反貧困―「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書) (新書)
湯浅 誠 (著)
著者は年末年始に日比谷公園に設けられた派遣村の村長を務めていた方であり、ご存知の方も多いと思う。
読んで一番感じたことは知らないこと、無関心の怖さということだ。
自分の今の生活と貧困は無関係だと思うか・・
本を読む前なら”裕福ではないが貧困まではいかないし、自分とは無関係の世界”そう思っていた。
しかし、今ならはっきりと分かる。
一度転んでしまったら、貧困になる可能性は隣あわせということが。
貧困と貧乏の違い、過剰な自己責任の弊害、そして貧困の”実態”。
その他にもなぜ貧困をなくさなくてはならないか等、
1冊に全て分かりやすく書いてある。プラスそれらに対する施策や活動も。
知ってるだけでは変わらないのかもしれない。
しかし、知ることから様々なことへ感心がいくであろう。
そして変わる、変えていくという転換につながるように思う。
湯浅 誠 (著)
著者は年末年始に日比谷公園に設けられた派遣村の村長を務めていた方であり、ご存知の方も多いと思う。
読んで一番感じたことは知らないこと、無関心の怖さということだ。
自分の今の生活と貧困は無関係だと思うか・・
本を読む前なら”裕福ではないが貧困まではいかないし、自分とは無関係の世界”そう思っていた。
しかし、今ならはっきりと分かる。
一度転んでしまったら、貧困になる可能性は隣あわせということが。
貧困と貧乏の違い、過剰な自己責任の弊害、そして貧困の”実態”。
その他にもなぜ貧困をなくさなくてはならないか等、
1冊に全て分かりやすく書いてある。プラスそれらに対する施策や活動も。
知ってるだけでは変わらないのかもしれない。
しかし、知ることから様々なことへ感心がいくであろう。
そして変わる、変えていくという転換につながるように思う。