くみちゃん日記

日本共産党長野市議が
暮らしの中の声と
政治への願いを
ご紹介します。

議会最終日

2008-12-17 23:37:03 | Weblog
明日、18日は12月議会定例会の最終日。10時から開会の予定だが、団としての打ち合わせもあり、9時20分から団会議。明日木曜日は、朝陽駅の定例街頭演説。7時20分には家を出て、朝陽駅の近くで朝のあいさつと党の政策を訴える。石坂県議と水曜は豊野駅、木曜日は朝陽駅と決め昨年から行なっている。顔なじみの方もでき、緊張で億劫だった駅頭宣伝も何とか続けている。話す内容や、わかりやすさの工夫は、石坂県議の演説を聞きながら真似をしようと思うが、まだまだだ。

議会の最終日、討論準備などそれぞれ分担して臨む。市議会第二会派として存在意義は益々高まる。議会改革の分野も当然進めながら。市民の付託に応える責任も大きい。厳しい寒空に住むところもなく放り出される人がないように、少しでも希望の持てる新年を迎えられるように願いながら。

12月議会で思う

2008-12-12 23:37:16 | Weblog
 長野市議会が開会中です。議員の質問が終わり今日から委員会審議が始まりました。質問が集中したのは景気への支援策です。終わってみて、確かな実態が浮かび上がってこない苛立たしさを感じました。担当部局は、ハローワークや関係機関と連携とっているというが、積極的に実態を現場で調査し必要な手を打つという意気込みが希薄だと感じる。もちろん、貸付制度や金融資金などの拡充はあるけれど、借りることができるのは、返せる見込みのある人。実はそこまでいけない深刻さを私は感じる。でも、声を上げていこう、困ったことは正々堂々と要求していこう。

私は一般質問を終えて自席に戻ったとき、顔が上げられないほど「まずった」と思った。うまくいかなかった。時間も配分できなかった。言うべきことがいえなかった。次から次へかけめぐり自己嫌悪に陥った。あの人この人の顔が浮かぶ。どれ程の思いを伝えられたのか、力の無さにしょげ返ってしまった。ところが、ありがたいことに「全部聞いていたよ」「これからだよ」と声かけてくれる人がいて、元気を取り戻した。公費で図書館司書の勤務時間延長を、全市的な世論にするために運動をしよう。