社長が訊く Wii プロジェクト【etc.】

『Ｗｉｉ（ウィー）』といえば、当ブログをご覧の方々は
すでに心待ちにされているハードかと思いますが、
世の中への認知度といったら・・・

『DS』や『ゲームキューブ』にも及ばないかもしれません。

そんな広報不足・・・というか、発売までのカウントダウンが
はじまったのでしょうか。
任天堂公式サイトではナント！

『Ｗｉｉ』の製作スタッフが語る、『Ｗｉｉ』の魅力と製作までの
苦労話が毎日更新で読めます！
しかもホスト役はナント！『任天堂』社長の『岩田』サンダー！

すごいねぇ～。

ただ、社長が出した企画だろうに、質問してる項目が
「あんたが出した指示ちゃうんかい！」と突っ込みたくなる
ところはご愛嬌。

とても楽しんで読んでいます。
ちなみに今日は『第５回』が掲載されています。

先日まで読んだ感じだと、モノを創るという事とそれを商品として
成り立つまでに形成していく・・・という開発者としての
葛藤を大きく感じました。

『ハイセンス』であることと『おもちゃ』であること。
『小型』であることと『丈夫』であること。
『高性能』であることと『安価』であること。

『明確な目標』があることと『先が見えない』事。


そんな難解な宿題が出たにもかかわらず、完全な回答とした
『任天堂』スタッフ。
大変な苦労と創り遂げた漢（おとこ）たちの誇り高いコメントが
ゾクゾクと聞けます。

すごくクリエイターの血が騒ぎ立てられるお話ばかりです。
なんか忘れてるもんを思い出しそうな感じです。

～～～～～

今回の情報第一弾は『メルマガ』でした。
登録しておいて良かったぜ～。

～～～～～

それにしても面白い広報方法だなぁ。
アレですよ。
今後、『ＤＳ』を凌駕する勢いで広報される事は予想されますが
いまのこの小出しな新情報。

マニア（俺）にはたまりませんね。

とはいえ、『任天堂』が目指すユーザーはこういった情報を
集める事のない『ライト層』であり『家族層』なわけで。
さすがの家族さんもいまや『ＤＳ』は結構な認知度でしょう。

ということは、ココで行われてる広報って・・・

ファンサービス？
すてきだな『任天堂』。

と、勝手に妄想することで今日は眠りにつきます。
明日の分も楽しみだ。
今ちょうど『宮本（スーパーマリオ・ゼルダの父）』さんが
参加された話だもんな。

今後もホント楽しみです。

P.S.
こんな感じで盛り上がってるところ見ると
テレビCMなんか始まったら大変だな。

≪関連ページ≫
●社長が訊く Wiiプロジェクト（任天堂公式Webサイト）
●Touch-DS.jp ニンテンドーDSやWiiの最新情報配信について

≪当ブログ過去ログ≫
●「革命」から「私達」へ 【E3 2006】
⇒その昔『Wii』は『レボリューション』と呼ばれていた。開発中のコードネームだけどね。