プレーヤーとリハビリの狭間で

グルメ、Webサービス、ラグビーレフリー、トップリーグ などなど…

西武線が止まった、たいへんだ!!

2006年08月22日 19時55分02秒 | Weblog
 今日、西武線が止まりました。西武池袋線ですね。東京都豊島区の池袋駅から、埼玉県の所沢市の所沢駅を経て飯能、そして秩父まで延びる電車です。
 僕はこの沿線の駅なんですが、僕は今日部活が終わり、そのまま矯正医のところに行こうと思ったんですが、それに必要な矯正器具を家に忘れてしまいました。そこで、すぐに家に戻り昼食をとって、いざ最寄り駅から電車に乗ろうとして、改札を抜けました。ん?なんか今日は、やけに改札の前に人が居るなあ・・・。
 そしてホームに降りました。すごい混雑です。なんでそう思いつつ次の電車を確認しようと電光掲示板を見ました。
 「本日、石神井公園~練馬高野台駅間で発生しました人身事故のため、ただいま池袋~飯能間で運転を見合わせています。ただいま振り替え輸送を行っています。」
∑( ̄□ ̄);!!
 かなり困ります。というか困りましたね。しかも発生時刻が14時25分頃。僕がその表示をみて驚愕したのが14時45分ごろです。
∑( ̄□ ̄);!!
まだ事故発生から20分しか経ってないじゃないですか!?どういうつもりやねん!
僕はすぐさまホーム上の事務室へ直行。
 「振り替え輸送はやっていないんですか?」
そう聞いといて思い出しました。振り替え輸送もなにも、僕の駅には西武池袋線以外の電車が通っていないんです。しかも準急格の電車の停車駅。
∑( ̄□ ̄);!!
と、そこで僕はバスの存在を思い出しました、バスで練馬駅まで行き、そっから大江戸線および有楽町線に乗って池袋に出ることができるのです。
 「バスは振り替え輸送の対象になってますか???」
僕がそう聞くと、駅員さんは、
 「あの~、一応やってるんだけども、もうすぐ、あと5分くらいで動くから待ってて。」
なるほどね。もうすぐ動くそうです。小さくガッツポーズ♪
5分経過。
10分経過。
15分経過。
・・・・。
動く気配がありません。
ぼくはもう一度駅員さんに聞いてみました。
 「もうすぐ動きますか?」
すると駅員さんは、
 「んー、あともーちょぉっとで動くから、待っててね。」
そうですか、もうちょっとですか。
あなたの「もうちょっと」は何分ですかorz。
怒っても仕方ありません。運転再開を待つことにしました。
結局、運転再開は事故発生時刻の50分後でした。でも歯医者の時間にはラクラク間に合います。
で、ふつーに池袋に出て、山手線と東急線を乗り継いで矯正医へ。
 僕にはまだ用事があります。
 「例の」家庭科の作品のために、生地を買わなければなりません。
 そのために僕は池袋の『某』大型生地そして衣類店へgo。

 ・・・店内が広すぎます。わけがわかりません。そこで僕は近くにいた店員さんに聞いてみました。すると、
 「はい、そのようなものでしたら別館の3階にございます。」
 なるほどね。確かにここは女物の下着しか売ってないよおじさん。で、その別館3階とやらに直行。すると・・・
 「そのような生地でしたら、本館の5階がよろしいと思いますよ。」
 また本館に戻るんですね。えーと、1階以外の連絡通路は・・。
 無いみたいです。
 というわけで、3階から階段で駆け下り、5階まではエレベーターを使おうとしたところ・・・
 「ただいま点検中。お客様にはご迷惑をおかけしております。
 だってよ!というわけでエスカレーターで頑張ります。
 そして辿り着いた5階、ここで店員さんに同様の質問をすると・・・。
 「生地は、別館の3階がいてぃばん取り揃えてあると思いますね。」
 なんだよ~!僕の苦労は!今度こそという思いで階段を駆け下り、駆け上がり。辿り着きましたよ、別館3階に。・・・、ありました!お目当ての生地が。量り売りのような方式で、1メーターいくらと書いてあります。緑色の無地のやつを買いました。
 そしてまた西武線にのり家へ到着。事故の影響はほとんどなかったみたいですね。
 すると母が、
 「うわ~、その生地は縫いにくいよ。」
∑( ̄□ ̄);!!
 
 ・・・はい、今日はとにかく無駄な努力は多かった。この調子で「∑( ̄□ ̄);!!」をつけていると血管切れそうなので、このへんで終わりにします。


林間最終日;飯盒炊『爨』、漢字で書ける?

