![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/32/e7f0c0146cf0ab4b67f0f9812d04927d.jpg)
任天堂が『SDガンダム』を手掛けると、こんな感じになるのか。という作品。
今までの『ガンダム』ゲームは、『ガンダム』が好きなファンに
喜んででもらえるような仕組みや、要素がいっぱいあったのですが、
この『SDガンダム ガシャポンウォーズ』は、どちらかというと
誰にでも楽しんでもらえるように作った『ガンダム』ゲーム。
という印象だ。
『SDガンダム』という、原作から大きく外れたキャラクター達。
このキャラクターを利用したドタバタ格闘アクションというイメージ。
要は、
「ガンダムでなくても楽しい。」
けど
「ガンダムをしってるとより楽しい」
けど
「そんなにマニアックじゃないよ」
という感じかな。
モチロン、キャラクターに『シャア』とか『キラ』などの有名どころは
出てくるが、ホントにおまけ程度の敵として出てくる。
『SDガンダム』を利用したバトルを楽しむのがこのゲームの
楽しみ方のようです。
少年時代に『SDガンダム』や『キン肉マン』の消しゴムで
友人や兄弟などと、想像バトルを繰り広げた世界が、ここにはあるようです。
対象を子供に絞ってるのかなぁ~と思いきや、
『ゲーム』自体はかなり短めのシミュレーションバトル3セットを繰り返し
行って、新しい『SDモビルスーツ』の入ったカプセルを入手。
自分のチームに加えることで新しいバトルを展開する。
といった時間の取れない大人向けなんじゃないのかな??コレ??
という気分にもなります。
操作性や、チュートリアル(操作しながら教えてくれるモード)も
簡単でいてとても丁寧。
眠くなりません。
『ファミ通』評では、ファミコン時代の『カプセル戦記』などとは
別のゲームと思ってもらってもよい、と、記載してありましたが
個人的には流れている楽しみ方。は、一緒だと思えました。
また、SD(スーパーにディフォルメのかかった)ガンダムたちの
作りは、バツグンです。職人芸とも思わせる3Dモデリング。
作り手の熱意が感じられます。
なぜか『ゲルググ』が大きく取り上げられる所に作り手の趣味が
見え隠れして面白いです。
そういえば、ガンダムゲームって『ガンダム好き』しか買わないし(イメージ)
その『ガンダム好き』も『ガンダムゲーム』の乱発で
ずいぶん距離をとられた感がありますが、きっとゲーム性にも
問題があったんじゃないかと思います。
ストーリーや登場モビルスーツ云々を語るのは『ゲーム』という
プラットフォームじゃなくていいよな。
『ゲーム』は『ゲーム』なんだから。
と、感じさせてくれる、『ガンダム』という部分以外での
『遊び』『楽しみ』要素の盛り込んだ一本。
『ガンダム』好きじゃない人にも楽しめますよ。きっと。
≪関連ページ≫
●SDガンダム ガシャポンウォーズ 公式Webサイト
≪開発者コメント≫⇒任天堂のゲーム制作方針が垣間見えます
●「世界最後の日」:後藤氏(公式Webサイト)
●「任天堂教室」:吉田氏(公式Webサイト)
●『SDガンダム ガシャポンウォーズ』インタビュー(NINTENDO iNSIDE)
≪当ブログ過去ログ≫
●SDガンダム ガシャポンウォーズその1 その2
今までの『ガンダム』ゲームは、『ガンダム』が好きなファンに
喜んででもらえるような仕組みや、要素がいっぱいあったのですが、
この『SDガンダム ガシャポンウォーズ』は、どちらかというと
誰にでも楽しんでもらえるように作った『ガンダム』ゲーム。
という印象だ。
『SDガンダム』という、原作から大きく外れたキャラクター達。
このキャラクターを利用したドタバタ格闘アクションというイメージ。
要は、
「ガンダムでなくても楽しい。」
けど
「ガンダムをしってるとより楽しい」
けど
「そんなにマニアックじゃないよ」
という感じかな。
モチロン、キャラクターに『シャア』とか『キラ』などの有名どころは
出てくるが、ホントにおまけ程度の敵として出てくる。
『SDガンダム』を利用したバトルを楽しむのがこのゲームの
楽しみ方のようです。
少年時代に『SDガンダム』や『キン肉マン』の消しゴムで
友人や兄弟などと、想像バトルを繰り広げた世界が、ここにはあるようです。
対象を子供に絞ってるのかなぁ~と思いきや、
『ゲーム』自体はかなり短めのシミュレーションバトル3セットを繰り返し
行って、新しい『SDモビルスーツ』の入ったカプセルを入手。
自分のチームに加えることで新しいバトルを展開する。
といった時間の取れない大人向けなんじゃないのかな??コレ??
という気分にもなります。
操作性や、チュートリアル(操作しながら教えてくれるモード)も
簡単でいてとても丁寧。
眠くなりません。
『ファミ通』評では、ファミコン時代の『カプセル戦記』などとは
別のゲームと思ってもらってもよい、と、記載してありましたが
個人的には流れている楽しみ方。は、一緒だと思えました。
また、SD(スーパーにディフォルメのかかった)ガンダムたちの
作りは、バツグンです。職人芸とも思わせる3Dモデリング。
作り手の熱意が感じられます。
なぜか『ゲルググ』が大きく取り上げられる所に作り手の趣味が
見え隠れして面白いです。
そういえば、ガンダムゲームって『ガンダム好き』しか買わないし(イメージ)
その『ガンダム好き』も『ガンダムゲーム』の乱発で
ずいぶん距離をとられた感がありますが、きっとゲーム性にも
問題があったんじゃないかと思います。
ストーリーや登場モビルスーツ云々を語るのは『ゲーム』という
プラットフォームじゃなくていいよな。
『ゲーム』は『ゲーム』なんだから。
と、感じさせてくれる、『ガンダム』という部分以外での
『遊び』『楽しみ』要素の盛り込んだ一本。
『ガンダム』好きじゃない人にも楽しめますよ。きっと。
≪関連ページ≫
●SDガンダム ガシャポンウォーズ 公式Webサイト
≪開発者コメント≫⇒任天堂のゲーム制作方針が垣間見えます
●「世界最後の日」:後藤氏(公式Webサイト)
●「任天堂教室」:吉田氏(公式Webサイト)
●『SDガンダム ガシャポンウォーズ』インタビュー(NINTENDO iNSIDE)
≪当ブログ過去ログ≫
●SDガンダム ガシャポンウォーズその1 その2