私がこのことを知ったのは「はなまるニュース」ででした。
ほんの短く、草剛さんが逮捕されたことを知らせるだけのものでした。
え、なんで?暴力でも振るったのかな、と疑問に思いつつ、夫が好きな番組「ちい散歩」をみるためにチャンネルをテレビ朝日に。
ちょうど「スーパーモーニング」(だったか)のエンディングに入りかけていました。
キャスターの鳥越俊太郎さんが「これは深夜の公園ですから公衆の前ではない。としたら犯罪ではない」と言いました。
うん、うん、と納得したところへ、鳥越さんの言葉に被せるように女性アナウンサー(?)が「ただいま入ったニュース」を伝えて、番組は終了。
それからというもの、きのう、きょうのテレビはこの話題で持ちきり。
泥酔して深夜の公園で全裸で大声を出したという、それだけのことでしょうに。
それをほとんどのTV放送が、得々としゃべり、わあわあと騒ぐ。
その間に国会では「海賊対処」派兵新法案が強行採決されました。
またも目くらましですか。
著書「いまなぜ メディアを読み解く目」で仲築間卓蔵さんは
「五月一五日、有事法が衆院で強行採決された途端に“白装束集団”報道はピタリと止まった。“タマちゃん”もなぜか姿を消した。」
と書いています。
夕方みたテレビでは、草「容疑者」から、草「さん」に変わっていました。
どうか 目くらまし にはご用心ください。
仲築間卓蔵著「いまなぜ メディアを読み解く目」
http://www.kamogawa.co.jp/moku/syoseki/0224/0224.html
ほんの短く、草剛さんが逮捕されたことを知らせるだけのものでした。
え、なんで?暴力でも振るったのかな、と疑問に思いつつ、夫が好きな番組「ちい散歩」をみるためにチャンネルをテレビ朝日に。
ちょうど「スーパーモーニング」(だったか)のエンディングに入りかけていました。
キャスターの鳥越俊太郎さんが「これは深夜の公園ですから公衆の前ではない。としたら犯罪ではない」と言いました。
うん、うん、と納得したところへ、鳥越さんの言葉に被せるように女性アナウンサー(?)が「ただいま入ったニュース」を伝えて、番組は終了。
それからというもの、きのう、きょうのテレビはこの話題で持ちきり。
泥酔して深夜の公園で全裸で大声を出したという、それだけのことでしょうに。
それをほとんどのTV放送が、得々としゃべり、わあわあと騒ぐ。
その間に国会では「海賊対処」派兵新法案が強行採決されました。
またも目くらましですか。
著書「いまなぜ メディアを読み解く目」で仲築間卓蔵さんは
「五月一五日、有事法が衆院で強行採決された途端に“白装束集団”報道はピタリと止まった。“タマちゃん”もなぜか姿を消した。」
と書いています。
夕方みたテレビでは、草「容疑者」から、草「さん」に変わっていました。
どうか 目くらまし にはご用心ください。
仲築間卓蔵著「いまなぜ メディアを読み解く目」
http://www.kamogawa.co.jp/moku/syoseki/0224/0224.html
八重桜も散り始めました。
これからはつつじでしょうか。
そうそう、藤が咲いていました。
このところさぼっていて、大事な記事をうっかりしていました。
今日は3件とも転載です。
初めに、「雑誌編集者」さんのブログから。もう、1か月以上前の記事です。
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
入りたいのに入れない!保育所ホットライン
職場で、こんなことを聞きました。
地域で、お母さんたちと、子どもたちが集まっていると、あるお母さんから声をかけられたそうです。そのお母さんは、子どもをあずかってもらえるところがなくて困っているということなのだそうです。コンビニでパートの仕事をしているが、保育所に入れずに、家に鍵をかけて幼児2人に留守番をさせているというのです。1日6時間もです。
ご承知のように都市部では、待機児が増大し、保育所に入るのが困難になっています。しかし、この経済危機のもと、働かざるをえないお母さんたちも増大しています。そうしたなかで、行き場のない子どもたちはどうなっているのでしょうか。これはかなり深刻で、すぐにも対策が必要な問題となっているのです。子どもの生存=命と発達にかかわる問題です。
そんなことを聞いたとき、全国保育団体連絡会から次のような連絡が入りました。
