教訓は生きたか忘れたか

　おそらく終日、テレビ画面の片隅に津波警報の地図。専門家の人たちは、津波を見くびることの危険性を懸命に説くが、画面見ていたらどうしても「たいしたことないんじゃないの」と思ってしまう。それではいけないんだろうけれど。

　津波とチリ現地情報、五輪追い抜き「銀」でいっぱいだろうと出社。追い抜きも「金」を取っていたら最後に盛り上がっただろうが、銀に終わってしまえば種目の歴史の重みなどを考えたらイマイチ。

27日

休み。前日の録画をざっと見たが、職場の映像自体映っているようになかったので、「いろいろニュースがあって割愛されたんだろうなあ」とひとり勝手に納得。

　五輪の最終盤を迎えてチリ地震。不謹慎な言い方になったら申し訳ないが、明日からはこの地震が＜飯のタネ＞になるんだろう。

　カープ、打線はこの日もお寒い状況だったようだ。

　１６日に触れた水仙、別のところに植えた分も芽を出した。

テレビ出演しました

　浅田真央は「銀」。これに絡み、前夜宿泊してこの日も居残り仕事。その作業を映像にしたいと、テレビ局が取材に訪れる。なるべくカメラの視界に入らないようにしていたのだが、どれだけ映っただろうか。

　帰宅して映るはずの夕方のニュースを見ればよかったのだろうが、あまりに眠かったので録画予約だけして寝てしまった。

　野村カープ、対外試合初戦は敗戦。打線が相変わらず低調だったようだ。去年の教訓が生きていない。その中で新外国人選手ヒューバが一発。

感動は語り継がれていく

　この日もフィギュアものですか。世間の関心が高く、煽りたいのはわかりますが、ちょっとやりすぎのような気がしないでも。深夜、同僚たちと冬季五輪の思い出を話していたのですが、私たちの世代だとやはり札幌で日の丸が３本上がったのと、近くでは長野のジャンプ団体金ですか。今の若い人はあと数十年たったら、この「真央・ヨナ宿命の対決」を挙げるのですかね。

　昨日今日と異常に暖かい。この調子だと、石油ファンヒーター用の灯油も昨年以上に、１斗タンクの半分以上が残ってしまうのではなかろうか。

採点競技の妙

　先週の男子に引き続き、フィギュア無制限勝負。どちらかの面を少しでも早くと、とにかく来たもので固めるが、予定と実際に出てきたものとは違いがあって翻弄されてやり直すなど、散々。しかしまあ、ほぼ完全に近い浅田真央選手を主にいけてよかった。さらに上をいくキム・ヨナ選手とのあの得点の違いは何なのかよくわからないが。