きまぐれパラダイス

たどたどしい日常ですが

コーヒーカップ

2017年08月13日 | 日記
ごめんにゃすって

みにゃ様 お暑うございます。

お変わりありませんか?


梅雨明けしたら、梅雨が戻ってきたようなお天気で

カラッと晴れずに 大変じめじめした毎日でございます。

うっかり長い間布団を干せずにいたら

ノミかダニにかじられたような かいかいができまして

ああ、かゆい痒い~~(ToT)


さて 突然ですが、皆さまのおうちでは 

どのようなテーブルウエアを お使いでしょうか。(本当に突然ですね(^_^;))

この私 もともと料理もせず 興味もない人間でしたので

結婚当初から いただき物のオンパレードで

何不自由なく過ごしまいりました。


ところが先日、食器棚の奥で

品の良さそうなコーヒーカップを見つけまして。

自分達の結婚祝で いただいたもので 金縁と模様の入った

我が家では お客様用として 位置づけられていたカップであります。

ふと気になって調べてみました所

ナルミ製の ミラノ というシリーズでした。

今は ネットで何でも調べられて便利ですね。

いただいてから25年以上経って ようやくその価値を知りました。

我が家にとっては 高価な お品ものであります。

改めて、我が家の大切なお客様にお出しするにふさわしい品物であったと

ホッとした次第であります。


ついでに他のカップ&ソーサも調べたりしているうちに

少しばかり 食器に興味がわきまして。

眠っていたカップ&ソーサーを普段使いにしてみた所

いつものコーヒーが なんだか美味しく感じるではありませんか~!


ボーンチャイナはカップとお皿が触れ合う音が 何とも言えない儚く綺麗。

その他、絵やデザインは勿論、カップごとに 唇が触れる厚みの違いも 個性を感じます。

私は本当にコーヒーの味が解る人ではないので

そのような雰囲気だけで充分なのであります。


これまで、自宅で自分用のコーヒーは マグカップと決めていたのに

自宅の自分用に お皿(ソーサー)なんぞ必要ないっしょ?と豪語していたこの私が

「相棒」の右京さんのように 優雅にお皿を持ってカップをすするようになったのであります。


夫にも、このぜいたくを味あわせてあげようと 

ボーンチャイナの高級(我が家の中では)カップ&ソーサーで出してみました。


「どう?いつものコーヒーが美味しく感じるでしょう?」 と聞きましたら

「別に。俺はいつものマグカップでいい。味は変わらない。」

と、そっけない返事でした。


くそ~!つくづく趣味が合わないっ!

アイツなんか 景品のプラカップにしてやる~!

いや、使用済の紙コップにしてやる~!

つーか、コーヒー淹れてやらないっ!



ムシムシする夏の初めのお話でした。