私たち全国保育団体連絡会は、よりよい保育の実現を目指して毎年夏に開催する全国保育団体合同研究集会を母体にし、保育者や園長・保護者・研究者が集う都道府県団体と全国団体とで構成する全国組織です。私たちはこの間、保育所不足が深刻化する中で、通常の活動に加え、保育所の新増設を求めて活動してきました。不況の影響もあり、この4月からの保育所入所にあたっては、全国各地で申込みが殺到しており、各地で入所できない待機児童が膨大に発生することが予想されています。国・自治体も含めて、社会全体としてこうした状況を真摯に受け止め、早急な手だてと抜本的な保育所増設をすすめなければ、子どもや子育てをする家族がより困難な状況に追いやられることになると心配しています。残念ながら、この深刻な実態がまだまだ社会的にも明らかにされているとは言い難い状況にあります。
そこで、添付チラシ「hoiku.pdf」をダウンロードのような「入りたいのに入れない!保育所ホットライン」活動を行うことになりました。相談には、保育園園長などが手分けしてあたります。
ここで明らかになった、実態や保護者の生の声をまとめ、行政はもとより広く社会にアピールして、笑顔で子育てができる環境を整えるきっけかにしたいと考えています。ぜひ、活動の趣旨をご理解いただき、事前にこの取り組みを多くのみなさまに告知いただきたく、お願い申し上げます。
ホームページでも紹介・対応します(3月19日より)
http://www.hoiku-zenhoren.org/
お問い合わせ先 〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷北3-36-20
電話03-3339-3901 FAX03-3310-2535
なにとぞ、ご高配をたまわりますよう、お願い申し上げます。
「雑誌編集者」さん・ささやかな思考の足跡ブログ
http://ono-blog.cocolog-nifty.com/sikou/
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
次は、「国公一般」のブログから。4月7日のものです。
4月1日から15歳以下の子どもには国保料の滞納があっても国民健康保険証が発行されます
※ブログ仲間の大阪社保協事務局長の寺内さん から協力の要請がありましたので転載します。
いつもわたしのブログをみてくださっているブロガー(ブログをしている方)のみなさんへ こどもたちを守る活動へのご協力のおねがいです。
先日、わたしのブログ に姫路市の方で7カ月の赤ちゃんをかかえながら保険料を滞納していて保険証がないと書いてこられたお母さんがおられました。(※参照ください→国民健康保険料(税)は理不尽なほど高額です。払えないあなたが悪いわけではありません。 )
4月1日に改正国民健康保険法が施行され、保険料の滞納いかんにかかわらず、15歳以下のこどもたちには国民健康保険証が発行されることになりました。
しかし、やはり危惧していたとおり、こどもたちの手元に保険証がとどいていないケースが日本全国で多々あるようです。
ですので、皆さん方のブログにも以下の文章をはりつけてほしいのです。
国も自治体もこんな大事なことをちっとも知らせようとしていません。
そして役所も「保険証をほしかったらとりにこい」という態度のところもあるはずです。
ですので、とりあえず、わたし達の発信で、全国のすべてのこどもたちにもれなく保険証がいくように。ぜひご協力おねがいします。
2009年4月1日から、15歳以下のこどもには国保料の滞納があっても国民健康保険証が発行されるようになりました。お手元に保険証が届いていない場合はすぐに役所にいって発行してもらってください。
(※少しだけ情報を付け足しておきます。厚生労働省によると、昨年9月時点で保険証のなかった15歳以下の子どもは全国で3万2903人。4月1日からの改正国民健康保険法で15歳以下の子どもたちには保険証が発行されることになりましたが、まだ、高校生を含む中学卒業後から18歳までの子どもたちの無保険の問題が残っています。この無保険の高校生世代の人数は、少なくとも全国330自治体で4,367人に上ることが、毎日新聞の全国調査でわかっているのです。byノックオン)
「国公一般」ブログ
http://profile.ameba.jp/kokkoippan
そして、日本ビジュアル・ジャーナリスト会議のメールマガジンから。4月2日に届いたものです。(一部すでに終了したものは割愛します。)
