囲碁を楽しもう!!

熊本チビッコ碁友会での囲碁の魅力と子どもたちのすばらしさを紹介するブログです。
また、日々の出来事をのべています。

囲碁の地位の低さ・・

2012年05月30日 | 囲碁
今日の囲碁関係者(といっても子ども教室の先生方)とは、昨日のテレビのニュース話題で始まった。

一瞬でしたねと。

数日うちに新聞に出るらしいが、それにしても文化の中で囲碁の位置づけがとても低いこと実感

今週末から、高校生の総合体育大会が始まる。部活をやっている高校生は一年間この大会のために
頑張っているといっても過言ではない。この大会で優秀な結果を残した人やグループが
全国大会出場となるからだ。

いわゆる「総体」と言われるこの大会にあわせて「総文」といわれる高校総合文化祭も開催される。
総文の場合、下通りのでのパレードや県劇などを会場とした展示・演劇などの発表があり、これまた
上位の成績を残した高校生が全国大会の出場権を獲得できる。今年は富山県です。
富山まで行くのですよ。

なのにだ!!
どうしてこうもマスコミの扱いは違うのだろうか。

総体の記事は熊本日日新聞に大きく紙面を何面もつかって載せてある。
「なぎなた」などマイナーなスポーツでさえも・・・

そして総文。
片隅に小さく、その中でも囲碁、将棋についてはこれまた どこに?と虫眼鏡で探さねばならないくらい小さく載せてある。

昨夜の一瞬のニュースといい、新聞記事といい
熊本はとくに文化に対しての意識が低いような気がするのは私だけでしょうか