有の災害があり、そのチャリティーでオール早慶明をやろうという機運が高まっていますが、来年以降もチャリティーとしてオール早慶明を行ってもいいのではないでしょうか。例えば日本のラグビーを引っ張っているといえるトップリーグも、シーズン終わりにチャリティーマッチを行っています。それと同じように、学生ラグビーを引っ張っているといえるこの早慶明3校が、オールマッチをチャリティーでやるというのが、大学ラグビーが社会にできる恩返しなのではないでしょうか。
 まぁ…この3校に限定するというのもまた偏った話ではあるのかもしれませんがただ、趣旨からすると他の学校もどんどん参加した方がいいわけで、フォーマットが固まってきたら、対抗戦A、リーグ戦1部くらいに拡大するというのも可能かもしれませんし。

 そんなことを考えながら、すこし肌寒い5月の空の下で、観戦をしていたのです。


蒙古タンメンと、お小遣い帳サービス

2011年05月01日 21時01分36秒 | Weblog
 こんばんは。
 今日は昼過ぎからだんだんが降りだしましたね。ゴールデンウィーク2日目なのに残念です。でも、天気予報を見る限り、これからの1週間はしっかりるようなので安心です
 と言っても僕は授業なんですけどね世間は休日ムード。電車も土休日ダイヤです。休みの人たち羨ましいですね~でも学生の本分は勉強なので、こういうときも高いモチベーションを維持して頑張っていきたいと思います

 

 今日はいろいろとお話があるんですが、まずはグルメな話題から

 蒙古タンメン中本 渋谷店

 行ってきました
 食べ歩く…というほどでもないですが、ちょくちょく美味しそうなラーメン屋さんを見つけると、じゃあ行ってみようか~という軽いノリで行っているメンバーと行ってきました。
 蒙古タンメンとはいまのラーメン業界を引っ張っているラーメン屋さんとはやや一線を画しています。店名のとおりタンメンなんですね。そして辛いのです…もちろん、辛いだけではなく、“からうま”を掲げているのです。
 僕は辛いのはそこまで得意ではないので、辛さ度3といういちばん下のメニューを注文。

 味噌タンメン(辛さ控え目)+野菜増しです。
 こちら。

 

 辛さ控え目というのは、券売機に0円で設置されているチケットで、これを食券と同時に店員さんに渡すことで、その注文品の辛さを落とすことができるという、初心者に実に易しいシステムです。
 そして、僕の大好物である麻婆豆腐とごはんのセットが170円であったので、これも注文

 こんな感じです。

 

 お味の方は…まず辛さが怖いですよね。でも全く問題ありませんでしたさすが初心者用の味噌タンメン、しかも辛さ控え目です。むしろ物足りなかったくらいです。
 スープは野菜と肉のうまみが出ていて、トッピングした野菜もくたくたに煮込まれていて最高でしたスープのイメージとしては、お鍋をやって最後のシメで麺類をやりますよね。その味です。これが美味しかったです

 お次は麻婆豆腐。これが…かーなーり辛かったのです。ちょっとびっくり。でも券売機をよくみてみると、麻婆豆腐の辛さ度は4なのですね。どうやら僕の辛さの限界は3と4の狭間にあったようです
 でもこれも美味しかったです!ちょっととろみがつきすぎていた気もしますが。

 是非また行きたいと思います

 サイトはこちら。

 蒙古タンメン中本
 http://www.moukotanmen-nakamoto.com/index.html



 大学生活がだんだんと始まっていて、今まで基本的にお弁当だったランチも、学食に変わり始めています。
 それに伴いぼくのお財布システムも変わります。今まではのべつまくなし、というか、必要なものは買うという感じでやっていたのですが、もう大学生ということなので、いっちょお小遣い帳をつけてみようかな~と思いました

 まぁ別につけなくてもある程度は今まで通りでまわると思うんですが、お金を管理するというのもいろいろと勉強になるかなと。
 そうは言ってもお小遣いレベルですがね

 というわけでとりあえずは買ったり使ったお金を簡単な使途別に記録していこうかと。
 いろいろと方法を考えられるのですが、まぁこのWebサービスの進んだ世の中で、わざわざお小遣い帳にメモメモ…というようなことをしようとは思わないわけです
 きっと最適なWebサービスがあるはずだということで、いろいろ探してみているのですが…
 意外とないのですね~
 スマートフォン用のアプリはおそらくあるのですが、そしてパソコンで使うフリーソフトウェアもあるのですが、このWeb2.0を最大限生かしたような、クラウドタイプなサービスが見つかりません。
 
 僕のお小遣い帳サービスをえらぶ視点は、

 ①“お小遣い帳”サービスであること

  (家計簿サイトのように、大規模である必要はない。ポケットマネーの出入りを記録する程度でOK)
 ②ブラウザ上で提供されるサービスであること

  (だって、この世の中ですから!!!)
 ③パソコンからもガラケーからも使えること

  (真のクラウド&ユビキタス。)

 なんかハードル高いような気もしますが、あってもおかしくない訳です

 そんな感じで調べていて、気になったサービスを2つだけ。

 みんなの無料家計簿サイト CuCuRu
 http://cucuru.jp/

 スタンダードな家計簿サイトです。携帯からの利用もアルファバージョンですが可能です。収入支出の入力も簡単で、使途もデフォルトで用意されています。
 ただ、ひとひねり足りないですよね~なんかユニークな特徴がないと、抜きんでることはできないのかなぁ~と。

 基本的な機能を揃えているので、不便なことはないはずなのですが。

 【いいめも】ケータイおこづかい帳の決定版!
 http://www.ememo.jp/

 これはちょっとユニークです
 ケータイベースで使うおこづかい帳です。それもガラケー向け。というのも、全ての操作をメール送信で行うわけですね。
 用意されたアドレスに、
 「使途 金額」
 とかいて送るだけで、そのデータが蓄積されていきます。
 蓄積されたデータを見たい時は、
 「まとめ」
 とか書いて送信すれば見ることができます。

 ただ、収入も入力して計算したり、パソコンから一覧で参照したりということはできません。

 とにかくシンプルです。おこづかいとしてではなく、ちょっとしたメモにも使えるかもしれません!
 あ、メモとして使う可能性も結構ありますね。ミソなのは、最後に送った内容しか取り消せないこと。ブレーンストーミング的な考え方では、アイデアを消去していくのはひとまず必要ない作業なわけですから。

 

 とりあえずこの2つを使ってみようと思います!



 まだまだ書きたいことがあったのですが、ちょっと忘れてしまいましたのでまた今度にしたいと思います

 では。