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
【転送/転載歓迎】
昨年末から今年の1月にかけてメディアで取り上げられたパレスチナのニュースは、最近ではめっきり報道されなくなりました。パレスチナの人権団体が最近、発表したパレスチナの犠牲者は1417人となり、当初、発表された1300人からさらに増えています。数が増えるということは負傷した人が侵攻後、亡くなったといえると思います。
私がガザに滞在している間、家をなくした人たちは、国連の学校から、親戚の家や借家へ、それでも見つからない人たちは壊れた家を使ったり、倉庫のようなところで暮らしていました。テントも用意されていますが、イスラエル軍がまたやってくるという恐怖心もあり、また夜は冷え込み、寝具など設備もないためにテントで暮らす人たちは少ないようでした。侵攻が終わり、落ち着いているかのように見えますが、パレスチナの人々の負った体や心の傷は回復しているとは思えません。
これから私たちにできることは、何が起こったのか、今、どうなっているのか、彼らのことをもっと知り、見続け、できることを探っていくことだと思います。
現地で取材したことを下記の予定で行います。お時間ある方はぜひ参加してください。また4月25日にはNHKBS海外ドキュメンタリーでガザの子どもたちを中心に描いた「子どもたちは見た ~パレスチナ・ガザの悲劇~」を放映します。ぜひご覧ください。
古居みずえ
映画「ガーダ」公式HP http://ghada.jp
古居HP http://huruhuru.sakura.ne.jp/
昨年末に始まったガザへのイスラエル軍の軍事侵攻によって、400人の子どもを含む1300人以上が死亡、負傷者は5000人以上に上っています。また、21,000棟以上の家屋が破壊され、家を失った人は5万人とも言われます。破壊のひどい地域では、瓦礫の横に、テントを立てて人が暮らしを始めていますが、家屋の再建も生活の再建もめどが立っていないのが実情です。ガザへの人と物の出入りは依然として厳しく、再建に必要な建設資材はまったく搬入が許されていません。
また、国際会議では莫大な金額の支援金が約束をされていま すが、多くの支援国が、再び破壊されない保証がないと憂慮し、また実際に人々の生活が改善されるまでにはいくつものハードルをクリアしなければならないのが実情で、特にパレスチナ内部の対立が、支援活動を妨げていることも多々あります。
そうしたなか停戦から2ヶ月経ったガザでは、多くの人たちが日常生活へ戻ろうと努力をしていますが、破壊の爪あとは深く、特に心理的なダメージは想像以上です。戦争の恐怖、破壊のショック、悲しみに加えて強い無力感を感じています。また貧富の差や地域的な格差が鮮明になっています。
古居さんは、長年ガザで取材を続けてきたジャーナリストで、映画「ガーダ・パレスチナの詩」の監督です。今回は2月はじめから、現地での取材を続けてきました。人々の生活と思いを報告してもらいます。
また、戦争開始直後から支援活動を開始し、2月からは現場で活動をしている当パレスチナ子どものキャンペーンからも現状と支援などを報告します。
<お問い合わせ>
特定非営利活動法人パレスチナ子どものキャンペーン
電話: 03-3953-1393 FAX: 03-3953-1394
メール:ccp@bd.mbn.or.jp
東京都豊島区目白3-4-5 アビタメジロ603
ホームページ: http://ccp-ngo.jp/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
NHKBS-1「シリーズ パレスチナとイスラエル」
4/21(火)<20(月)深夜>前0:10
BS世界のドキュメンタリー
「レインボー~ガザ あるカメラマンの記録」(初回2/12)
4/22(水)<21(火)深夜>前0:10
BS世界のドキュメンタリー
「シャロン ガザ撤退の真実」(初回2/13)
4/23(木)<22(水)深夜>前0:10
BS世界のドキュメンタリー
「エルサレム ふたりの少女~自爆テロ 母たちの対話~」(初回08.11/24)
4/24(金)<23(木)深夜>前0:10
BSドキュメンタリー
「封鎖された街に生きて~ガザ ウンム・アシュラフ一家の闘い~」(初回08.
