この前台湾グルメについて何度か書きましたが、実は来週から台北に1週間ほど仕事で行ってきます。
厳密には、台北から近い新北、新竹まで行きますので、台北に滞在するのは実際三日ほどでしょうか。
で、問題になんるのが、何を食べようかです。
士林の夜市は場所を移して地下に潜ったそうで・・・。まあ、もともと「臨時」って看板に書いてあったので、いつかはそうなるんだろうと思っていたんですが、知人に聞いたらもう更地になったとか。地下に移っても相変わらずの人ごみだそうですが、あの人ごみで地下ってちょっと私的にはあまり行きたくないですねえ・・。火事でも起きたらどうなるんでしょうか? そのあたり、防災って点で台湾は不安なんですよねえ。集合住宅見ていても、入口、階段がせまい、狭い。高層高級集合住宅も、やたら屋根に飾りがあるものが多く、ヘリポートの類はあまりなし。地下夜市で火災・・・。
連れは台北初めてで、お決まりの鼎泰豊、北京ダックだそうです。北京ダックは久しぶりに龍都飯店にしましょう。
厳密には北京ではなく広東ダックです。好き嫌いは別れると思います。つつむ皮も違いますし。他の料理もいろいろというのであれば薄めの広東式の方が、お腹のスペース確保には良いかと。でも、北方系の若干厚めで重めのあの食感も
嫌いではないです。北方料理の店に行くと他にも粉物系のメニューが豊富なので、それ系が好きな私にはたまりません。焼餅に脂身の多い豚肉とテンメンジャン、ねぎをはさんで食べるのが好きですが、あの焼餅。臭いにクセがあるので、苦手な人もいるようですね。まあ、元々貧乏庶民の料理ですが、私はあの独特のクセが好きです。気候のせいか、
北京で食べるものの方が台北のものよりも食感が良いかと思います。でも、気をつけないとどちらも、できあいを温めなおして出してきます。そうすると余計にあの臭いが気になりますし、食感はダメダメです。
辛いものが好きな人なので、湖南料理の老店「澎家」でも行きますか。あそこが北米の中華料理店に必ずあるといっても差し支えがない「左公鶏」あるいは「左将軍鶏」の原型を作ったのだとか。英語でいうジェネラル・ツォズ・チキンというやつです。左将軍が誰であるかは世界史やられた方なら覚えておいでかと。私はトウガラシが丸ごとゴテゴテと棘か角のように肉の間から顔を突き出しているくらいのものが好きです。そうでないとトウガラシの香りが楽しめません。あの料理はあの甘さと辛みのコンビネーションが揚げた鳥肉に絡まってこそおいしかと。
まあ、これは私の主観で、別の左公鶏がお好きな方も当然いらっしゃるかと。でも、湖南料理というのであれば、思いっきりトウガラシを丸ごと使い辛いのが正当というか本来のあるべき姿です。
四川料理はもう台北では食べないことにしています。四川をうたって本当に四川風味を味あわせる店は有名店のうちにはもうありません。最近人気の火鍋も四川風のものとは趣が異なるものが多いです。どう違うのか、四川にぜひ足を運んでください。もっとも、四川省とはいっても広いですし、例えば、成都と重慶では辛さも味わいも異なります。ちなみに重慶は本当に辛いものが多いです。台北で四川風をうたう店はフアジャオの使い方が、なっていないとはいいませんが、違いますねえ・・。あまり風味もよろしくないものが多い。
あと、飲茶もあえて台湾ではしません。香港の友人が「台湾のは・・」と愚痴っていましたが、確かに特筆すべき店はないですね。上記の龍都や圓山大飯店なんかが有名どころですが、せっかく台湾に来たのなら、他のものを食したいです。
