クロマヤ癒しの空間

グルメ、温泉、ドライブ、旅行、ドラマ三昧。
癒しを求めて・・・いざ、出陣!!!

秋雨前線

2008-09-30 14:12:29 | シーズン
昨日から台風と秋雨前線の影響で雨が止むことなくずーっとシトシトと降り続いている

前回の台風。直撃を免れたのでぐずついた天気を過ごしただけで助かった
今回も同様のルートなので、台風対策をしなくてもよさそーだ
ラッキ

ここ数日、水不足を宣伝カーやチラシ広告などによって節水を呼びかけていただけに、この雨は恵みの雨になりそう

秋雨前線の影響で風が強く、肌寒さを感じるほど
(最低気温は18℃。最高24℃)
いっきに涼しくなったっちゃ
すでに薄手の毛布をかぶって眠りにつくほど。
(晴れの日に布団干しててよかった~)

肌寒くなり、夜が更けてくると眠気が。。。
寒いと眠くなるよねー

サー、温泉だ。温泉に行かねば


篤姫の生涯

2008-09-29 13:17:58 | BOOK
『篤姫の生涯』・・・宮尾登美子

NHK大河ドラマ『篤姫』の視聴率は毎週トップ
もちろん、私も楽しみにみている
ここ数年、欠かさず大河ドラマを見ているので、行動が年寄りチックかも
今回の「篤姫」は九州・鹿児島が舞台で、いつか観光したときに興味深いなって思いもあったし、配役にも興味があったの
なにより、原作が宮尾登美子と知ってからは放送開始前から楽しみにしていたのさー
前大河ドラマの「義経」(宮尾登美子原作)もおもしろかったしー

で、原作本の「天璋院篤姫」はまだ読んでないけど、「篤姫の生涯」という本を読んでみた
原作者宮尾登美子がこの「篤姫」を描く際にこだわった点や調べたことなどが記載されてて、読み進めていくうちに、大河ドラマでのシーンが鮮やかによみがえる
大河ドラマ「篤姫」がここまで視聴者をとりこにする所以は原作者宮尾登美子のこだわりが細部まで行き届き、制作者・演技者共に愛されているからだろうと思った。
原作者の描いた作品を思い描いた通りの映像に表すことのできるコトってスゴイことだよね
いよいよドラマも終盤戦。
ドラマと共に原作本も読み始めようっと


残念。。。

2008-09-28 11:55:44 | 日記
『容疑者Xの献身』の試写会・舞台挨拶へ応募してから、毎日楽しみにポストを見ていたのにぃ
残念、無念。。。
当選ハガキ届かず
(長崎在住優先は役に立たず
マシャの人気からすると、当然カモね

アーーー
長崎の地にいて、こんな福山関係のイベントが立て続けに行われ(写真展やトーキングFM公開録音など。)タイムリーなイベントに遭遇できてラッキーなのに、当たらなかった・・・
残・念
今年のおみくじは「大吉」で万事思うとおりのごとくいいこと三昧だったハズなのに・・・
アッ
欲を出してはいけない。って書かれていたから、これは「欲」に値するのかなぁ

ハァーーーー
試写会にあわせてOPENする「みらい長崎ココウォーク」へ出むこうかと思っていたけど、コレハ、今でなく「北海道物産展」の時期にあわせて長崎市へ出むこう計画変更だーーー


変身

2008-09-27 11:30:46 | BOOK
『変身』・・・東野圭吾

世界初の脳移植手術を受けた平凡な男を待ちうけていた過酷な運命!
脳移植を受けた男の自己崩壊の悲劇。
平凡な青年・成瀬純一が不慮の事故にあい、脳移植手術が行われた。それまで画家を夢見て、優しい恋人を愛していた純一は、手術後徐々に性格が変わっていくのを、自分ではどうしょうもない。自己崩壊の恐怖に駆られた純一は自分に移植された悩の持主(ドナー)の正体を突き止める

