ゼルダの伝説 風のタクト その２【GC】

久しぶりに『ゼルダの伝説 風のタクト』をプレイ。

・・・というか、購入できました。（前回ログ参照）隣の駅まで
遠出したら普通に売っていましたよ。
やっぱり980円で売っていた。

＊「なんと　ここでも　おてがるかかくでのゼルダがかえるのか。
　　べんりな　よのなかに　なったものよのう。
　　　　　　　　　　＜参考＞ M・Yoshida's blog

ほんと便利になった。『ゼルダの伝説』がこんな値段で買えるんだから。
ま、この安さにはイロイロ事情があるみたいですが、細かくは知りませんわ。

そんなわけで早速プレイ。

で、久々にプレイした感想は
やっぱり『ゼルダ』は面白い！
単純にボタンを押して剣を振ったり、敵との間合いを見計らったりとか
戦闘シーンだけでもカナリ充実した作りになってるねこのゲームは。

最近は古いゲームばかりやってることもあるので、
映像的な感動とかは、比較対象となるか分からんが、
このトゥーンシェードは今でも現役で行けますよ。
しかも表情がかなり豊富。主人公リンクだけでなく
『モリブリン（というゴブリンちっくなモンスター）』なんかも
かなり表情が豊か。

見てるだけでもカナリ楽しい作りになってますね。
色あせない名作ってのはこんなゲームを指すのだろうな。と
いまだに思うが、

９８０円。

『ゲームキューブ』を手にしなかった皆様も
『Ｗｉｉ』購入の際には是非セットでオススメ。

そんな宣伝はおいといて。

このゲームに出てくる主人公『リンク』。
この『リンク』は『時のオカリナ』で有名なあの伝説の『リンク』ではなく、
ずっと後世の話。『時の勇者』は既に伝説となっている時代の物語。
（今んところはね）
そのため、今回の主人公、いわゆる『ネコ目リンク』は
『リンク』似のフツーの少年なのだ。

ま、それでもタイトルは常に『ゼルダ（姫）の伝説』なのだが。

～～～～～

長く間を空けて付いたり離れたりの関係を保っているソフトなため
イマイチ現状がどうなってんのかを確認するのに
いつも時間が掛かる。
さっさとプレイしちゃえばいいんだけど、なかなかまとまった時間が
確保できなくて難儀するよ。

～～～～～

悪役はやっぱり『ガノンドロフ』。
いつも退治してるはずなんだけど、常に復活してくるこいつ。
今回の復活も謎が多いな。今のところ。
そのうちに復活した原因を解明したり、最終的には退治するんだろうな。
大冒険大歓迎だ。

また、ゲームのシステムが『風』を操り、大海原を『船』で駆け巡る
つくりのため、移動時間がかなり暇。
途中で光っている部分を見つけたり、カモメが飛んだり、大きな島を
眺めたり・・・『ワンダと巨像』で『アグロ(馬)』に乗って移動している
それに似ている。

海を猛スピードで駆け巡るのも楽しいんだけど、ちょっと広すぎな
感もあり、たまにだれる。

でも、島にたどり着いてからは大忙しだ。
この『ゼルダ』は分かりやすいつくりになっているのかどうか分からんが
どうも謎解き的な部分が簡単になっている気がする。
過去の『ゼルダ』に比べれば・・・という話だけど。

でも、この難易度は次回作『トワイライトプリンセス』の発売を
見据えると、ちょうどよい肩慣らしになるかな・・・なんて思っていますが
『肩慣らし』程度で考えてるとヒドイ目にあうかも知れないな。

ま、どう転んでもヤッパリ『ゼルダの伝説』。
面白いわ。ほんとに。


≪関連ページ≫
△ゼルダの伝説 風のタクト（公式ＷＥＢサイト）

≪当ページ過去ログ≫
△ゼルダの伝説 風のタクト【GC】 その１
△THE LEGEND OF ZELDA　TWILIGHT PRINCESS その１ その２ その３
△ゼルダの伝説 夢を見る島 その１ その２
△ゼルダの伝説２０周年△【News&コラム】