KU Outdoor Life

アウトドアおやじの日常冒険生活

渓流シューズ、新旧交代

2017年07月03日 | 道具
 これまで使ってきた沢登りシューズ、キャラバンの「柳又アクア」がついにご臨終。
 これは今は無き横浜市鶴見のIBS石井の閉店セール(2009年9月)で買ったもので、ソールはファイブテンのアクア・ステルス。
 甲斐駒の黄連谷谷川岳一ノ倉沢本谷など、南アや谷川の「岩っぽい」沢では大活躍でした。

 
 
 ソールも先端は厚さ1ミリまで擦り減り、あと1~2回行けるかなと思ったものの、アッパーの方が修復不能。
 沢登りシューズのアッパーの耐久性に関しては、タケシ師匠も嘆いていたところだが、それにしてもソール2~3回張り替えは耐えられるクライミング・シューズを見習ってほしいぞ。

 で、今回リニューアルしたのがこちら。

 

 どちらもキャラバン社製で
 左がフェルトソールの「大峰
 右がラバーソール(イドログリップ)の「KR-1R
 (2017年現在、どちらも廃盤のデッドストックのため、割安で購入)

 弘法大師なら沢靴も選ばずといったところだろうが、ヘボ沢屋の私はやはり丹沢や奥秩父の「苔ヌル系」はフェルト、上越や南アの「岩系」はラバーと使い分けたい。
 本当はラバーの方はタケシ師匠お薦め、秀山荘の「忍者」が良かったのだが、ついつい値段の高さと池袋まで行くのが億劫で・・・。
 歳取るとちょっとしたことが面倒になってイケマセン。
 
 で、実は今回、KR-1Rを買う際、サギ通販サイトに引っ掛かるというドジを踏んでしまった。

 皆さんも値段ばかり気にしてあまり安いサイトで買うのは御用心。
 まぁ気を取り直して、来週は沢へ行ってきます。

 
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テントのメンテ

2017年07月02日 | 道具
 最近出てきたテントのクリーニング・サービス。
 はたしてどんなものか試してみた。
 
 私が現在使っている野営道具は、
・アライテントのドーム型テント「ゴアライズ2」(2~3人用)(※2017年現在「X-ライズ」という商品名になっている。)
・アライテントのドーム型シェルター「ライズ1」(1~2人用)
・ローカスギアのモノポール・シェルター「クフ・タイベック」(2人用)
・MSRのミニ・タープ「e-ウイング」(2人用)の4つ。
 今回は、それらのうち一番使い込んでいる「ゴアライズ2」を選択(洗濯)。
 
 もうかれこれ20年以上酷使してきたもので、あちこち補修の跡はあるものの機能的には問題は無い。
 ただ、さすがに汚れと匂いが気になり、さらに最近になってテント内部のシームレス・テープ(縫い目からの雨侵入防止用)がボロボロと剥がれてきてしまっている。
 
 ちなみに私が頼んだはT社。ネットで探せば他にも数社あるようだ。
 サービスの内容はいろいろあるが、私が今回頼んだのは基本的なクリーニング2,000円+表面撥水仕上げ1,000円。
 それに往復の送料1,500円が加算、さらに消費税で計4,860円
 
 で、返ってきたのは約一週間後。
 綺麗に梱包され、脂ぎった臭みは無い。確かに小ざっぱりした感じだ。

 

 ただやはり20年物は手強かったようで、全てのシミや汚れは落とし切れないようだ。さすがに新品同様は無理だったか。
 約5,000円でこの仕上がりだとちょっと微妙な感じだが、それでも業者さんの誠意は十分感じられたので良しとしよう。

  
 さすがに20年間の血と汗と涙はそう簡単に拭い去ることはできない!
 