2006年08月21日 18時15分01秒 | Weblog
 最終日は、飯盒炊さんがありました。最終日のビッグイベントです。河口湖フィールドセンターという飯盒炊さん専門、というような屋外施設です。
 飯盒炊さんで作るものといえば定番、カレーライスです。カレーです。小学生時代の林間学校では、水の加減を間違えてスープカレーを啜った思い出が懐かしいものですが、中学生ではその二の舞は踏めません。
 というわけでわが班では女子を中心に見事なチームワークで・・・といいたいところですが、うちの班は女子がやる気がない。よって僕らが頑張るしかないという状況になってしまいました。しかも当日は屋根に打ち付ける音で話が聞こえないほどのそして。こんな日に飯盒炊さんをやるという段階で無茶ですね。
 しかもうちのかまどに雨水が流れ込み、火を付ける、付けないの段階の前に水をかくのが一仕事。しかし石も木も湿ってしまい、使い物になりませんでした。よって、洗い場のある屋根付きのかまどへ移動。最初からここを使わせてくれ!!!というのももっともですが、何しろ時間がありません。かまどが使えなかった時点でかなりの遅れをとっているわが班・・・。
 結局、ビリにはなりませんでしたがかなり遅れてカレーが完成。ご飯もふっくら、硬めにおいしく炊け、カレーもほくほくのじゃがいもがおしかった。他の班に比べても上出来だったと思います。(少なくとも雨中の飯盒炊さんでは・・・。)
 そういえば今まで、飯盒炊さんを飯盒炊「さん」と書いてきましたが(しおりや説明書にもそう書いてありますね)、実は漢字があります。
 飯盒炊
 はい、難しいですね。拡大したつもりですが、これ、漢字で書けますか?

 
 「飯盒炊『爨』、漢字で書ける?」

8月も残りわずか!!そしてガッシュに洗濯実習

2006年08月20日 21時28分52秒 | Weblog
 8月も下旬に入りました。つまり、残りわずかです、宿題に費やせる時間が。

 ではここで、現時点で残っている宿題を確認してみましょう。

 ①美術「家族の肖像画」
 ②家庭科「洗濯実習」
     「作品制作」

 美術の「家族の肖像画」はそのまま、家族の肖像を描いてくればいいわけです。これを不透明水彩といわれる「ガッシュ」で仕上げるというわけです。
 「不透明水彩」とは、透明じゃない水彩です。油絵の具のようにベトベトしていて、透き通らないんです。だから不透明水彩です。

 家庭科の「洗濯実習」これは、自分の着た衣類一枚を自分で洗濯し、その実習記録をレポートにして提出するというものです。そんなこといったって、洗濯なんて網に入れてスタートボタンを押すだけやんけ!!!と思われるかもしれません。
 はい、そうです。実はこのレポート、「洗濯の手順」という項目では「全自動洗濯機に洗濯物をいれ、「標準」コースボタンを押し洗剤をいれ、「スタート」ボタンを押す。
これで完成です。ちょっとアホらしいですね。あとは必要に応じてアイロンをかけろとのことです。

 そして「作品制作」これは縫い物をしてブックカバーなど簡単な作品を作ると言うものです。

 さてさて夏休みも残り20日、残す宿題は3つ。間に合う・・・かな!?

Wiiって知ってる?

2006年08月19日 18時59分07秒 | Weblog
 「Wiiって知ってる?」
 ・・・はい、というわけで、Wiiです。ご存知ですよね??
 Wiiとは、ゲームメーカーの任天堂が発売する次世代ゲーム機のことです。据え置き型という、テレビにつなげてピコピコするタイプのやつですね。
 しかし今回、Wiiは「ピコピコ」ではないようです。コントローラーがリモコン型で、体を動かしてゲームを操作するそうです。ゲームのタイトルによって、リモコンは様々なものに変化します。レースゲームならハンドル、野球のゲームならバット、ピンポンならラケット、テニスもラケットですね。この操作体系について、任天堂の岩田聡社長は、
 「ゲームは家に閉じこもり体を動かさない不健康な遊びだと認識されがちだが、今回のWii発売によってこのイメージを一新する」
 ・・・とでも言っているのかと思ったら、違いました。彼が言うに、
 「任天堂は今までの操作感を一新するゲーム機を発売する。Wiiもまた、体を動かしてプレーすると操作体系を導入する」
 ・・・そうなんです。はい、そうですか。
 なるほどですね。だからDSのタッチは成功したんですか、なるほどね。このまま流れに乗って!!というわけで、Wiiヒットをもくろんでいるようです。
 「ピコピコ」からの脱出を図るWiiは、売れるんでしょうかね。

林間学校三日目;ここは『八海』ではないの!?

