ガンダーラ＆バーミヤン遺跡展へ

ガンダぁーラ
ガンダぁーラ
They say it was in India

ガンダぁーラ
ガンダぁーラ
愛の国　ガンダぁーラ

という歌が大ヒットしたのははるか昔

ＮＨＫで「シルクロード」が放映されていたのも丁度その頃じゃなかったっけ？

多感な少女だった（?）私が
その影響を受けただろうことは想像に難くない

アジア美術館で開催中の「ガンダーラ＆バーミヤン遺跡展」も
終了する前に行かなくちゃ

と、思っていたら、ＧＷに突入したその日の午後
りん♪さんから突然のメール

「今から着物でアジ美に行くけど、良かったらご一緒しませんか」

えええっ
いっ今から

何の準備もして居なかった私
半襟は
足袋は
あわてる、あわてる

急ごしらえのコーデは先日購入した「銘仙ロマン」の着物と
「困ったときの半幅帯」


大忙しで家を出たは良いけど・・・
ＧＷ中の交通渋滞を甘く見ていた
りん♪さんをかなりお待たせして、会場へ



日本や中国、韓国で見慣れた仏像たちと違い、
ギリシャ彫刻やキリスト像を思わせる
彫りの深い顔立ちのハンサムな仏陀の数々

今よりももっと「生きぬく」事が困難であったと思われる時代、
いにしえの人たちは一つ一つの仏像にどんな「祈り」を込めていたのだろう

悠久のロマンに思いを巡らせながら、
美術鑑賞を堪能した後は
りん♪さんとお茶しながら楽しいおしゃべりタイム

おっと、その前に記念写真を、受付の方にお願いしました。

「はい、チーズ」・・・・って・・・



とおっ

これじゃ、全く着物の柄が見えないじゃん



私の銘仙は小さい薔薇柄

実はりん♪さんのこの日の着物も偶然薔薇柄だったんです



う～ん、ちょっと分り難い

りん♪さんの紬、大島だと思ったら
多分違うと思いますって
大島風紬・・かな。
私のも銘仙には見えない大島風。

それにしても、この日の着付け時、慌てたせいだけではなく、かなり暑かったです

羽織で着付けの下手さを誤魔化せない季節に突入したし、
これからは着物でお出かけする際は、気合が必要ね


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