10/12)
4/25(土)<24(金)深夜>前0:10
BS世界のドキュメンタリー
「子どもたちは見た~パレスチナ・ガザの悲劇~」(本放送)
これからはつつじでしょうか。
そうそう、藤が咲いていました。
このところさぼっていて、大事な記事をうっかりしていました。
今日は3件とも転載です。
初めに、「雑誌編集者」さんのブログから。もう、1か月以上前の記事です。
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入りたいのに入れない!保育所ホットライン
職場で、こんなことを聞きました。
地域で、お母さんたちと、子どもたちが集まっていると、あるお母さんから声をかけられたそうです。そのお母さんは、子どもをあずかってもらえるところがなくて困っているということなのだそうです。コンビニでパートの仕事をしているが、保育所に入れずに、家に鍵をかけて幼児2人に留守番をさせているというのです。1日6時間もです。
ご承知のように都市部では、待機児が増大し、保育所に入るのが困難になっています。しかし、この経済危機のもと、働かざるをえないお母さんたちも増大しています。そうしたなかで、行き場のない子どもたちはどうなっているのでしょうか。これはかなり深刻で、すぐにも対策が必要な問題となっているのです。子どもの生存=命と発達にかかわる問題です。
そんなことを聞いたとき、全国保育団体連絡会から次のような連絡が入りました。
私たち全国保育団体連絡会は、よりよい保育の実現を目指して毎年夏に開催する全国保育団体合同研究集会を母体にし、保育者や園長・保護者・研究者が集う都道府県団体と全国団体とで構成する全国組織です。私たちはこの間、保育所不足が深刻化する中で、通常の活動に加え、保育所の新増設を求めて活動してきました。不況の影響もあり、この4月からの保育所入所にあたっては、全国各地で申込みが殺到しており、各地で入所できない待機児童が膨大に発生することが予想されています。国・自治体も含めて、社会全体としてこうした状況を真摯に受け止め、早急な手だてと抜本的な保育所増設をすすめなければ、子どもや子育てをする家族がより困難な状況に追いやられることになると心配しています。残念ながら、この深刻な実態がまだまだ社会的にも明らかにされているとは言い難い状況にあります。
そこで、添付チラシ「hoiku.pdf」をダウンロードのような「入りたいのに入れない!保育所ホットライン」活動を行うことになりました。相談には、保育園園長などが手分けしてあたります。
ここで明らかになった、実態や保護者の生の声をまとめ、行政はもとより広く社会にアピールして、笑顔で子育てができる環境を整えるきっけかにしたいと考えています。ぜひ、活動の趣旨をご理解いただき、事前にこの取り組みを多くのみなさまに告知いただきたく、お願い申し上げます。
ホームページでも紹介・対応します(3月19日より)
http://www.hoiku-zenhoren.org/
お問い合わせ先 〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷北3-36-20
電話03-3339-3901 FAX03-3310-2535
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次は、「国公一般」のブログから。4月7日のものです。
4月1日から15歳以下の子どもには国保料の滞納があっても国民健康保険証が発行されます
※ブログ仲間の大阪社保協事務局長の寺内さん から協力の要請がありましたので転載します。
いつもわたしのブログをみてくださっているブロガー(ブログをしている方)のみなさんへ こどもたちを守る活動へのご協力のおねがいです。
先日、わたしのブログ に姫路市の方で7カ月の赤ちゃんをかかえながら保険料を滞納していて保険証がないと書いてこられたお母さんがおられました。(※参照ください→国民健康保険料(税)は理不尽なほど高額です。払えないあなたが悪いわけではありません。 )
4月1日に改正国民健康保険法が施行され、保険料の滞納いかんにかかわらず、15歳以下のこどもたちには国民健康保険証が発行されることになりました。
しかし、やはり危惧していたとおり、こどもたちの手元に保険証がとどいていないケースが日本全国で多々あるようです。
ですので、皆さん方のブログにも以下の文章をはりつけてほしいのです。
国も自治体もこんな大事なことをちっとも知らせようとしていません。
そして役所も「保険証をほしかったらとりにこい」という態度のところもあるはずです。
ですので、とりあえず、わたし達の発信で、全国のすべてのこどもたちにもれなく保険証がいくように。ぜひご協力おねがいします。
2009年4月1日から、15歳以下のこどもには国保料の滞納があっても国民健康保険証が発行されるようになりました。お手元に保険証が届いていない場合はすぐに役所にいって発行してもらってください。