 一応綺麗になった(?)ところで、ボロボロと中途半端に剥がれていたシームレス・テープは自分で修復。
 本当はアライテントの純正テープが欲しかったが、登山用品店に置いてないので、他メーカーのもので代用する。
 慣れないアイロン作業で、最初温度を高くし過ぎて熱でテープを溶かしたりしてしまったが、やっていくうちに概ね良好。
 まずまずの仕上がりとなった。
 
  
 剥がした古いシームレス・テープと新しく貼るテープ

  


 ドームテントは買い直すにしても、ちゃんとしたメーカー品なら5万はするだうからなかなか踏ん切りがつかない。
 まぁ以前の状態ではちょっと使う気にもなれなかったので、まぁまぁかな。
 ゴアライズ、あと10年は頑張ってもらいたい。 
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今月のジム(2017年6月)

2017年06月30日 | ジム

6/6(火)夜 戸塚RISE
 黄緑4級まで割とスムーズにこなす。最近、家でも少し体幹トレしているおかげで、調子はまずまず。
 今日は声を掛けられ、新たにお友だちになった人が一人。
 RISEに登りに来ている人はガツガツしてないで、どちらかというと控え目。それでいて気さくな人が多く、好感が持てる。

 これまで何となくジムではファイブテンのアナサジ・ベルクロ、外岩ではスポルティバのミウラーと考えていたが、ジムのホールドの材質、表面上の加工によってはそうとも言えないことを発見。
 黄緑課題のスメアで、アナサジではどうしても滑ってしまうところがミウラーではしっかり捉えて本日ようやくクリア。良かった。

6/13(火)夜 戸塚RISE
 今日もRISE。マンスリー課題4級をいくつか片づける。
 また、調子のいい時だけできる唯一の3級を復習。 

6/18(日)午後 戸塚RISE
 またまたRISE。マンスリー4級を新たに3つクリア。でも3級になるとダメ。
orz

 

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大いなる反省の日々【有笠】

2017年06月24日 | フリー(関東)

日程:2017年6月24日(土)日帰り
天候:
同行:M田師匠

 さて今週は有笠。
 来週からはいよいよ本格的な梅雨入りのようで、少しでも外の宿題を片づけておきたい。
 
 しかしながら、今回は出だしからグダグダなスタート。
 いつもより早く出発したものの、二人でくだらない話に夢中になって圏央道から関越に入るのを見過ごし、なぜか東北道へ。
 途中から北関東道を使って軌道修正したが、これで大幅にタイムロス。いやはや登る前から集中力が欠けている。
 早起きしたにも関わらず現地到着は11時となってしまった。orz
 
 が、意外と空いていたので、気を取り直してスタート。

 本日の自分の狙いは宿題の「パスファインダー」(5.11b/c)と「足を開いていけいけ」(5.10d)・・・・・・のはずだったのだが。

 本日、貸切
 
 まずは東の石門でアップ。

有笠中央岩稜 5.9 (再登)

?ルート 5/10c (再登)
はし休め 5.10c (再登)
 
 三本とも再登(サイトウ)さんだぞ! (・・・すみません。言ってみたかっただけです。)
 「中央岩稜」と「?」は、「日本100岩場」の第一刷では明らかな印刷ミス、現行ではこのグレードになっているが、それでもやや甘め。
 「はし休め」も最後の抜け口の手順をどうするかだけのアップ課題。
 しかしながら、このところクラックとかスラブとかのパターンが続いていただけに、有笠のガビガビ岩は指に刺さる!

大いなる山の日々 5.11a ××TO

 これも以前、限りなくマスターでFL済。まぁ大体は覚えているのでアップのつもりで取り付くが・・・。
 一便目 下部は問題無し。上部大穴のガバを取る時、以前は右手でブタ鼻ポッケをつまんで左手でエイヤのイメージだったが、今回やってみると予想外に狭苦しい。
 これかそれかとホールドを選んでいるうちに疲れてきてテンション。結局、左側のアンダーポッケを使って右手で大穴を取った方が易しいことがわかった。
 思い込みとは恐ろしい。その後は繋いでTO。
 
 二便目 腕の故障からリハビリ中の師匠敗退の後、回収便。もうホールドも手順も完全に思い出したつもりだったが、その慢心が良くない。

 さっさと回収しようと細かい中継ホールドを3つぐらい飛ばしたため、何とも登り方が雑で強引。
 結局、大穴からカンテ右のホールドに行くところでヨレてしまい、ここでまたテンション。あーぁ。

 自分メモ(ネタバレだが、登り方は人それぞれだからこのくらいはいいでしょう。)

