塊魂 その２【PS2】

ラ～ララララララ～ラ～ラ塊魂～♪×ｎ
というイントロがたまらなく耳に残る『塊魂』ですが・・・

いや～無事クリアしました！

『PS2』のアナログコントローラーを絶妙に使用した
操作法が素敵でした。

なによりも何でもかんでも巻き込むラストはホントに圧巻！
なんでしょうこの快適感は。

そんな感想文をしたためてみました。

～～～～～

『ポケットモンスター』や『世界樹の迷宮』等々に夢中になっている
昨今ですが、こんなライトで楽しいゲームが『PS2』にも
あったんだなぁ・・・と、新しい出会いに感動しました。

操作法がシンプルで二つのアナログコントローラーをグイッと前に倒すと前進。
両方を手前に倒すと後退、右左も同じように。
グイっと押し込むと急速方向転換と、なんというか
非常に『Touch!PS2』って言うぐらいにシンプルで。

それでいて楽しいです。

このゲーム、熟練すればするほどハマり具合は向上します。

前回の記事で
『ガビョウ』サイズから『お相撲さん』、しまいには『高層ビル』なんて
書きましたが、もう最後のステージなんかは、浮かぶ雲や大地まで巻き込みます。
残るのは青い海のみ！
なーんていう大惨事に。

しかし、ソコまでに行き着くまでがコレマタ大変で。

まず苦戦するのは『乗用車』『トラック』あたりですかね。
町中を走り回っているし、巻き込めるサイズになったか否か・・・というときは
結構ガンガンぶつかって、塊が徐々に壊れてしまいますが・・・
一度巻き込んだらこっちのもの。

もう道路を縦横無尽に駆け巡ります。

で、そんなに多くない車を巻き込み終わると・・・次のターゲットは
『木』ですかね。

これまた巻き込みガイがあるんです。
『木』といえば、だいたいにおいて『森』のようになっていますから
一気に巻き込み度がアップ！

ごろごろ転がしていつの間にか大きくなります。

コレマタ楽しい！掃除好きにはウッテツケです！

そしてごろごろ転がして・・・気がついたころには、『家』を巻き込んでいます。
もう、ここまでくると大地はだいたいキレイさっぱりになってます。

あ、もちろん『人』を巻き込んだ時点で
「きゃ～！」とか「ありえなくな～い？」とか「どすこ～い！」など
なかなかにキツメでシビアな展開になってますが、もう
そんなことは忘れましょう。

そして、『住宅街』をいっそうして巻き込んだ後は
『超高層ビル』とか『でっかい観覧車』とか『都庁似の建物』
『熊本城似の城』『富士山似の建物』などなど・・・

巻き込みまくります。

もう、この頃にはほとんど巻き込めるものが無くなってきますので
海を渡ります。
すると謎の建造物（？）や謎のキノコなんかがドドーんと
生えています。

有無を言わさず巻き込みましょう。

スピード感は足りないかもしれませんが、なぜか非常に爽快です。

～～～～～

巷で言われているように・・・ボリュームはちょっとばかり
少なかった気がしないでもありません。
どちらかというと非常に安価に手に入れたソフト（新品）なので
あまり問題視はしてなかったのですが、最終面の目的からして
相当にビッグボリュームです。

それでいて、挿入歌は非常にたくさんはいっていますし、
あわせてキャラクターのデザイン自体はキレイで素敵ですね。

お値段を考えると、非常に満足いく一品でした。
ちょっとオススメです。

今日はこの辺で。

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