(※少しだけ情報を付け足しておきます。厚生労働省によると、昨年9月時点で保険証のなかった15歳以下の子どもは全国で3万2903人。4月1日からの改正国民健康保険法で15歳以下の子どもたちには保険証が発行されることになりましたが、まだ、高校生を含む中学卒業後から18歳までの子どもたちの無保険の問題が残っています。この無保険の高校生世代の人数は、少なくとも全国330自治体で4,367人に上ることが、毎日新聞の全国調査でわかっているのです。byノックオン)
「国公一般」ブログ
http://profile.ameba.jp/kokkoippan
そして、日本ビジュアル・ジャーナリスト会議のメールマガジンから。4月2日に届いたものです。(一部すでに終了したものは割愛します。)
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【転送/転載歓迎】
昨年末から今年の1月にかけてメディアで取り上げられたパレスチナのニュースは、最近ではめっきり報道されなくなりました。パレスチナの人権団体が最近、発表したパレスチナの犠牲者は1417人となり、当初、発表された1300人からさらに増えています。数が増えるということは負傷した人が侵攻後、亡くなったといえると思います。
私がガザに滞在している間、家をなくした人たちは、国連の学校から、親戚の家や借家へ、それでも見つからない人たちは壊れた家を使ったり、倉庫のようなところで暮らしていました。テントも用意されていますが、イスラエル軍がまたやってくるという恐怖心もあり、また夜は冷え込み、寝具など設備もないためにテントで暮らす人たちは少ないようでした。侵攻が終わり、落ち着いているかのように見えますが、パレスチナの人々の負った体や心の傷は回復しているとは思えません。
これから私たちにできることは、何が起こったのか、今、どうなっているのか、彼らのことをもっと知り、見続け、できることを探っていくことだと思います。
現地で取材したことを下記の予定で行います。お時間ある方はぜひ参加してください。また4月25日にはNHKBS海外ドキュメンタリーでガザの子どもたちを中心に描いた「子どもたちは見た ~パレスチナ・ガザの悲劇~」を放映します。ぜひご覧ください。
古居みずえ
映画「ガーダ」公式HP http://ghada.jp
古居HP http://huruhuru.sakura.ne.jp/
昨年末に始まったガザへのイスラエル軍の軍事侵攻によって、400人の子どもを含む1300人以上が死亡、負傷者は5000人以上に上っています。また、21,000棟以上の家屋が破壊され、家を失った人は5万人とも言われます。破壊のひどい地域では、瓦礫の横に、テントを立てて人が暮らしを始めていますが、家屋の再建も生活の再建もめどが立っていないのが実情です。ガザへの人と物の出入りは依然として厳しく、再建に必要な建設資材はまったく搬入が許されていません。
また、国際会議では莫大な金額の支援金が約束をされていま すが、多くの支援国が、再び破壊されない保証がないと憂慮し、また実際に人々の生活が改善されるまでにはいくつものハードルをクリアしなければならないのが実情で、特にパレスチナ内部の対立が、支援活動を妨げていることも多々あります。
そうしたなか停戦から2ヶ月経ったガザでは、多くの人たちが日常生活へ戻ろうと努力をしていますが、破壊の爪あとは深く、特に心理的なダメージは想像以上です。戦争の恐怖、破壊のショック、悲しみに加えて強い無力感を感じています。また貧富の差や地域的な格差が鮮明になっています。
古居さんは、長年ガザで取材を続けてきたジャーナリストで、映画「ガーダ・パレスチナの詩」の監督です。今回は2月はじめから、現地での取材を続けてきました。人々の生活と思いを報告してもらいます。
また、戦争開始直後から支援活動を開始し、2月からは現場で活動をしている当パレスチナ子どものキャンペーンからも現状と支援などを報告します。
<お問い合わせ>
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電話: 03-3953-1393 FAX: 03-3953-1394
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NHKBS-1「シリーズ パレスチナとイスラエル」
4/21(火)<20(月)深夜>前0:10
BS世界のドキュメンタリー
「レインボー~ガザ あるカメラマンの記録」(初回2/12)
4/22(水)<21(火)深夜>前0:10
BS世界のドキュメンタリー
「シャロン ガザ撤退の真実」(初回2/13)
4/23(木)<22(水)深夜>前0:10
BS世界のドキュメンタリー
「エルサレム ふたりの少女~自爆テロ 母たちの対話~」(初回08.11/24)
4/24(金)<23(木)深夜>前0:10
BSドキュメンタリー
「封鎖された街に生きて~ガザ ウンム・アシュラフ一家の闘い~」(初回08.