2006年08月18日 19時05分02秒 | Weblog
林間学校の三日目は、もともと班別行動なんですが、のために中止。いろんな班別の行き先を混ぜたような形になりました。
 僕が一番印象的だったのは「忍野八海」です。溶岩のデコボコに水がたまった池のようなものが八つほどあるんですが。
 今僕が「のようなもの」と言ったのはわけがあって、実はこの「忍野八海」、池が小さいんです。陸と池の境界線もよくわからないのもあって、僕は池というと琵琶湖みたいなのを想像してしまうんですが、(それは「湖」)最初に入り口の一番近くにある池を見て、
 「これが池!?」
と思ってしまいました。正直な気持ちです。ほんとうに、僕には水溜りにしか見えませんでした。
 で、スケッチの課題が全員必須で出るんですが、(しかもバスに乗ったら提出だから大変!)僕が忍野八海だと思って池を描いてたんですが、(僕だけじゃなくて、僕の友人も)僕の絵をみて美術の先生が、
 「どこの池を描いてるの?」
と観りゃ分かるだろ!というようなことを言ってきました。目の前の池を描いてるんですから。だからそこの池ですって言ったら、
 「そこの池は忍野八海じゃないよ。
∑( ̄□ ̄);!!マジで!? 今まで僕が一生懸命描いていた池が忍野八海ではない=
課題対象ではない=この絵が課題として提出できない、ってことなんですよ!?つまり今までの努力が水の泡です。
 「んじゃこの絵は課題として出せないんですか?(T_T)」
諦め半分で聞いてみました。返事は、
 「うん。( ̄▽ ̄)」
↑↑なんですかこの顔は!でもこんな顔で言ってきてくれたんですよ、美術の先生は。ぼくはもう諦めて別の池を描きに行きました。ヤケクソです。そしたらあんまり人がいません。何でかな?さっきはいっぱい居たのに、みんな描き終っちゃってるのかな??そう思って描いてたら、音楽の先生が、
 「あっそうそう○○くん、(←僕の名前)集合時間15分前だから気をつけてね。」
∑( ̄□ ̄);!!マジで!? 泣きっ面に蜂とはこのことです、でも僕はもうふっきれてますので、その時間に怯えることもなく、淡々と絵を描き続けます。なんとこの絵は12分で完成。かなり雑ですが。しょうがないです。でもそれも僕のミス・・。
 バスの時間には間に合いましたが、美術の評価がどうなるか・・・。
 しかもこの美術の先生は僕の部活の部長です。(関係ないか・・・。)

 「ここは『八海』ではないの!?」

関西と関東の違い;交通機関からみてみよう!!!

2006年08月17日 00時19分54秒 | Weblog
 日付変わっちゃいました。今日はいろいろあったんですよ、許してください。

 さてさて、林間学校の報告も途中でほっぽいたまま、こんどは神戸へ行ったときの報告です。この旅行では旧友と会ってみたりなんかもしたんですが、それはおいといて。交通手段の話をしましょう。

 まず行きは飛行機です、「あの」飛行機酔いへの不安もあったことか、体調はほぼ全快で神戸空港へ到着。外へ出て感じた空気、それはずばり「磯臭さ」です。関東のように都心部が臨海部から内陸部にかけて広がっているのではなく、大阪湾から姫路方面へ伸びる海岸線にそって都市が発達しているのが大阪の都市構成の特徴です。特に神戸空港は海の真ん中に浮いているわけで、関東人のわたしがいきなりそのにおいをかいだら臭く感じるのも無理ないですね。

 そして神戸空港から三宮へ出る新交通システム「ポートライナー」に乗車。box席です。これは完全にゆりかもめのパクリですね~。関西の方よすみません、これは完全に勝ちました。w ゆりかもめのほうが進んでませんかね?

 しかし車窓からの風景は負けました、モザイク街とよばれる関東で言えばお台場のような華やかなネオンサインは、目を引きますね。あれはお台場よりも遥かに活気がありそして綺麗であり、楽しそうです。

 このように関西の交通を論じるにあたってひとつ忘れてはならないことがあります。それは「関東人と関西人の違い・コンセプト」ですね。(要約が下手でした。説明しますぞ!?)