安くてちょっとしたものなら、以外と台北駅の「裏手?」にあります。私が勝手に「裏手」と言っているだけですけど、日本人的には「裏」なんでしょう。なぜなら、昔中山路は今の圓山大飯店のある神社まで伸びていたんですから。アマテラスも祭ってあったという神社のある方が「表」では? つまり「裏」は三越がある側。まあ、現在の台湾では政治的にみて総統府のあるそっちの方が「表」なんでしょうか。それはさておき、あのあたり塾が多いせいか、小さく小汚いけど安い店がたくさんあります。なかでは、意外な発見をする店もありますので、是非冒険してみましょう。
私もほんの一部しか知りませんが、台湾銀行最寄りの(総統府にも近い)麺店の細麺ではなく太麺が個人的には気に入ってます。あのコシは台湾では珍しいです。食べたことがないんですが、水餃子もなかなかとか。いつも店行くと店員の女性陣が包んでいます。客席でしかも客前で包むってのがいかにも台湾ですね。大陸でもやりますけど。
実は今回はいまだ経験したことがない雲南料理と寧波料理を試してみたいなあと・・・。どちらかは西門町にあるとか聞いたことがあります。西門町、もう私の行くべき町ではないえすね、年齢的に。でも、「老店」の「北平一条龍餃子館」がありますね、あそこには。日本人にはあう味です。餃子以外も安くそこそものものが食べられます。女性店員の服装と態度に圧倒される方もいるかもしれませんけど。
仕事で行くんですが、やはり関心事は仕事があけた後になっちゃいます。
足裏マッサージは? 時間があるときは、MRTで忠孝敦化の近くにある「十足健康」に行きます。あそこは日本でも紹介されて有名ですが、確かに良いです。金城武御用達を売りにしてますよね。昨年行ったとき金城武の話になって、「彼はゲイなのか?」なんて話になってしまいましたが、施術してくれた方も「聞いたことはあるねえ」と。頭、腎臓、膝が悪いといわれました。「脳子?」と聞いたら、疲れているとのこと。疲れてなくても悪いんですけど。
宿泊は今回は、市政府近くで。台湾のホテル、高いところは高いです。払ってくれる職場に感謝です。どうせなら、中山路のリージェントが良かったんですけど。
厳密には、台北から近い新北、新竹まで行きますので、台北に滞在するのは実際三日ほどでしょうか。
で、問題になんるのが、何を食べようかです。
士林の夜市は場所を移して地下に潜ったそうで・・・。まあ、もともと「臨時」って看板に書いてあったので、いつかはそうなるんだろうと思っていたんですが、知人に聞いたらもう更地になったとか。地下に移っても相変わらずの人ごみだそうですが、あの人ごみで地下ってちょっと私的にはあまり行きたくないですねえ・・。火事でも起きたらどうなるんでしょうか? そのあたり、防災って点で台湾は不安なんですよねえ。集合住宅見ていても、入口、階段がせまい、狭い。高層高級集合住宅も、やたら屋根に飾りがあるものが多く、ヘリポートの類はあまりなし。地下夜市で火災・・・。
連れは台北初めてで、お決まりの鼎泰豊、北京ダックだそうです。北京ダックは久しぶりに龍都飯店にしましょう。
厳密には北京ではなく広東ダックです。好き嫌いは別れると思います。つつむ皮も違いますし。他の料理もいろいろというのであれば薄めの広東式の方が、お腹のスペース確保には良いかと。でも、北方系の若干厚めで重めのあの食感も
嫌いではないです。北方料理の店に行くと他にも粉物系のメニューが豊富なので、それ系が好きな私にはたまりません。焼餅に脂身の多い豚肉とテンメンジャン、ねぎをはさんで食べるのが好きですが、あの焼餅。臭いにクセがあるので、苦手な人もいるようですね。まあ、元々貧乏庶民の料理ですが、私はあの独特のクセが好きです。気候のせいか、
北京で食べるものの方が台北のものよりも食感が良いかと思います。でも、気をつけないとどちらも、できあいを温めなおして出してきます。そうすると余計にあの臭いが気になりますし、食感はダメダメです。
