実写化こわい。【日記】

『GameSpark』さんの記事より。

>『ワンダと巨像』がハリウッドで映画化決定。壮大なファンタジー作品に…？

との事。
そうね。これ、実写版になっても完成度高そうなゲームだったよね。
過去の作品の中では群を抜いて名作扱いなゲーム。

『ワンダと巨像』。

でもちょっと待てよと。言いたい。

実写映画ね。どれだけネタが無いんだよ。ハリウッド。と
思ってしまった。

～～～～～

ゲームや、アニメを原作にした実写版の映画ってここ最近
スゲー増えてきている気がする。
でも数に対して、成功している例ってかなり少ないイメージ。

『ゲーム』や『アニメ』の実写版では当たった作品なんて無いんじゃないか？
と思わせてくれる。

ハリウッドで上手く行っていた例では
『バイオハザード２』まではよかったかもな。
『ジル』がゲーム中のスタイルそのままで登場したりして。
なかなか『ゲーム』のファン層を理解した作りになってた。

『トランスフォーマー』も個人的には及第点。

でも、それ以外の実写版って、酷評ばかりなのが目に付く。

ここ最近だと
『レジェンド・オブ・チュンリー』。
これも『忍さん（忍之閻魔帳）』は、何気いい評価してたけど
見に行く！という行動までには移れなかった一品だったし。

『トゥームレイダー』は途中寝ちゃったし、『ストリートファイター』は
『サマーソルトキック』が唯一見れた演出だったし。
『DOA』は見てきた人に話を聞くと、これまた辛い感じだったらしいし
昔の『スーパーマリオ』は結局『クッパ』が一瞬しか出てこないし。

そして何よりも『ドラゴンボール』が。

見てから評価しろ。ってのももっともだけど。足を運ぶ気に
なれなかった…というのも。
生粋の『ドラゴンボール好き』を自称している管理人からすれば
よっぽどの魅力薄だったと思える。

～～～～～

そこで出てきた『ワンダと巨像』。
この作品の場合。
一見、『巨像』がほんとにデッカくて、派手なゲームかもという
印象を受けるけど。

本編は、かなり地味。地味な中にあるコクのある物語らしき物と
しっとりした世界観が美しい作品なのだけども・・・。


正直この映画化『マシュマロマン』や『キングコング』的な
ハリウッド風味の強いものにならないかどうかが心配。

ほんとにそれだけは勘弁して欲しい所。

この『ワンダと巨像』にはゲーム上では多くは語られなくも
儚い裏の物語が重く横たわっているのだから。

ほんと。お願いします。ハリウッド。

『ドラゴンボール』のような酷評渦巻く作品にはしてくれるな。

>脚本には、『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』を担当したJustin Marks氏の名前が挙がっています。

あぁ。

そうそう、『国産』の『ヤッターマン』は非常に珍しいぐらいに
成功した『実写版』だと思えます。
あんまり『子供向け』では無いと思うけど。

よかった。

今日はこの辺で。


P.S.
コメント返事遅くなってます。申し訳ないです～。

≪関連ページ≫
　●『ワンダと巨像』がハリウッドで映画化決定。壮大なファンタジー作品に…？(GameSpark)
　●ワンダと巨像（公式webサイト）
　⇒ほんとに面白い作品でした。

≪当ブログ過去ログ≫
　●ワンダと巨像【PS2】その１ その２ その３ その４ その５ その６
　●ワンダと巨像 ONE COIN GRANDE FIGURE COLLECTION【.etc】
　●ＩＣＯ（イコ） その１【PS2】（加筆修正）