 関東の交通機関は確かに進んでいます。非接触ICカード技術「Felica」を使ったイオカードなども関東が先です。しかし関東の電車には面白さ・そしてユニークさがあり、なんでも機械でこなせてしまう便利さには、少し寂しいものを感じます。つまり関東の交通機関に限らず実際に使われている科学技術は、人がそれぞれの目的を迅速にかつ効率的にこなすだけの設備でしかありません。個人個人が個人個人の目的を前述のとおりこなすためだけの技術なんですね。関東人は人と人とのかかわりをおろそかにしがちな側面がありますからね。

 それに比べて関西の交通機関は実にユニーク。例えばJR西日本の乗車位置の記号。「○両○ドア」としか書かれていない関東の鉄道とは違い、「△の乗車口4番から11ばんでお待ちください」などといわれます。面白いですね。関西の方からみたら普通のことかもしれませんが、わたしたち関東人がみたら非常に興味深い。

 以上のように、大都市の都市構成には、その都市に住む人々およびその都市を構築する人間の、昔から脳に根付いている「本能」が関わってきています。ものの考え方の大前提ですね。そこに一番分かりやすい形として、「方言」があるわけです。

 なんか講釈たれてしまいましたが、とりあえず神戸は楽しかった!

林間学校二日目;雨の中で登ってる人はどういうこと!?

2006年08月10日 13時08分13秒 | Weblog
 二日目は山に登りました。いいえ、登りませんでした。予定では登ることになってました。でも登らなかったわけです。では、なぜ登らなかったのでしょう。

 雨です。雨が降ってしまったので、登山はヤメになりました。何合目からか5合目までのぼり、あの有名な小御岳神社へお参りをして、(本当は小御岳神社で登山の安全をお祈りしてから頂上へ登るみたいなんだけれど)、一周すれば頂上へあがったと同じだけのご利益があるといわれる「お中道」を少しだけ歩くという予定でした。それが雨で流れ、5号目までバスで行きお参りをすることになったのです。

 5号目はほんとうに、5号目です。5号目より下は登山にしてもある程度楽なんですが、5号目より上に上がると、鬱蒼と茂っていた森も山肌をあらわにし、風は吹くわ霧は出るわ、自然の荒々しい山岳というものそのものです。ここから上に上がるひとが小御岳神社で安全な登山のお参りをするというのも理由がわかりますね。もちろん僕らは上には上がりません。

 小御岳神社は鳥居も立派で、拝殿も富士山らしい威厳を保っていました。お賽銭を入れようと思ったら5円玉が無かったので、お賽銭無しでおまいりしました。10円玉も無かったし、最小の硬貨単位が100円だったので、登りもしない山の安全を守るためのお賽銭に、100円は使いたくなかったんで・・・。

 でも、雨の中5号目以上に登っている人もいますよね!?

 「雨の中で登ってる人はどういうこと!?」

林間学校一日目;風穴と氷穴はどちらが寒い!?

2006年08月09日 12時52分14秒 | Weblog
 さて、遅くなりました。林間学校の報告です。

 林間学校一日目は、「富岳風穴」と「鳴沢氷穴」というところに行きました。「穴」とは洞窟のことですが、これは富士山の火山活動によって出来た洞窟です。
信じられないかもしれませんが、この洞窟の奥深くはなんと気温が氷点まで下がるというのです。つまり0Cです。ゼロドですよ!?しかし季節は真夏、僕も眉唾だったんですが、滑りやすく薄暗い階段をゆっくり降りていくと・・・

 寒っ!?冷気がぐぐぐーっと押し寄せてきます。歩を進めるごとに、体を冷気が包む。どんどん奥に入っていくと、裸電球が見えます。中は洞窟ですから、電灯がないと真っ暗です。足元も滑りやすく非常に不安定、ゆっくりゆっくり歩いていきます。

 すると右側に氷柱が!Σ( ̄□ ̄);マジテ!?そう、地底湖の周辺に氷の柱が幾本も生えています。柵があって触れることはできませんが、見事な氷柱です。

 さらに奥には「自然冷蔵庫」があります。植物の種かなんかを保存しているそうです。そこをくるっと回って帰ってきて、富岳風穴からは脱出。今度は鳴沢氷穴です。「風」の穴でこの寒さなんだから、「氷」の穴だったらどんだけ寒いんだよ!!という話です。

 「風穴と氷穴はどちらが寒い!?」