やっとココまで来たなぁ。まだ先長いけど。
前回はコチラ!
~~~~~
スネークは通信等の屋上へ到着した。のはいいんだけど…
でっかいアンテナがあるこの屋上からどうしたらいいんだ?
しばらくうろつくと…
「ドカーン!!」
パラボラアンテナは崩れた!何事かと思ったら、巨大なヘリが!
リキッド「スネーク!残念だがココから先は通すわけには行かない!」
スネーク「リキッド!?」
とはいえ、追い込まれている『スネーク』。
そうか!ロープだ!説明書にある≪ラペリング(ロープ降下)≫ってやつだな!
ハインドD(でっかいヘリ)の銃撃をかわしながら難なく渡り廊下まで到着。
ここで前回凍ってて通れなかった壁の氷壁を撃破し、一度セーブ。
さ、外に出たら『ハインドD』の銃撃が待ってるんだろうなぁ…
~~~~~
特に『ハインドD』からの銃撃もなく、衛兵を何人か倒して通信棟B棟へ到着。
しかし、エレベータが利用できないし、階段も途中で破壊されている。
正直困った。
と、そこに何者かが近寄ってきた!
ほんとに飽きさせない展開である。
~~~~~
オタコン「撃たないで!!僕だよ!撃たないで!!僕だよ!スネーク。」
ステルス迷彩を解くと、たしかにオタコンだった。
スネーク「オタコンか…。どこから来た?」
オタコン「君みたいにスリリングな事はしちゃいない。高いところは苦手なんだ。」
スネーク「どうやって上がってきた?」
オタコン「勿論、エレベータだよ。」
スネーク「エレベータが動いていたんだな?」
オタコン「ああ、そうだよ。」
手すりから下を見下ろすと。エレベータは下で止まってる。間違いない。
オタコン「~スネーク、君にどうしても聞きたいことがあるんだ。ここまで来たのも
その為なんだけど…。君は人を好きになった事あるかい?」
いよいよ小島(監督)節の本領発揮のときだな。
スネーク「そんな事を聞くために?」
オタコン「いや…。傭兵でも人を好きになるのかなって。」
スネーク「何がいいたい?」
オタコン「君に確認したいんだ。戦場でも愛は芽生えるのかどうか?」
スネーク「たとえどんな状況でも、どんな時代でも。人は人を愛する事ができる
はずだ。ただし、愛を享受したければその人を守り抜く事。」
『スネーク』痺れるゥ!あこがれるゥ!なんて。
オタコン「そうだよね。」
スネーク「頼みがある。」
オタコン「ああ…でも、前に言ったけど、僕は人を傷つけたりはできない。」
スネーク「この下にエレベータが止まっている。あのエレベータを動かして欲しい。
見えるだろう?」
オタコン「変だな?」
スネーク「動いていたはずのエレベータが動かない。」
オタコン「さっきまで動いていたんだ。メカなら、まかしてくれ。」
スネーク「俺はこれからうるさい蝿を落としてくる。」
それってハインドDの事だろうなぁ…倒せるのかな…?
オタコン「わかった。こっちは、帰り道を確保するよ。じゃあ…。」
スネーク「ひどい顔だぞ?まいっているようだが?」
オタコン「大丈夫さ。こうすれば関係なくなる。」
ステルス迷彩のスイッチを入れ、姿を消した。
オタコン「僕はここには存在しないんだ。そう思えば恐怖もなくなる。」
スネーク「変な理屈だな。頼んだぞ。」
~~~~~
屋上では、案の定『リキッド』を乗せた『ハインドD』が待ち構えていた。
さぁて、どうやったら倒せるのかな…?
リキッド「やっと上がってきたか?準備運動は万全だな?兄弟!」
スネーク「なぜ俺を兄弟と呼ぶ?お前は何者だ!?」
リキッド「俺は貴様だ。貴様の影だ!」
スネーク「なに?」
リキッド「詳しいことは貴様が殺した親父に聞け。あの世でな!!」
で、戦闘開始なわけだが、ヘリの射出するマシンガンをかわすのは
障害物でオッケーなんだけど、そのまま通り過ぎるヘリの後ろのローターに
『スティンガーミサイル』を打ち込むのが至難の技だな。
でもコツを覚えると何度か『スティンガーミサイル』が後部ローターに命中!
