水早 -mizuha- 神社と写真と一人旅。

カメラ片手にゆるり神社めぐり。
公共機関&徒歩での日帰り参拝記録をメインに綴っています。

1/16 尾張神社 <愛知県小牧市小針>

2015-01-18 | ├ 愛知(ひとり旅)

 

愛知県春日井市の松原神社に引き続き、
小牧市に鎮座する、式内社の尾張神社です。

 

 


 

春日井の松原神社から、小牧の尾張神社までは、約8・2キロ。

早歩きで1時間30分強の距離を移動します。


 

かなりの方向音痴で地図みても迷う私にとって、スマホは無くてはならない存在。

かつ、事前に必ずネットで地図チェックします。


 

愛用しているのはマピオンのキョリ測と、グーグルさんのストリートビュー。

特にストリートビュー見ておくと、初めて行く土地なのに、“あーこの建物みたわ”ってことになって、
「そうそう、ここで曲がるんだったね!」ってすぐ分かるので、欠かせません。

あらかじめ道の広いところ選んだり、人気のない場所を避けたりできますしね。

ほんと便利だわー(*^Д^)


 

雲がとても面白くて、空がきれい。

こんな日は、それだけで嬉しくなってしまう。


 

道路から一歩中に入ればのどかな風景がいます。

どうやら目的地にたどり着いたようです。


 

尾張神社の参道入り口です。


 

ちなみに、参道の場所が地図ではとてもわかりづらくなってます。



一の鳥居から、まっすぐ延びた参道の長さは200メートルほど。


 

なんだろう。

この社殿まで一直線につながった参道の光景って、めちゃくちゃ心惹かれます。


 

人目さえなければ、参道のすみっこにしばらく座っていたい。(笑)


 

一の鳥居の脇には、「尾張名称発源之地」と刻まれた石碑が立っています。


 

じつはここ「小針」という場所は、
“尾張”の名称が生まれた土地であり、尾張氏発祥の地とされているのです。


 

小針は、古代には「小墾」、「尾治」などと表記され、「おわり」と呼ばれていました。

この小針村の中心にあり尾張氏を祀ったのが、尾張神社です。
尾張氏好きとしては
、ここは絶対行かなければと・・。


 

尾張神社に到着。

参道の先に、蕃塀が見えてきました。


 

入って右手にある木は、御神木かな?


 

手水舎の龍さん。お水はなかったので、清められず。

てことで、気持だけね。



なにげに彫刻が見事です。


 

主祭神:天香山命。

相殿神:誉田別命(=15代応神天皇)、大名持命



あー、この眺め好きだなあ。

愛知県(西部)に多いよね。



境内は苔むした場所がたくさんあって、とても美しいです。



じゃれてるチビ狛さん、かわいい(*・∀・)



本殿


 

趣きのある静かな神社。来てよかったな・・。


 

ひととおり写真を撮り終わり、ひんやりとした境内で一息つく。

誰も来ないので、境内の椅子に座ってのんびりと。

風は強いものの快晴、かつ歩きまくって来たので大汗かいてたんですが、
木々に囲まれた境内は日陰が多くて、しばらくするとさすがに寒くなってきました。


 

かえりは神社から約2キロの距離にある、名鉄の間内駅から。

ということで、今日は合計11キロ。

2時間ほどのプチウォーキング、楽しかったです(*・ω・*)

 

 


この記事についてブログを書く
« 1/16 松原神社(高牟神社)-3... | トップ | 誘惑 »
最新の画像もっと見る