スーパーロボット大戦α外伝【PS】

今回 『スーパーロボット大戦α外伝』 を買った要因。


＜その１＞
ここまでゲームブログをずーっとやってるにもかかわらず
当管理人は『スーパーロボット大戦』という
大人気シリーズをプレイしたことがありませんでした。
なので、やってみようかな。と。

＜その２＞
『ターンＡガンダム』という（個人的には）『機動戦士ガンダム』と
同等レベルで評価の高い名作がモチーフになってシナリオが
作られていて、『ターンＡ（というモビルスーツ）』と
『ターンＸ（というモビルスーツ）』が戦える！っていうところに魅力があった！

＜その３＞
『７８０円』という衝撃の安さにやられた！
（最安値は『フロントミッション』の63円）


ま、そんな理由たちが管理人の背中を後押してくれたので、今回購入に
いたることができました。よかったよかった。

～～～～～

なんか、このシリーズってものすごく種類が豊富なようで、
単純にＷｅｂの情報探したら２８作品ぐらいあった。
（ちゃんと調べたわけじゃないです。）

それでも売れ続けてるんだから、ファンが多いことと、そのファンを裏切らない
完成度のゲームが提供されてるんだろうな！

という予想で今回期待してのプレイになります。

あ、あと何の予備知識もないので気分的にはぶっつけ本番で。
さ！プレイ開始！

～～～～～

簡単にこのゲームの紹介をしておくと、基本的には
『Ｇジェネ』ライクな『シミュレーションＲＰＧ』というジャンル。
『Ｇジェネ』が通じなければ『フロントミッション』。
または『ファイナルファンタジータクティクス』とか
『ファイアーエムブレム』のロボット版といってしまえばわかりやすいかな。

そんでその操作するロボットが色々有名な作品からのコラボレーションを
している。
たとえば
『ガンダム』とか『マジンガーＺ』とか『ゲッターロボ』とか
『ザブングル』とか『マクロス』とかを味方につけて操作できる！

さらには戦闘画面で『パイロット』となる主人公とかがアニメの時のように
しゃべってくれる！


というところがファンには大きな魅力なのかな。

ちなみにこの『α外伝』での参戦作品は

機動戦士ガンダムシリーズからは
『0083 STARDUST MEMORY』『Ｚ』『ＺＺ』『逆襲のシャア』
『Ｖ』 『Ｗ Endless Waltz』『Ｘ』『∀』
で、ほかには
『超時空要塞マクロス』『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』
『マクロスプラス』『戦闘メカ ザブングル』『マジンガーＺ』
『グレートマジンガー』『劇場版マジンガーシリーズ』『ゲッターロボ』
『ゲッターロボＧ』『真ゲッターロボ（原作漫画版）』
『超獣機神ダンクーガ』『無敵鋼人ダイターン３』
『超電磁ロボ コン・バトラーＶ』『超電磁マシーンボルテスⅤ』
『勇者ライディーン』『銀河旋風ブライガー』

ふう。多いな。
『ガンダムシリーズ』はすべて把握できてるけど、その他では
ぎりぎり『ザブングル』『マクロス』『マジンガーＺ』というぐらいしかわからない。かな。
それ以外は『ロボット』の顔は見たことあるけど、作品自体は見てたかどうかも怪しいところが・・・

逆に『タイムボカン』シリーズのロボットならわかるんだけどな。
あと『ダグラム』か。

まぁいいや。

～～～～～

手に入ったユニットをほとんど『モビルスーツ』で固めてしまおうという
魂胆で先に進めようと思ってます。

が！

実際にゲームを始めてみると・・・
『ガンダム』に出てくる『モビルスーツ』よりも・・・
『コンバトラーＶ』とか『ライディーン』とかが、桁違いに硬い！
っていうか非常に丈夫だ！非常に硬い！ちょっとやそっとじゃやられねぇぞ！
こりゃ「量産化のあかつきには！」ってやつだな！

『モビルスーツ』のリアルなやられ加減とは違って
『スーパーロボット』ならではの力技が大迫力！
なんか『コンバトラーＶ』にいたっては『全長５７㍍で重量５５０㌧』だって。
相当でかくねぇ！？
ちなみに『ガンダム』は１８㍍だ。

さらにはモビルスーツには無い『必殺技』なんかも持ってるから
戦闘シーンの演出も派手！

いや～なかなか気分爽快だね！なんて大味なゲームなんだろう。
敵の『マラサイ』や『バイアラン』なんか次々に撃破しちゃうんだから
かなり楽勝だったりする。さすが『スーパーロボット』。

～～～～～

じゃあ『モビルスーツ』のいいところは？
というと、こちらは敵の攻撃を回避しまくります。
『カミーユ（Ｚガンダムのパイロット）』とか
『ヒイロ（Ｗガンダムのパイロット）』とかには
ほとんど攻撃があたりません。

たまに当たると重症を負ったりしますが。まぁコレはコレで。
モビルスーツらしいしね。

～～～～～

話が進んで『スーパーロボット』的なストーリー側と
『リアルロボット』的なストーリーになる分岐点が現れた。

ま、『スーパーロボット』方面はほとんどわかんないから
『リアルロボット』方面へ。

って、進んでみたら・・・

なんか手持ちが『モビルスーツ』だけになっちゃった。
これって『Ｇジェネ』っぽくねぇ？

これはコレで個人的にはナイスな演出。
そういえば『ＧジェネレーションＤＳ』も『ターンＡ』をメインにおいた
シナリオでとても楽しかった気がした。

今は順調に・・・というか、ま、時間が取れたときにでもゆっくりプレイして
いこうと思ってます。

思ったよりも操作性も悪くないし、つくりが非常に素直でイヤミも感じません。
『スーパーロボットもの』というものにもうちょっと興味があったら
もっと手を出すのが早かっただろうなぁと感じるつくりですね。
なかなか楽しいですね！


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