[cinema]K-20 怪人二十面相・伝

試写会に行ってきました

K-20　-K twenty-
怪人二十面相・伝

Staff:佐藤嗣麻子

Cast:金城武　松たか子　仲村トオル



1945年の架空都市＜帝都＞。19世紀から続く華族制度により、極端な格差社会が生じる日本で、世間を脅かしている強盗がいた。“怪人20面相”と呼ばれるその強盗は、富裕層だけをターゲットとし、美術品や骨董品を魔法のようなテクニックで、次々と盗み出すというのだ。頭脳明晰でこれまでも数々の事件を解決してきた探偵、明智小五郎は、サーカスの人気曲芸師、平吉が謎の怪人20面相＜K-20＞だと疑い、捜査を始めるが…。

まず、上映時間の長さに驚き。
久しぶりの2時間超。137分です。

でも、最後まで飽きずに見ることが出来ました

最近、陰のある「ワルモノ」が板についてきた仲村トオルと
OASYSの主題歌に惹かれてみてきましたが、
お正月の娯楽映画としてはなかなかの出来かと。

邦画にありがちな『2時間ドラマの豪華版』といった
感触はややあったものの、
「築地魚河岸3代目」に比べてその感じが薄かったのはスピード感のなせる業？

「ALWAYS　3丁目の夕日」シリーズのスタッフが
再結集して作ったVFXは、さすがの出来ばえ。

OASYSのショック・オブ・ザ・ライトニングもいい感じ
スピード感を加速させます。


そろそろ仲村トオルの明るい役を観たいなぁ。。

硬派なダークヒール役ははまり役だと思うけれど、
あぶ刑事のトオル役でみせる笑顔もいいと思うんだけれど。

レディースデーになら観にいきたい　



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