珈琲おいしい

日々の日記の予定だったけど最近ゲームコラム風。いまとなってはレゲーレビューブログかな。

FINAL FANTASY Ⅶ ADVENT CHILDREN 【DVD】

2005-09-16 02:17:12 | 管理人日記 etc.
我が家にも遂に
『ファイナルファンタジー7 アドベントチルドレン』が届きました。
本当は一昨日に前日販売しているお店があり、購入しようとしました。
ついでに、前々から欲しがっていたカミさんに、

「買うよ~、買っちゃうよ~」

というメールを送信。
さ、購入!と思っていたところ、

「いま、発送済みってでてるから買わないで。」

というメールが届きました。

...え?
「ネットで購入ッスか!?」

カミさんが予約なんてしてることも知らず、危うく二枚目を
購入してしまいそうでした。危ない危ない。
ま、そんな訳で発売日である昨日中に見ようと思っていたのですが
ベロベロに酔っ払って帰宅。
ちょっとだけ話を見るも、酔いと、画面の激しいアクションで
目が着いて行けませんでした。
飲んでるときはみても良く分かりません。動きが早くて。

そんないきさつを乗り越え、やっと本日ユックリと
鑑賞会を開くことが出来たのでした。

で、見終えて。

兎にも角にも『ヴィンセント』がかっこいい。ハンパ無い。
主人公を食いそうな存在感がある。
反面存在感が薄いのが『バレット』と『シド』。
ゲームをしていたときにお気に入りだったこの二人が
端っこに寄せられた感じなのは、しょうがないのか。

小さい頃から『キン肉マン』などの劇場版で、
お気に入りの『超人』が真っ先にやられるのが納得いかなかったが
それで免疫が出来ていたのか、幻滅はしなかった。

コンピュータグラフィックスの完成度はかなり高い。が
やっぱりディフォルメが掛かってる。
おそらくは、もっと本物のようなリアリティを出すことは
出来ないことも無いのだろうけど、あえてキャラクター性を
残しているというところか。

ストーリーはネタばらしにならない程度に感想を言うと
どう考えても『ゲーム』をプレイすることで感じることの出来た
世界観の壮大さ、迫力、綿密なシナリオなどを
「100分」の映像だけで表すことは出来なかったみたい。

やっぱり、第一次「セフィロスの逆襲(勝手に命名/FF7の事)」と比べると
今回の第二次「セフィロスの逆襲(AC)」では、割とアッサリした
話の流れで終わっちゃった感じでした。

映像の完成度は抜群です。おそらくゲーム業界での
『フル3D』(人間込み)で考えると最高峰なのでしょう。
映画は考えないでね。

あえて難を上げるとすれば、カメラワークが激しすぎてヤヤ疲れがでます。
若い人なら平気なんだろうケドね。好みの問題だと思いますが。

ポイントポイントでのキャラクターたちのポーズの取り方とかは、
かっこよさ満載です。

『ファイナルファンタジー7』に夢中になった人なら
楽しめる作品になってるのではないでしょうか。

と、は言いつつも実は好みが分かれるかもしれません。
なんといってもゲームじゃないところ。
ココがね。大きいかもね。
なんか寂しさが残ってしまいました。

あ、あとDOCOMOの携帯電話がね。ちょっとした違和感かな。

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