テレビで心臓移植した人が、ドナーの影響を受けるというドキュメント番組を見たことがあるけど、脳移植にもそんなふうに意志や記憶によるドナーの影響ってあるかも。って考えてしまった。
ドナーの臓器によって生命はつなぎ止められたものの、自分が自分でなくなり、知らないハズのことを懐かしく思ったり、出来ないことができるようになることが現実として自分の身に起こったら、生きていることの意味やこれから先が不安になるよなー。
新たな命によって歩み出したハズの人生が、他人を見下し、殺意を抱く苦しみとの戦いならば、主人公のように崩壊する前に自分を消してしまおうって思うかもしれない。
普通の青年が自己の内面の変化を刻々と綴る描写やここまで冷静に自分のことを判断できるってこの青年は賢い?ってちょっと思っちゃった。
信頼していた医師の嘘で固められた事柄を覆すために、自らの行動で真実を突き止めたとき、真相を知った衝撃は大きいし、人を救うはずの医者に人体実験のように扱われたらこの世は何も信じられなくなるかもしれない。
---怖い。作品だった。
でも、主人公を変わらぬ目で愛し続けた恋人の目がとても温かく感じた作品。


シバトラ~童顔刑事・柴田竹虎~

2008-09-26 21:13:52 | ドラマ・テレビ
『シバトラ~童顔刑事・柴田竹虎~』・・・小池徹平、大後寿々花、真矢みき、藤木直人ほか

現代社会の少年犯罪に立ち向かう超童顔刑事ドラマ
誰よりも純粋で正義感が強いが、ちょっと見には少年にしか見えない柴田竹虎(通称:シバトラ、小池徹平)は生活安全課に配属が決まったばかり。
念願の刑事になり張り切る竹虎だが、係長の千葉さくら(真矢みき)に命じられたのは、ギャングに捕まった可能性がある宝生美月(大後寿々花)を救出するために潜入捜査をしろというものだった。違法な捜査だが、竹虎の正義感と天然系の熱いハートが燃え上がる。毎回、チーム・シバトラが独自の捜査方法で事件を解決していく‘痛快コメディー刑事ドラマ’。

小池徹平の童顔がこのドラマの主人公にピッタリって設定がスゴイ
高校に潜入捜査なんて、ありえねーって思うモン。
でも、徹平君なら高校生に見えるくらいお肌がピカピカ
ルーキーズのムリある高校生役よりも高校生らしい~
ドラマの黒幕が気になった
いろんな情報やモノがあふれ、学生も学生らしく過ごすことのほうが難しく、誘惑の多い社会なんだろーなって思った
シリーズ化しそーな予感ン。


新米の季節

2008-09-25 14:00:21 | シーズン
スーパーの店頭に新米が出てきました~
新米の品揃えはまだ少ないのでそんなに選べないのが残念
米の品種は「ミルキークイーン」が大好きだけど、ないし・・・その次に手に取るのは「コシヒカリ」かな
(ミルキークイーンが手軽に購入できないのが悔しいケド
甘みと粘りのある米が大好き
お米をかなり咀嚼して食べる私にとって米本来の甘さは、その素材の醍醐味を味わうことにつながる。
「よく噛む」ことって、忘れられ置き去りにされてる行為な気がする。
飽食な世の中だからこそ、食べるモノがたくさんあって、あれもこれもってなカンジになっちゃうから味わって食べるよりもいろんなものを駆け込み食いしちゃうんだろうね
「質素に食す」ってことも大切かも

よく噛んで、甘くつややかな新米で秋の食を楽しむっちゃ


ハムマヨロール

2008-09-24 14:41:14 | こだわり
「ハムマヨロール」

ここ2カ月ほど、このパンにハマっている
週に1度、いや4日に1度?は買っているかも

関東では「ネオバターロール」を特価で98円で買えたのでよく食べていたけど、
九州に来てからは、フジパンでは「頭脳パン」シリーズくらいしか買ってなかった。
この「ハムマヨロール」ふんわりとした食感がおいしー
粉の味は頭脳パンには負けるけど、この食感が、食感がいいんだよーー
ロースハム&マヨネーズって組み合わせも朝食でも、おやつでもどちらでもおいしく食べることができて、かなり満足
よく買って食べているだけに、出来上がりがイマイチの時もあって(発酵しすぎ?で、アルコール臭がして、生地がかたかった)違いがすぐにわかる
同じ商品でも季節やその状況によって変わるんだろうなー

この調子でいけば、【ミッフィーのえらべるもらえるプレゼント】に応募できそうだー(今まで一度も応募したことないし、そこまでフジパンを買ったことがなかった)