思ったよりも簡単かな。何度か死んでるけど。
と油断してたら今度は障害物さえも破壊するミサイルを放ってきやがった。
兵器の性能差は戦力の決定的な差な気もするな。
生身の人間VS戦闘ヘリだもんな。
~~~~~
なんどもリトライしてやっと撃破。このボス戦は忍耐力と数少ないチャンスを
どこまでものにできるかだな。苦戦した。
だけど『ハインドD』と共に墜落していった『リキッド・スネーク』。
やつもこれで、ひとたまりもないだろう。恐らく死んだかもしれないな。
スネーク「地獄に落ちたか…。リキッド…。火葬も済んだようだ。」
こっちも死にそうだけどな。
~~~~~
オタコン「スネーク、エレベータが動き出したよ。」
スネーク「直ったのか?」
オタコン「いや、それが変なんだ。突然、動き出したんだ。」
スネーク「オタコン、もう一度、確認するぞ。メタルギアの整備されている基地は、
この先なんだな?」
オタコン「ああ、この先の雪原の奥に地価整備基地への入り口があるんだ。」
スネーク「わかった。お前はどこかに隠れてろ。今から下に降りる。
オタコン「言われなたって、わかってる。」
スネーク「妙なことをして俺の邪魔はするなよ。」
オタコン「何かあったら、無線連絡をくれよ。」
で、エレベーターに乗ってみたら、なんかブザーがなった。
スネークの頭上に珍しく「!?」の表記が。
まぁいいか。進むしかないもんな。
~~~~~
オタコン「スネーク、さっき言い忘れてたんだけど。僕の研究所には、ステルス
迷彩の試作品が5セットあったんだ。」
スネーク「それで?」
オタコン「僕が着ているものを除いて、あと4着ある。」
スネーク「そんな引き算なら小学生でもわかる。」
オタコン「スネークに渡そうと思って取りに行ったんだ。そしたら、」
スネーク「そしたら?」
オタコン「残りの4セットがなくなってるんだ。」
スネーク「…?」
オタコン「それで、さっき調べたエレベータだけど…。どうもおかしいんだ。
どうやら、誰かが停めていたみたいなんだ。」
スネーク「お前が乗った時も、重量オーバーの警告が鳴ったか?」
オタコン「それなんだよ、気になるのは。警告が鳴ったんだ。エレベータには、
僕一人だったのに。」
スネーク「おまえ、体重は?」
オタコン「62キロ。そのエレベータは積載量300キロ程度のタイプだから…。
つまり、ここに最低5人は乗ってる!?」
通信画面の『オタコン』の表情が今まで見たことのないオドロキの顔つきを
描きだした!
オタコン「ま、まずいよ!スネークっ!ステルス迷彩を着た奴が乗ってるんだ!!!」
????「気づくのが遅すぎる!」
????「死ね、スネーク!!」
周りから敵キャラが襲ってきやがった!っていうかコイツら無線が
聞こえるのか!?ってそれどころじゃねぇ~~!!
ナオミ 「スネーク!スネ~ク~!」
いや~またもやGAMEOVERに。
この狭い感じの場所で戦闘になると負けちゃうんだよなぁ…どうしたものか。
~~~~~
ここも何度もリトライして攻略した。恐るべしステルス迷彩。
ココまでダンボールに入って敵の目を欺いたり、敵に見つかろうと
ダッシュで逃げていた(もっともスニーキングミッションだし)わけで
いきなりこんな近場での戦闘になると、俺の『スネーク』はほんとに弱い。
『ショットガン』で4、5匹撃破する『バイオハザード』とはこれまた
違った感触で、狭い場所での戦いって難儀するよね。
もうちょっとテクニックを身につけないとな。
次回はもっとも感動したシーンの1つをお届けできるかと思います。
そんじゃ今日はこの辺で。
≪140.関連ページ≫
●METAL GEAR SOLID(公式Webサイト)
●KOJIMA PRODUCTINS(公式Webサイト)
≪140.過去ログ≫
●メタルギアソリッド【PS】
その1 その2 その3 その4 その5
その6 その7 その8 その9
●メタルギア【MGS3S/PS2】 その1 その2
●メタルギア・クエスト【管理人日記】
●メタルギア 体験版【携帯電話】
●ポリスノーツ【PS】
前回はコチラ!
