「神の雫」・・・亀梨和也、田辺誠一、仲里依紗、戸田菜穂、内田有紀、辰巳琢郎、竹中直人、古谷一行
原作は、従来のワイン表現方法に則らない、ワイン初心者にも分かり易い独自の表現が受け入れられ人気の漫画作品で海外でも人気が高く、特に韓国では200万部を売り上げ、韓国国内のワインブームの火つけ役ともなった。
ワインの本場であるフランスでも「フランス人にとっても知らなかった知識が出てくるマンガ」と絶賛されている。
フランス料理店でソムリエーヌ見習いとして働く紫野原みやびは、ワインに関する間違いを指摘したことで客の機嫌を損ねてしまった。だが、そこでその客の連れとして来ていた神咲雫の神業のようなデカンタージュによって救われる。
ビール会社で営業マンとして働く雫は、ワイン事業部への異動を命じられ、その異動は、父親が世界的なワイン評論家であるということと関係があるらしいが、雫はそんな父親に反発していたため、ワインに関してはまったくの素人。
そんな時、突然の父親の訃報。
彼はある遺言を残していた。それは、彼が選んだ6本の偉大なワイン『第六使徒』(ドラマでは)と、その頂点に立つ『神の雫』と呼ばれる幻の1本が何年作の何というワインなのかを『期限まで』に『すべて』当てた者に遺産の全てを譲渡するというものであった。
亀梨君のグラスさばきが回を重ねる事に上手になっていた。
で、田辺誠一の役どころとはいえ、ストイックなまでの演技?に異様な感覚と作りすぎ感があってプチ引き気味だった
最近の内田有紀は謎に包まれた役とか影を潜めた役どころが多いし、またハマッテる。女オーナー役や凛とした女性像もあり、女優復帰して見事に帰り咲いたというかすごさを感じる。
何より、マスター役の辰巳琢郎がいい~
あーーーな、マスターがいたら、通っちゃうつーの
他国でも社会現象を起こすような漫画が原作なだけに、気になったドラマだったけど、意外に視聴率が低く、ふるわなかったように感じられた
ワイン好きなんで、私はそれなりにおもしろかったし、配役にもマーマーだった気がするけど
原作漫画を1巻しか読んだことがないから、漫画を読みたくなった
そして、ワインが飲みたくなった~