オットは裁縫男子Ⅱ

ジャンパーのファスナーが壊れたのを、ミシンでチクチク、自分で付け替えたオット。
元の記事⇒「オットは裁縫男子」

このジャンパー、オットはよほど気に入っていて、冬の間は毎日着ている。
そんなもんだから、縫い付けた糸が、１５センチばかりほつれてしまった。

オット、どうするか？

もちろん補修しました。
今度はファスナーの一部分だけなので、ミシンは使わず、ちくちく手縫い、しかも、またほつれることがないよう、ご丁寧にも、本返し縫いで。

よーく見ると、ちょっとだけ糸の色合いが違っている部分があるでしょう？
でも、離れて見れば全然わからないから、十分でしょ？

まだまだ元気に働いてもらわないとね。ジャンパーにもオットにも。

さて、オットはほかにも、これまた長年使っているウエストポーチの、ケータイ入れのふたについていたマジックテープがダメになったときは、どこからか外して保管しておいたホックに付け替えた。
ところが、一日に何度もケータイを出し入れするので、ホックを縫い付けていた糸が劣化して、ホックが外れてしまった。

オット、どうするか？

今度は、普通の縫い糸じゃなくて、なんとナイロン製の釣り糸を使って縫い付けました。

釣り糸がオレンジ色だったのは仕方ないけど、ここは普段、ふたで隠れている部分だから問題な～い。

１００円ショップで買ったウエストポーチ、今では同じ１００円ショップでも３００円ぐらいになっている。
修理すれば３００円の出費が抑えられる、ってわけ。