今日岸田総理が、安部の国葬について国会でTVカメラを入れて説明した。
国民の過半数が国葬に反対だから、野党党首の質問に答える形で
国民に国葬の意義を説明するという事での
閉会中の国会を臨時に開いての説明だったが、本国会じゃないし
なんかガラガラの空席で、岸田の説明は従来の発言を繰り返す事だけで
野党の質問にも、国民の多数が国葬に反対しているのだが、どう考えると問うと
謙虚に受け止めると言っただけだった。だから何？と言いたい。
それであなたは国葬を止めるのと、言いたいが、結局やるんじゃねえか
謙虚と言うよりも傲慢としか言いようがない。まさに傲岸不遜である。
岸田首相は少しはマシな総理かと思ったが、菅以上に酷い首相である。
自民党にはまともな政治家が居なかった。
だから安倍と言う最低最悪な総理が長く続いた。
安倍という総理は、第一次安倍内閣で、１年程で辞任した首相失格を烙印された
欠陥総理だった。その結果、民主党政権を生み出して、更に国民を失望させた。
結局民主党が墓穴を掘って、自民党が与党に戻り、結果首相に戻る事が出来たが
自民党に人材がいなかったから、安部が結果的にやたら長く首相を続ける事になった。
アベノミクスという中身のない経済政策を打ち出して、何も成果は出なかったと思う。
アベノミクスとは何だ。誰か説明して欲しい。とにかく岸田は酷い首相である。
支持率急落は至極当然の結果で、安部の国葬とか言い出さなかったら、きっと支持率は
こんなに落ちなかったと思うし、何もしない事が、無能な総理の延命の手段だったのに
なまじ目立とうとして、安部元総理を国葬で送ろうなんて言い出したから墓穴を掘った。
内心、ここまで反対されるとは思わなかっただろう。
吐いた唾は飲み込めない。どんなに金が掛かろうと
どんなに批判されてもやるしかない。という所で
俺がうだぐだ言っても国葬は行われるだろう。という事である。