10/12)
4/25(土)<24(金)深夜>前0:10
BS世界のドキュメンタリー
「子どもたちは見た~パレスチナ・ガザの悲劇~」(本放送)
西岡たかしさんが唄う『田舎町のうまい酒』という歌をご存知でしょうか。
私は初めて聴きました。
ひと月ほど前に生協のカタログを見て購入したCD『青春フォーク nakiuta 泣き歌』(全36曲)に入っていたものです。
こういう歌があったのですね。
いま、検索したところ、西岡たかしさんは「五つの赤い風船」のリーダーで フォークの神様 と言われていたとか。
この『田舎町のうまい酒』は1979年に世に出たものです。
八分の六拍子のサラッとした、さりげない曲なのですが、戦争を歌っているのです。
近所で会って声をかけてもいつも返事のない おやじさん。
ある日居酒屋でお酒を酌み交わす。
おやじさんには辛い過去があった。
戦地で結ばれた妻と、授かった二人の子。
三人を残して日本へ帰ってきた。
こんな残酷な世の中が
「あっていいのか」と俺に聞く
今じゃ息子が店をやるけど
戦争だけはやりたくない
日本で暮らしている日本人の妻や息子にも、このことは言えずに辛い毎日を送っているおやじさん。
こんな世の中どこか狂っとる
これでいい訳あるはずない!
八分の六拍子のサラッとした、さりげない曲です。
一昨日の8日、出掛ける前の1時間ほど、駅までの道を少し遠回りして、写真を撮りました。
今年は、とてもタイミングがよかったので、入学式の桜がことのほかきれいだったらしいですよ、と美容師のSさんが鏡の中の私に教えてくれました。
我が家の近所もほとんどの桜が満開近かったですね。
写真に撮ってはみたものの、あまり気に入ったものがありませんでしたので、ほんの数枚でしかありませんが、ご紹介します。
先ずは、ソメイヨシノ
と、山桜。
この季節、野外でお昼ご飯を摂る家族が多いのですが、この日は少し早めの時間でしたので、一家族だけでした。
木々の若葉も出始めました。
この時期の緑は、柔らかくて、さわやかな色合いですね。
おまけの一枚です。
きのうの夕方、キッチンで食器を洗っていて、ふっ と窓から外を見たら、花吹雪です!
あの吹雪の中にいたら、きっと目を開けていられない、息ができない、と思うほどの勢いと花びらの数の多さでした。
息を呑んで、あの花びらの中にいる自分を一瞬、想像しました。
私ったら、 わ~、もったいな~い! と思わず叫んでしまいました。
今年は、とてもタイミングがよかったので、入学式の桜がことのほかきれいだったらしいですよ、と美容師のSさんが鏡の中の私に教えてくれました。
我が家の近所もほとんどの桜が満開近かったですね。
写真に撮ってはみたものの、あまり気に入ったものがありませんでしたので、ほんの数枚でしかありませんが、ご紹介します。
先ずは、ソメイヨシノ
と、山桜。
この季節、野外でお昼ご飯を摂る家族が多いのですが、この日は少し早めの時間でしたので、一家族だけでした。
木々の若葉も出始めました。
この時期の緑は、柔らかくて、さわやかな色合いですね。
おまけの一枚です。
きのうの夕方、キッチンで食器を洗っていて、ふっ と窓から外を見たら、花吹雪です!