 ・途中一手がガビガビだが、下部はボルトの左側を忠実に。右側の大きなポケットを使うとクリップが楽だが、後の手順がチグハグになる。
 ・大穴手前は右手は中継のみ、左手アンダーでフラッギングが楽。
 ・大穴を取りに行く時、右手は中央よりやや右寄りで止める。マッチする時の左手スペースを空けておかないと辛い。
 ・大穴からカンテ右2時の方向にキーホールドあり。自分にはやや遠いのでカンテ鷲掴みで一回中継し、腰を入れてから飛ばして取ると楽。
 
 その後、お題のパスファイを見に行くが、本日は団体さんが占有しており、ちょっと躊躇。

 まぁ申し出れば、ヌンチャクも借りて間に一便入れさせてもらうのはOKだろうが、自分も先ほどの「大いなる~」でヨレてしまい、本日はサクッと片づける自信がない。
 このまま取付いてもグダグダの各駅停車、途中下車の旅になりそうなので、今回は見送りとする。
 
 師匠が「白雪」「謎の女」をリピートしてから、最後に南国エリアへ。

足を開いてイケイケ 5.10d ×

 前回からの宿題。
 コンディションさえ良ければと思ったが、既にヨレ気味。岩も日陰にあるため、クラックから染み出しあり、全体的に湿った感じ。
 とりあえず、ボルト4本まではジムっぽいムーブでグイグイ行ける。
 で、ここでまたしても思い込みによる勘違い。
 前回来た時は右側の棚に乗り上がって、その上はカンテ右から攻めたが、それだと5本目のボルトへのクリップはあまりにも無理がある。
 ランナウトで6本目まで頑張るしかないが、それだとちょいとリスキー。ルート設定者の意図に反するだろう。
 で、一回クライムダウンし凹角部のクラックを探るが、どれも泥だらけで、まるでウ〇コの中に指をつっこんでいるよう。(泣)
 結局、今回は諦めたが、改めて下から見るとやはり四本目のボルトから凹角ど真ん中を足を開いて突破するのが正しい登り方なのだろう。
 
 

 ちなみにこの課題、最新のガメラ菊地氏の「新版・関東周辺の岩場」では10dどころか11bだかcとなっていたように思う。
 たぶんこれも印刷ミスだろうが、そんなの抜きに楽しい課題なので、ぜひ今度の秋冬シーズンまでには片づけたい。
 結局、今日は復習課題に終始したが、やはり復習は大事。
 人は年ともに必ずヘタる。過去にOSしたぐらいで、すべてわかったような顔しているとダメなことがよーくわかった。復習するは我にあり?
 そんなわけで到着は遅かったものの久々のガビガビホールドにやられて早めに退散するが、朝からのグダグダはその後も続く。
 
 今日の仕上げは地元、渋川のとんかつ「九兵衛」と決めていたが、これがまさかの臨時休業。
 さらにとんかつを求めて付近を捜索するも一店は廃業、もう一店も夜7時で閉店と、とんかつへの道は厳しい。
 高速SAも最近はことごとく大手ファミレスに乗っ取られ味気なく、大型フードコートも風情を重んじる大人の我々(?)にはあまりにもせわしない。

 結局、相模原に戻ってラーメン屋を新規開拓。
 行きつけの相模原大勝軒「金太郎」のすぐ隣、「六郷」へ。
 見た目つけ麺風の細麺。濃厚煮干し豚骨が何となくゴマだれ風で新鮮。
 いつもは「量こそ正義!」と譲らない師匠も今日は味で満足の一品。

 
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やさしい「姉」とキツい「おばさん」 【小川山】

2017年06月11日 | フリー(山梨、長野)

日程:2017年6月10日(土)~11日(日)前夜発一泊二日
同行:我が社の山岳部(OBのMMコンビ、ヒロイさん、カワちゃん)

 我が社の山岳部で恒例?春のプチ岩合宿。
 金曜夜に横浜を発って、道の駅「南きよさと」で前夜泊。
 回りにはテント組がけっこういて、明日の小川山は混みそうな予感。まぁ梅雨入り前だし、皆考えることは同じか。



一日目 姉岩 天候:午後から一時
 
 先に到着していたOB二人と合流。いつものエリアにベースを設け、まずは姉岩へ。
 アプローチがちと長いが、全体的にグレード甘め。初級者に手頃なルートが多いのでおそらくOBのお二人にも喜んでもらえるはず。

