
昨夜、久しぶりに笹井さんのブログ些細を覗いたら、
<週刊新潮12月17日号 新々句歌歳時記>より
☆美術史をかじったことで青年の味覚におこるやさしい変化 笹井宏之
「 勉強をはじめてすぐやめてしまうことを「かじる」と言うが、
その言葉から発想した、奇妙な味わいの歌。「味覚」は、絵画を
味わうときの味覚ととらえることもできるが(中途半端な知識が、
鑑賞に影響を与えるような)、むしろストレートにものを食べる
ときの味覚ととったほうが、おもしろい。人生は、割り切れない、
妙な因果関係に満ちている・・・・・・そんなメッセージを感じること
も可能だろう。」『ひとさらい』(平成二十年・ブックパーク)
俵 万智
とあったので、早速その週刊誌をコンビニに買いにいって
それをを読んで寝たからか、宏之さんと夢で遇うことができた。
とても穏やかな表情だったので、夢の中では亡くなられたことは
忘れていたような感じだった。実は「ひとさらい」を知人から頼まれている。
パソコンで注文するのは簡単だけど、今年中に直接有田に行こうと思っている。
それがのびのびになっているので、夢を見たのかもと思った。それにしても
宏之さんが亡くならなられても宏之さんの作品がこうして伝えられていくのは
素晴らしい事だと思う。
ブログ些細の方には、5年前にドイツ・デュッセルドルフ「ゲーテ博物館」で開催した
「有田陶芸展」の作品の写真をお父さまが添えられていて週刊誌よりも迫力があり、
フォト短歌のようで素敵だった。
☆桃色の花弁いちまい拾い来て母の少女はふふと笑えり(筒井宏之)
(※佐賀新聞への投稿歌は筒井宏之で発表されています)
☆猫に降る雪がやんだら帰ろうか 肌色うすい手を握りあう(笹井宏之)
☆雨いついか雪に変はりて金輪際 (こんりんざい)詠へぬあなたを想ふ玉響(たまゆら)
☆哀しみが歌となりゆく寒の夜にはるかに星の生るる気配す
(洋子)
<週刊新潮12月17日号 新々句歌歳時記>より
☆美術史をかじったことで青年の味覚におこるやさしい変化 笹井宏之
「 勉強をはじめてすぐやめてしまうことを「かじる」と言うが、
その言葉から発想した、奇妙な味わいの歌。「味覚」は、絵画を
味わうときの味覚ととらえることもできるが(中途半端な知識が、
鑑賞に影響を与えるような)、むしろストレートにものを食べる
ときの味覚ととったほうが、おもしろい。人生は、割り切れない、
妙な因果関係に満ちている・・・・・・そんなメッセージを感じること
も可能だろう。」『ひとさらい』(平成二十年・ブックパーク)
俵 万智
とあったので、早速その週刊誌をコンビニに買いにいって
それをを読んで寝たからか、宏之さんと夢で遇うことができた。
とても穏やかな表情だったので、夢の中では亡くなられたことは
忘れていたような感じだった。実は「ひとさらい」を知人から頼まれている。
パソコンで注文するのは簡単だけど、今年中に直接有田に行こうと思っている。
それがのびのびになっているので、夢を見たのかもと思った。それにしても
宏之さんが亡くならなられても宏之さんの作品がこうして伝えられていくのは
素晴らしい事だと思う。
ブログ些細の方には、5年前にドイツ・デュッセルドルフ「ゲーテ博物館」で開催した
「有田陶芸展」の作品の写真をお父さまが添えられていて週刊誌よりも迫力があり、
フォト短歌のようで素敵だった。
☆桃色の花弁いちまい拾い来て母の少女はふふと笑えり(筒井宏之)
(※佐賀新聞への投稿歌は筒井宏之で発表されています)
☆猫に降る雪がやんだら帰ろうか 肌色うすい手を握りあう(笹井宏之)
☆雨いついか雪に変はりて金輪際 (こんりんざい)詠へぬあなたを想ふ玉響(たまゆら)
☆哀しみが歌となりゆく寒の夜にはるかに星の生るる気配す
(洋子)
夢で逢われたって素敵ですねw
おだやかな顔をされていて、何よりです。
語り継いでいかれるって素晴らしいことですよね。またそれだけの素晴らしい歌を詠まれた笹井さんもすごいです。
コメントありがとうございます。
週刊新潮の笹井さんの記事を読んでから、週刊誌を手にしたまま眠り姫になっていました。
おあいしましたが、言葉をかわすことなくピュアーなそのままの笹井さんでした。
これからも笹井さんの作品は読み継がれていくのでしょう。ほんと凄いですね。
ゆっくりとお互いに自分らしい歌を詠んでいきましょうね。
三席入選おめでとうございます。
自分らしい歌を詠んでいけたらよいですねw
いつもありがとうございます。
人生いろいろありますが、お互いに詠み続けていきましようね。猫リザ可愛いでしょう。
「モニャリザ」がいいですね。
昔、フランスのお土産のチョコが入った缶の蓋です。笹井さんの記事にこれは不謹慎かなとも
おもいましたが、彼は猫好きでしたので、、、。
それにしても、私に似ているような感じがしてきました。モニャリザのほうがぐーんと可愛いかな☆