応募まで枚数たまったら、すごいなー
集めてみよーっと


秋分の日

2008-09-23 14:38:55 | 日記
今日は「秋分の日」
「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」という趣旨で制定された国民の祝日の一つ。

この頃になると、日中帯は陽射しが暑くても少し風もあって、残暑もあとわずかって思う
夕方には虫の大合唱
秋の気配がだんだん濃くなってきている
夜、外に出ると心地よい風と音色
そして、秋のにおいが感じられる
夏の終わり→秋の訪れ。
そんな季節の移り変わりを静かに待ち続けている毎日


ダイイングアイ

2008-09-22 12:53:54 | BOOK
『ダイイングアイ』・・・東野圭吾

誰もが少しずつ嘘をつき、誰かを陥れようとしている。

記憶を一部喪失した雨村慎介は、自分が交通事故を起こした過去を知らされる。
なぜ、そんな重要なことを忘れてしまったのだろう。
事故の状況を調べる慎介だが、以前の自分が何を考えて行動していたのか、思い出せない。
しかも、関係者が徐々に怪しい動きを見せ始める……。

俺をみつめるマネキンの眼。
そいつは、確かに生きていた。

交通事故。断片的記憶喪失。謎の女。
読み進めていけば、怪しい人物は想定できるけれど、謎の女の奇怪な行動??
「俺はこの女に溺れるーーー」そんな一文がグッと心をひきよせ、東野圭吾の言葉のマジックにかかった気分。
「目」に視点をおいての発想展開はおもしろい。
確かに「目」って怖い。人の心は目にあらわれるのかも。
さほど怖い内容ではなかったけど、「目」かぁ・・・ゾクッとするような後ろ髪引かれる怖さかな。
昔から、ドール人形(外国)の目や髪がこわかった。
そーいや、アメリカに行ったときに、ある旧伯爵家が無料開放していたので、見学していると、ガラステーブルのしたに、いろんな模様を施された刺繍みたいな絵柄があって、見ていたら、一族?の髪の毛で模様を描いていたーーーそんなコトを思いだし、更にゾクッ。
目や髪って気になると、気になって仕方ない。。。

これからはマネキンの「目」が気になりそう・・・


魔王

2008-09-21 09:54:57 | ドラマ・テレビ
『魔王』・・・大野智、生田斗真、小林涼子、石坂浩二ほか

大野智と生田斗真のW主演!
韓国で社会現象を巻き起こした壮大な復讐劇!!
昨年、韓国KBSで放送され、社会現象にもなった同タイトルのドラマをリメーク。
殺された弟の復讐に自分の人生すべてを捧げ、冷徹な鬼と化した弁護士と、悪の限りを尽くした過去を清算しようと正義を尽くして必死に生きる刑事。そして捜査のカギを握るのは、サイコメトラーという特殊能力を持つ少女。宿命の2人の対決を中心に、複雑に絡み合う人間模様を骨太な人間ドラマとして描くサスペンス。

11年前のある日、廃車場でひとりの中学生が刺し殺された。
不良グループのある少年に容疑がかかるが、判決は「正当防衛により無罪――」。
そして11年経った今、差出人不明のタロットカードが2人の男を会わせた。
タロットカードは直人(生田斗真)と、その事件にゆかりの人間に届けられ、彼らは次々と殺されていく。が、その殺人の容疑者は過去の事件とは無関係の者ばかり。犯人たちは弁護士・成瀬領(大野智)の手によって「正当防衛により、無罪――」という判決に導かれていく。そう、これは成瀬が仕組んだ壮大な復讐劇だったのだ。

嵐のメンバーでは存在が薄かったように感じた大野智。
この役で流す瞳の中に冷静さと寂しさを秘めた演技と流す涙にハマリ役だったのでは?と感じた
「復習」を胸に秘め生きてきても、結局残るのは空しさ、儚さ
結末の行方は?って思いながら見ていた
少年時代の悲しい事件を元に、過去の呪縛から解放されずに過ごす人々。
それぞれに抱え、逃れることのできない暗い闇。
ドラマを通して、一つの事件を元に多くの人が苦しみ、悲しみを抱えていく様を垣間見た。
この世から事件や嘘なんてなくなればいいのに・・・。
主役二人のラストの涙のシーンはすごかった