辛いものが好きな人なので、湖南料理の老店「澎家」でも行きますか。あそこが北米の中華料理店に必ずあるといっても差し支えがない「左公鶏」あるいは「左将軍鶏」の原型を作ったのだとか。英語でいうジェネラル・ツォズ・チキンというやつです。左将軍が誰であるかは世界史やられた方なら覚えておいでかと。私はトウガラシが丸ごとゴテゴテと棘か角のように肉の間から顔を突き出しているくらいのものが好きです。そうでないとトウガラシの香りが楽しめません。あの料理はあの甘さと辛みのコンビネーションが揚げた鳥肉に絡まってこそおいしかと。
まあ、これは私の主観で、別の左公鶏がお好きな方も当然いらっしゃるかと。でも、湖南料理というのであれば、思いっきりトウガラシを丸ごと使い辛いのが正当というか本来のあるべき姿です。
四川料理はもう台北では食べないことにしています。四川をうたって本当に四川風味を味あわせる店は有名店のうちにはもうありません。最近人気の火鍋も四川風のものとは趣が異なるものが多いです。どう違うのか、四川にぜひ足を運んでください。もっとも、四川省とはいっても広いですし、例えば、成都と重慶では辛さも味わいも異なります。ちなみに重慶は本当に辛いものが多いです。台北で四川風をうたう店はフアジャオの使い方が、なっていないとはいいませんが、違いますねえ・・。あまり風味もよろしくないものが多い。
あと、飲茶もあえて台湾ではしません。香港の友人が「台湾のは・・」と愚痴っていましたが、確かに特筆すべき店はないですね。上記の龍都や圓山大飯店なんかが有名どころですが、せっかく台湾に来たのなら、他のものを食したいです。
安くてちょっとしたものなら、以外と台北駅の「裏手?」にあります。私が勝手に「裏手」と言っているだけですけど、日本人的には「裏」なんでしょう。なぜなら、昔中山路は今の圓山大飯店のある神社まで伸びていたんですから。アマテラスも祭ってあったという神社のある方が「表」では? つまり「裏」は三越がある側。まあ、現在の台湾では政治的にみて総統府のあるそっちの方が「表」なんでしょうか。それはさておき、あのあたり塾が多いせいか、小さく小汚いけど安い店がたくさんあります。なかでは、意外な発見をする店もありますので、是非冒険してみましょう。
私もほんの一部しか知りませんが、台湾銀行最寄りの(総統府にも近い)麺店の細麺ではなく太麺が個人的には気に入ってます。あのコシは台湾では珍しいです。食べたことがないんですが、水餃子もなかなかとか。いつも店行くと店員の女性陣が包んでいます。客席でしかも客前で包むってのがいかにも台湾ですね。大陸でもやりますけど。
実は今回はいまだ経験したことがない雲南料理と寧波料理を試してみたいなあと・・・。どちらかは西門町にあるとか聞いたことがあります。西門町、もう私の行くべき町ではないえすね、年齢的に。でも、「老店」の「北平一条龍餃子館」がありますね、あそこには。日本人にはあう味です。餃子以外も安くそこそものものが食べられます。女性店員の服装と態度に圧倒される方もいるかもしれませんけど。
仕事で行くんですが、やはり関心事は仕事があけた後になっちゃいます。
足裏マッサージは? 時間があるときは、MRTで忠孝敦化の近くにある「十足健康」に行きます。あそこは日本でも紹介されて有名ですが、確かに良いです。金城武御用達を売りにしてますよね。昨年行ったとき金城武の話になって、「彼はゲイなのか?」なんて話になってしまいましたが、施術してくれた方も「聞いたことはあるねえ」と。頭、腎臓、膝が悪いといわれました。「脳子?」と聞いたら、疲れているとのこと。疲れてなくても悪いんですけど。
宿泊は今回は、市政府近くで。台湾のホテル、高いところは高いです。払ってくれる職場に感謝です。どうせなら、中山路のリージェントが良かったんですけど。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます