KU Outdoor Life

アウトドアおやじの日常冒険生活

最近見た映画

2016年11月11日 | 映画
  

「17歳の肖像」マリー・キャリガン主演 ☆☆☆
 イギリスの秀才で可愛いお嬢さんがシブイ中年男に出会い、騙され、やがて大人になっていく物語。
 アカデミー賞作品らしいが。まぁ国は違えど、よくある話ですな。

「海街diary」綾瀬はるか、他 ☆☆☆★
 まぁ実際にはありえない美人姉妹のほのぼのとしながらもいろいろあるといった日常を描いた、是枝さんらしき作品。
 綾瀬はるかさんはやはり綺麗だが、自分は長澤まさみさんが一押し。食堂のおばちゃんの風吹ジュンもいい。(こんな定食屋があったら通いたい。)
 でも、三女の夏帆の彼氏(スポーツ店の店長?)が、あの風貌でヒマラヤへ行く山ヤには到底見えない。人は見かけによらないとはいうが、ちょっと山ヤをナメてないか?
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最近読んだ本

2016年11月08日 | 
  

「リヤカーマン アンデスを越える」永瀬忠志・著 ☆☆
 唯一無二のリヤカーマン・永瀬氏の苦行冒険シリーズ。
 この夏、自分もエリアは違うがアンデスへ行ったので雰囲気を味わおうと読んでみる。
 うーん、しかし著者のやっている冒険旅はやっている中身は凄いと重々理解できるのだが、その記録があまりにも淡々としているため、正直、面白さとしてはあまり伝わってこない。
 そう、リヤカーを引くごとく、あまりにも淡々としているのだ。

「世にも奇妙なマラソン大会」高野秀行・著 ☆★
 表題作のサハラ・マラソン挑戦記の他、短編エッセイがいくつか。
 相変わらずマラソンに入るまでの前置きが長くて、どうもいけない。
 その他、ゲイのおっさんとの話は面白かったが夢落ちだったり、当人入国禁止のインドに入りたくてパスポートの苗字を変えたりなど。
 初期の作品は面白くて好きだったが、(誠に勝手ながら)自分の中ではピークを過ぎた感あり。
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有笠・偏屈岩/五勝二敗

2016年11月06日 | フリー(関東)
天候:
同行:M田師匠

 昨日は戸隠P1尾根を終えて夜のうちに有笠へ移動。
 朝、起きてみるとフリー用のハーネスを家に忘れてきてしまったことに気付く。
 先週、自宅の庭のミカン狩りで使った後、ザックに入れ忘れたのだ。うーん、年々ボケが進行している。
 幸い昨日の戸隠のため用意したアルパイン用のシット・ハーネスは持っている。
 ドカ落ちは避けたいため、本日は手軽なグレードが多い偏屈岩で遊ぶ。


  
【フロント・ウォール】
ミトンフット 5.9 ×(1テンTO)
 アップで。昨日の疲れが残っているのか、それともハーネスにいまいち信用が置けないのか。
 動きが固くて手順も間違え、このグレードでまさかのテンション。

 まぁ一回落ちたらその後は安心できてTop Out。

5本指フット 5.9 FL
 こちらもアップ課題。ガバが手に痛いほど快適。今度は手堅く。

【1F】
大統領 5.10b RP(二便)
 一便目 核心は上部の小ハングかと思ったら中間部だった。掴みにくいカチに惑わされ1テン、とりあえず上まで抜ける。
 二便目 ホールド、手順は完全にわかったが、やはり勝ちを意識し過ぎて2か所ほどアタフタしてしまう。
     核心抜けた後に足が滑ったりして危うかったが、何とかセーフ。ホッ・・・。

 

【2F】
ねずみ返し 5.10b MOS
 出だしハングがポイント。足をうまく拾ってそこさえ越えれば、後は快適なガバがゴールまで導いてくれる何ともジムっぽい課題。
 他の10bに較べると、お買い得かも。

青いパンツの男 5.10b OS
 身体の切り返しがポイント。出だしがちょっとクネクネとした動きでやりにくかったが、後半は快適なガバ。
 
ハッピーマンデー 5.10b ×(2テンTO)
 同じ10bでも一転してちょっとパツパツの体幹系。ホールドもガビガビで痛い!
 出だし右手のガバを取ってしまうと後は左手3連続の飛ばしとなり、やりにくい。
 そろそろ身体もヨレてきてしまって、これは宿題。

 
 
【1F】
ハローミッチェル 5.10a OS
 最後にクールダウンで。
 暗くなってきてホールドも少し迷ったが、まぁ無難に。
 
 以前、偏屈岩を見た時は全体的に湿っぽく、またカビのような苔に覆われ、あまり食指が動かなかったが、今日の時点ではスッキリ快適。
 有笠はフェアリー・ロックが人気だろうが、偏屈岩は駐車スペースも安心な上、岩場まで登り1分!
 山道を歩けばメインエリアまで移動できるし、思いのほか良かった。

 アフター・クライミングは有笠山麓の沢渡温泉・共同浴場。熱湯54度Cの源泉にシビれる!
 そして渋川駅前「丸中そば」。鳥めしセットが美味。

 
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秋の戸隠・P1尾根

2016年11月05日 | バリエーション・ルート

日程:2016年11月5日(土)日帰り
天候:
行程:横浜4:30-鏡池(登山口)9:00-(取付ミスにより40分ロス)-出発10:00-熊の遊場12:00-P1(弁慶岳)13:00~20-本院岳14:20-八方睨16:13~30-鏡池19:00
同行:M田師匠

 
 今日は師匠のリクエストで冬の偵察も兼ね、戸隠へ。
 まさかあの本院岳ダイレクト?と思ったら、少し易しめのP1尾根と聞いてホッとする。(^^;)
 一応こちらも登山地図では点線で示される難ルートで、長野県の指標では西穂-奥穂と同レベルとか。

 紅葉シーズンのせいか往きの関越が多少混んでいたが、上信越道を経由して割とスムーズに登山口の鏡池に到着。
 初冬のキリリと締まった青空と紅葉のコントラストが鮮やかだ。
 ささっと用意を済ませて歩き始める。


 ところが最初からいきなり凡ミス。ゲートを跨ぎ、少し行った所でそのまま林道を突っ切り谷へ向かって下って行く所を、右手の林道へ進んでしまう。
 そのまま林道を20~30分ほど進んだところで道は忽然と消え、間違いだったことに気付く。(赤テープもあったのに・・・。)

 急いで引き返し正規ルートに戻るが、この時点で早くも午前10時。本日のコースが約8時間と想定しているので、この後、時間に追われる形でペースをやや上げることになった。
 
 気を取り直して谷に向かってぐんぐん下る。
 いかにも熊が出てきそうな気配。時折ホイッスルを鳴らして牽制する。

 谷に降り、水量の少ない流れを飛び石伝いに三回ほど渡渉し、対岸のP1尾根に取り付く。
 急登をジクザグに進んでいくとやがて前方が開け、目指すP1を始め戸隠西部の山々が望める。
 ギザキザとした岩の稜線だが、ここから見る限り先々週の妙義に較べるとまだおとなしい印象だ。

 しばらく広い道を行くと、その先はタラタラとした緩い落葉の道が続く。
 朝方は空気もヒンヤリしていたが、ここまで来ると陽射しが暖かく、二人とも大汗をかく。師匠はハンカチで頬かむりをして何とも怪しい恰好。
 黙々と歩くしかない我慢の時間帯だが、回りの紅葉が心を癒してくれる。

 

 やがて傾斜が急になり始めた辺りで先行の単独行者をロックオン。
 聞くと我々と同じく日帰りでP1尾根と言う。
 我々はその先、本院岳経由で縦走するので少々時間をアセっているが、P1まで行くにしてもこの人、このスピードで大丈夫かなと余計な心配をしてしまう。

 登り始めて二時間、「熊の遊場」下で最初の休憩を取る。
 右手には本院岳ダイレクトが複雑な形で延びている。
 今は緑に覆われ、それほど迫力はないが、積雪期は一体どんな威容を見せるのか。



 鎖場を登って「熊の踊り場」。そこからは左へトラバースするように斜上し、またまた長いルンゼの鎖場。
 冬はここは完全な雪壁となって核心となるだろう。
 その先「無念の峰」からの10mほどの下りや途中の細いリッジも今は鎖や梯子が使えるが、冬はエグいポイントとなりそうだ。

 


 最後にちょっとした岩場を登って、ジャスト3時間でP1に到着。
 P1は元々「弁慶岳」という名前があるようで、字が霞んだ古い標識が残っていた。

 

 よく澄んだ秋空の下、展望を楽しんだ後、戸隠本峰への縦走路へ。
 まずは本院岳。すぐ近くに見えるが、下りの日陰部分にかかると雪が普通に残っている。
 軽アイゼンを出すほどではないが、両サイドが切れ落ちた細い道なので慎重に足を進める。
 本院岳は灌木に覆われているが、それでも高妻山は良く見える。



 
 
 その先、キレットへの下りがこの縦走路の核心か。
 確かに悪い。冬など完全にアルパインの世界になるだろう。

 

 
 次第に夕暮れが迫る中、キレットの底から登り返して八方睨のピークへ。
 最初知らずにここを戸隠本峰かと思ってしまった。360度の展望、頂上は大きな岩が鎮座しており、いかにもフィナーレといった感じのピークだが、実際の戸隠本峰はさらに30分ほど先にある。
 できればそこまで踏んでおきたかったが、朝一番のタイムロスにより、ここはきっぱり諦める。


 
 
 八方睨からの下りはまたなかなかのインパクト。
 鎖はあるが、細い岩のナイフリッジがあり、疲れた足でも最後まで気が抜けない。
 時間としてはギリギリで、これ以上暗くなったら初見でここをヘッデン下降するのはシビアだったろう。

 

 
 ようやく安全圏内に入ってホッと一息。
 後はただ足を前に出して進むだけだが、それでも暗くてよくわからず、最後に正規の道をまたまた通り過ぎたりオマケもついて、鏡池のパーキングに19時着。
 
 脇の草むらには狸の目があちこちで光り、その他に狐やイタチも目撃した。
 関東の山だとほとんど鹿か猪しか見る機会がないので、これはなかなか新鮮だった。

 
 せっかくなので翌日は百名山でもある高妻山へ登る予定だったが、天気はあいにくの予報。
 しかたなく有笠のクライミングへ急遽転進とし、そのまま戸隠を後にした。
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本日河又、三勝一敗

2016年10月30日 | フリー(関東)
天候:
同行:M田師匠

 この週末は某山へ冬の偵察の予定だったが、天候不順で延期。
 仕事の方もやや炎上しており疲労度MAXのため、土曜レスト、日曜河又とする。
 
 昨夜の雨で状態はどうかなと心配したが、着いてみると岩のコンディションは上々。
 皆さん考えることは同じようで、とりあえず河又行ってみて、もし濡れてたらベースキャンプに転進といった感じ。
 で、本日は予想以上に賑わっていた。

 以下、本日の流れ。(ネタバレ有りなので、ご了承のほど。

  

ミヤザキミドリ 5.10a (再登)
 今日もアップはここから。たまには「イキのいい奴」で始めたかったが。
 相変わらず朝は滑りやすく、必要以上に無駄な力が入ってしまう。
 真ん中辺りの核心?は人それぞれやり方が違うと思うが、私はコルネを右手でグワシと掴んで立ち上がり左側のヒレを取るようにした。
 本日は河又初詣での人たちも多いようで、さっそくミドリさんに洗礼を受けていた模様・・・。
  
ギザギザハート 5.10c MRP(本日一便)
 前回の宿題。今年春にやった時は既にヨレてた上に、使えそうな沢山のホールドに惑わされてボツ。
 既に前回の手順はすっかり忘れてしまっが、岩をシゲシゲと見ているうちに何となく思い出してきた。
 右側のいかにも使ってください的な三角コブは実はフェイクで左側の耳を二つ繋いで、カンテ上のギザをマッチで掴めるはず・・・。
 で、やってみるとまさにビンゴ!
 ハング上はブタ鼻ポケットに指を入れたらヘンに捻じれて痛かったので、そのまま体を岩に寄せて腕を伸ばしたら上の棚まで届いてしまった。
 終わってみたら意外と素直で、前回は一体何であんなに苦労したのか???
 出来てしまうとミヤザキミドリよりもイージーかも。(あくまで個人的見解です。)

  
 女の子がやっているのが「ギザギザ・ハート」。すぐ右隣の凹んだ所が「カッパ」。

カッパ 5.10c RP(本日三便)
 これも前からの宿題。
 薄被りの凹角。真ん中に張り出した出っ張りをどう交わしていくかが問題。
 一便目 左の大エラ→右のオダンゴ→左のガバカチで3つ目クリップするが、その先の中継ホールドを見つけられず没。そのままTOしてホールドを確認。
 二便目 これはもういただきと思ったら、気が急いてムーブが雑になってしまう。大エラから一気にオダンゴは遠すぎた!再びホールドと手順をボケた頭にインプット。
 三便目 大エラからはさらに一つコルネの上を持ってからオダンゴ→ガバカチ(クリップ)、右足を決めてカッパの小皿?持って左手で真上のポケットを取る!あとは簡単・・・。
 ふ~っ、けっこうもたついてしまった。カッパ退治も大変だ。

気分はダイレクト 5.10b RP(通算二便)
 シュテファン・フェイス(メイン岩)の左端。
 一便目 出だしハングの乗越しがキモで、すぐ上の穴ホールドが掛かりが甘くテンション。上も一ケ所外傾ガバだが、足を階段状に拾っていけば問題無し。
 二便目 今度は落ち着いて左の爪先をハングの縁にしっかり乗せて、甘いポケット、身体の引き付けで右のガバカチを取るのに成功。
 終わってみれば確かに10b。

  シュテファン・フェイス

大五郎 5.11a ×(2Bまで)
 他の人のヌンが掛かっていたので、お借りして初トライ。
 「あわよくば・・・」なんて思っていたが甘かった。
 知らないうちにヨレてきてしまっており、二つ目のボルトまでで思わず岩をタップ!
 「すみません。おととい来ます・・・。」と大五郎さんに一礼して後にする。
 (ネットで見ると大五郎はクリアしているのに、ギザで苦戦している人もいたりして・・・うーん、不思議だ。)

 結果、本日の自分の成果はアップのミドリさんを入れて四つクリアで一つボツ。
 
 一方、師匠は今がドン底。陽はまた昇る・・・のか?

 帰りはいつもの定番。相模原大勝軒「金太郎」。

 

 師匠が頼んだ「並盛・肉増し」。並みと言っても推定2,000kcalぐらいあるのでは?
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