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スネークは通信等の屋上へ到着した。のはいいんだけど…
でっかいアンテナがあるこの屋上からどうしたらいいんだ?
しばらくうろつくと…
「ドカーン!!」
パラボラアンテナは崩れた!何事かと思ったら、巨大なヘリが!
リキッド「スネーク!残念だがココから先は通すわけには行かない!」
スネーク「リキッド!?」
とはいえ、追い込まれている『スネーク』。
そうか!ロープだ!説明書にある≪ラペリング(ロープ降下)≫ってやつだな!
ハインドD(でっかいヘリ)の銃撃をかわしながら難なく渡り廊下まで到着。
ここで前回凍ってて通れなかった壁の氷壁を撃破し、一度セーブ。
さ、外に出たら『ハインドD』の銃撃が待ってるんだろうなぁ…
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特に『ハインドD』からの銃撃もなく、衛兵を何人か倒して通信棟B棟へ到着。
しかし、エレベータが利用できないし、階段も途中で破壊されている。
正直困った。
と、そこに何者かが近寄ってきた!
ほんとに飽きさせない展開である。
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オタコン「撃たないで!!僕だよ!撃たないで!!僕だよ!スネーク。」
ステルス迷彩を解くと、たしかにオタコンだった。
スネーク「オタコンか…。どこから来た?」
オタコン「君みたいにスリリングな事はしちゃいない。高いところは苦手なんだ。」
スネーク「どうやって上がってきた?」
オタコン「勿論、エレベータだよ。」
スネーク「エレベータが動いていたんだな?」
オタコン「ああ、そうだよ。」
手すりから下を見下ろすと。エレベータは下で止まってる。間違いない。
オタコン「~スネーク、君にどうしても聞きたいことがあるんだ。ここまで来たのも
その為なんだけど…。君は人を好きになった事あるかい?」
いよいよ小島(監督)節の本領発揮のときだな。
スネーク「そんな事を聞くために?」
オタコン「いや…。傭兵でも人を好きになるのかなって。」
スネーク「何がいいたい?」
オタコン「君に確認したいんだ。戦場でも愛は芽生えるのかどうか?」
スネーク「たとえどんな状況でも、どんな時代でも。人は人を愛する事ができる
はずだ。ただし、愛を享受したければその人を守り抜く事。」
『スネーク』痺れるゥ!あこがれるゥ!なんて。
オタコン「そうだよね。」
スネーク「頼みがある。」
オタコン「ああ…でも、前に言ったけど、僕は人を傷つけたりはできない。」
スネーク「この下にエレベータが止まっている。あのエレベータを動かして欲しい。
見えるだろう?」
オタコン「変だな?」
スネーク「動いていたはずのエレベータが動かない。」
オタコン「さっきまで動いていたんだ。メカなら、まかしてくれ。」
スネーク「俺はこれからうるさい蝿を落としてくる。」
それってハインドDの事だろうなぁ…倒せるのかな…?
オタコン「わかった。こっちは、帰り道を確保するよ。じゃあ…。」
スネーク「ひどい顔だぞ?まいっているようだが?」
オタコン「大丈夫さ。こうすれば関係なくなる。」
ステルス迷彩のスイッチを入れ、姿を消した。
オタコン「僕はここには存在しないんだ。そう思えば恐怖もなくなる。」
スネーク「変な理屈だな。頼んだぞ。」
~~~~~
屋上では、案の定『リキッド』を乗せた『ハインドD』が待ち構えていた。
さぁて、どうやったら倒せるのかな…?