あの吹雪の中にいたら、きっと目を開けていられない、息ができない、と思うほどの勢いと花びらの数の多さでした。
息を呑んで、あの花びらの中にいる自分を一瞬、想像しました。
私ったら、 わ~、もったいな~い! と思わず叫んでしまいました。
いま、andyさんのブログ(http://andyandyandy.jugem.jp/?eid=564)を読んでいて、昨日読んだフォトジャーナリスト・国森康弘さんのホームページの記事(http://www.kunimorifoto.net/diary.htm・二〇〇九年四月一、二日)を思い出しました。
とり急ぎご紹介だけします。
マスコミは、もっと冷静な報道を、と願います。
とり急ぎご紹介だけします。
マスコミは、もっと冷静な報道を、と願います。
かつて、「24時間働けますか」という、ドリンク剤だかのコマーシャルがありました。
24時間も働かせてどうするのよ、と思っているうちに、カローシが増えました。(と、私は思っています。)
この頃、♪そんなにがんばらなくても♪ というコマーシャルソングが流れます。やはりドリンク剤だったでしょうか、それとも貼り薬?
「あ、かたまっちゃった」とか言わせていますが、一見、かたまっちゃうほど働かなくてはいけない人に共感を寄せているようにも見えますが、そんな疲れはドリンク飲めば大丈夫、ゴクンと飲んで働け、働け、と言っているように、私には見えます。
「さっきトイレに行ったばかりなのに」と言う、トイレの近い女性にお勧めの薬もあります。
トイレ休憩など必要ない。
トイレに行く時間があったら仕事しろ。
今は便利な薬があるじゃないか。
と、職場で言われているのではないか、と私は心配です。
下痢を即座に止める薬とともに、これは危険ではないだろうか、とも心配します。
3月31日付「すくらむ」(国公一般のブログhttp://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10233659692.html)に、ワークシェアリング の記事があります。
「当時の日経連には「バブル期に賃金を上げすぎた」という認識があり、景気悪化をこれさいわいと「高くなりすぎた賃金を何とか下げたい」との目論見で、ワークシェアリングという言葉を最大限に利用。」
「「仕事の分かち合い」という“語感”によって働く側の“同意を調達”した賃下げが可能になった。」
など、朝日新聞編集委員・竹信三恵さんのお話を、ノックオンさんがわかりやすく要約しています。
ぜひ、お読みください。
ちなみに、4月1日付のブログによりますと(http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10234452062.html)、この国公一般のブログは、アメブロのブログの中ではホリエモンさんに次いで2番目に多いアクセス数だそうです!
24時間も働かせてどうするのよ、と思っているうちに、カローシが増えました。(と、私は思っています。)
この頃、♪そんなにがんばらなくても♪ というコマーシャルソングが流れます。やはりドリンク剤だったでしょうか、それとも貼り薬?
「あ、かたまっちゃった」とか言わせていますが、一見、かたまっちゃうほど働かなくてはいけない人に共感を寄せているようにも見えますが、そんな疲れはドリンク飲めば大丈夫、ゴクンと飲んで働け、働け、と言っているように、私には見えます。
「さっきトイレに行ったばかりなのに」と言う、トイレの近い女性にお勧めの薬もあります。
トイレ休憩など必要ない。
トイレに行く時間があったら仕事しろ。
今は便利な薬があるじゃないか。
と、職場で言われているのではないか、と私は心配です。
下痢を即座に止める薬とともに、これは危険ではないだろうか、とも心配します。
3月31日付「すくらむ」(国公一般のブログhttp://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10233659692.html)に、ワークシェアリング の記事があります。
「当時の日経連には「バブル期に賃金を上げすぎた」という認識があり、景気悪化をこれさいわいと「高くなりすぎた賃金を何とか下げたい」との目論見で、ワークシェアリングという言葉を最大限に利用。」
「「仕事の分かち合い」という“語感”によって働く側の“同意を調達”した賃下げが可能になった。」
など、朝日新聞編集委員・竹信三恵さんのお話を、ノックオンさんがわかりやすく要約しています。
ぜひ、お読みください。
ちなみに、4月1日付のブログによりますと(http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10234452062.html)、この国公一般のブログは、アメブロのブログの中ではホリエモンさんに次いで2番目に多いアクセス数だそうです!