 もしかしたら先客いるかもと心配したが、着いてみると完全貸切。
 我が社の山岳部ではヒロイさんが一緒だとなぜか行くエリアがガラ空きになるという超常現象がしばしば起こる。
 で、今日の私は、

ジャングルフィールドガイド 5.10a (再登)

 体感5.7~8のアルパインでUPに良い。気持ちよくTO。

大きな松の木の下で 5.10a (再登)

 以前登っている出だし核心のルート。前回どうやって登ったか忘れて右から抜けようとしたらけっこう悪く、結局左側の小カンテをはたいてクリア。
 下部をクリアし、溝に入ればあとは簡単。

 

 

強火の職人 5.10b (再登)

 ボルト2~3本目の間がナチュプロのルート。
 前回登った時はM田師匠が隣のルートからロワーダウンの際に、スリング伸ばしてそこだけランナーをプリセットしてくれていた。
 なので、今回は自分でカムをセットしながらのマスター・リトライ。
 フレークにキャメの#0.75と#1,0がバッチリ決まる。このところ瑞牆の不動沢が続いただけにこのクラックならカムはこれと感覚的にすぐわかるようになってきた。気持ちよく登れた。

ハラペーニョ ウルトラHOT 5.10d MOS
 朝から気持ちよい青空だったが、午後から急変。登り始めた頃からポツポツ降り出す。
 途中、風が強くなってきたので左側の立木の陰でレストするが、風の合間を縫って本来のラインに戻り続行。
 フレークのガバなどホールドはしっかりしているのでグイグイ登っていける。
 天気も悪くなってきたし、ここは一便で決めたいと思うと妙に力が入ってしまったが、パンプしそうになるのを何とか凌いでMOS。
 本日、満足の一本。

限定解除 5.10d~11b TR
 雨の影響を受けない木陰の課題でちょこっと遊ぶ。
 まぁ、ここはお遊び程度で。

 メンバーは他に、Ka-Ching!(5.10a)、アニマライズ(5.10c)、センター試験(5.8)など。

 

 

 天気がイマイチとなってしまったので、早めに下りてナナーズへ買い出し。
 本日の献立はスキヤキ。豪勢な焚火と豊富な酒に満たされ、しばし日頃の憂いを忘れる。



 

二日目 おばさん岩 天候:
 
 昨夜は宴会の合間もポツポツと小降りだったが、特に濡れることもなく、一夜明ければ気持ちよい朝。
 昨日のスキヤキの残りにウドンを投入、さらに目玉焼きといつになく贅沢な朝食だった。

 エネルギー切れ?のOB二人は先に帰るというので、残りの現役三人で今日は「おばさん岩」へ。
 ここは実に8年振り。トポの図を見てもよくわからず、案内役の私は岩場に着くまで右往左往してしまった。
 お二人さん、申し訳なし。m(_ _)m
 本日やったのは、

子供をなめんなよ 5.10a/b
 一便目×、二便目TRでムーブ確認
 相変わらずこのグレードにしては難しく感じる。苦手じゃ~!小林由佳、畏るべし。



 

私がおばさんになっても 5.10b (再登)
 カンテをはたいて右上する課題。これは前回MOSだったはずだが、久し振りにやると足が滑りそうでなかなか怖い。(実際、テンションかけなかったが一回滑った。)
 小林姉も畏るべし。



母子草 5.10c × 2テンTO
 ここも前回OSしていたはずなのだが・・・。
 カチから左ハイステップで乗り上がる所、後半のレイバックなどイケイケ・モードで一気に行かないとダメ。わかっちゃいるが、気持ちと身体がついていかない。


 他のメンバーも何だかヨレ気味。日頃の疲れと昨日の酒が残っているのか、今日はこれ以上やっても良い成果が出そうもないので早めに切り上げることにする。
 一度ベースに降りてから、最後にビクター奥の八幡沢左岸スラブへ。

トムと一緒 5.10a (再登)
 クールダウン用に。カワちゃんはリードでTOしたもののヒロイさんが中間の薄被りでハマる。
 で、自分が最後に回収便。登りやすいと思うが、薄被りの所は意外と高度感あって委縮するかも。

 
 
 ビクターのとこではリンタロウさん、ユキさんと偶然の再会があったり。
 登れても登れなくても、小川山での日々は楽しい。
 帰りは例のごとく渋滞にハマる。カワちゃん、運転ありがとさんでした。
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