リキッド「やっと上がってきたか?準備運動は万全だな?兄弟!」
スネーク「なぜ俺を兄弟と呼ぶ?お前は何者だ!?」
リキッド「俺は貴様だ。貴様の影だ!」
スネーク「なに?」
リキッド「詳しいことは貴様が殺した親父に聞け。あの世でな!!」
で、戦闘開始なわけだが、ヘリの射出するマシンガンをかわすのは
障害物でオッケーなんだけど、そのまま通り過ぎるヘリの後ろのローターに
『スティンガーミサイル』を打ち込むのが至難の技だな。
でもコツを覚えると何度か『スティンガーミサイル』が後部ローターに命中!
思ったよりも簡単かな。何度か死んでるけど。
と油断してたら今度は障害物さえも破壊するミサイルを放ってきやがった。
兵器の性能差は戦力の決定的な差な気もするな。
生身の人間VS戦闘ヘリだもんな。
~~~~~
なんどもリトライしてやっと撃破。このボス戦は忍耐力と数少ないチャンスを
どこまでものにできるかだな。苦戦した。
だけど『ハインドD』と共に墜落していった『リキッド・スネーク』。
やつもこれで、ひとたまりもないだろう。恐らく死んだかもしれないな。
スネーク「地獄に落ちたか…。リキッド…。火葬も済んだようだ。」
こっちも死にそうだけどな。
~~~~~
オタコン「スネーク、エレベータが動き出したよ。」
スネーク「直ったのか?」
オタコン「いや、それが変なんだ。突然、動き出したんだ。」
スネーク「オタコン、もう一度、確認するぞ。メタルギアの整備されている基地は、
この先なんだな?」
オタコン「ああ、この先の雪原の奥に地価整備基地への入り口があるんだ。」
スネーク「わかった。お前はどこかに隠れてろ。今から下に降りる。
オタコン「言われなたって、わかってる。」
スネーク「妙なことをして俺の邪魔はするなよ。」
オタコン「何かあったら、無線連絡をくれよ。」
で、エレベーターに乗ってみたら、なんかブザーがなった。
スネークの頭上に珍しく「!?」の表記が。
まぁいいか。進むしかないもんな。
~~~~~
オタコン「スネーク、さっき言い忘れてたんだけど。僕の研究所には、ステルス
迷彩の試作品が5セットあったんだ。」
スネーク「それで?」
オタコン「僕が着ているものを除いて、あと4着ある。」
スネーク「そんな引き算なら小学生でもわかる。」
オタコン「スネークに渡そうと思って取りに行ったんだ。そしたら、」
スネーク「そしたら?」
オタコン「残りの4セットがなくなってるんだ。」
スネーク「…?」
オタコン「それで、さっき調べたエレベータだけど…。どうもおかしいんだ。
どうやら、誰かが停めていたみたいなんだ。」
スネーク「お前が乗った時も、重量オーバーの警告が鳴ったか?」
オタコン「それなんだよ、気になるのは。警告が鳴ったんだ。エレベータには、
僕一人だったのに。」
スネーク「おまえ、体重は?」
オタコン「62キロ。そのエレベータは積載量300キロ程度のタイプだから…。
つまり、ここに最低5人は乗ってる!?」
通信画面の『オタコン』の表情が今まで見たことのないオドロキの顔つきを
描きだした!
オタコン「ま、まずいよ!スネークっ!ステルス迷彩を着た奴が乗ってるんだ!!!」
????「気づくのが遅すぎる!」
????「死ね、スネーク!!」
周りから敵キャラが襲ってきやがった!っていうかコイツら無線が
聞こえるのか!?ってそれどころじゃねぇ~~!!
ナオミ 「スネーク!スネ~ク~!」
いや~またもやGAMEOVERに。
この狭い感じの場所で戦闘になると負けちゃうんだよなぁ…どうしたものか。
~~~~~
ここも何度もリトライして攻略した。恐るべしステルス迷彩。
ココまでダンボールに入って敵の目を欺いたり、敵に見つかろうと
ダッシュで逃げていた(もっともスニーキングミッションだし)わけで
いきなりこんな近場での戦闘になると、俺の『スネーク』はほんとに弱い。
『ショットガン』で4、5匹撃破する『バイオハザード』とはこれまた
違った感触で、狭い場所での戦いって難儀するよね。
もうちょっとテクニックを身につけないとな。
次回はもっとも感動したシーンの1つをお届けできるかと思います。
そんじゃ今日はこの辺で。
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