久保田潤一郎の不健康日記

久保田潤一郎の日常と医療情報

たまには歩いてみるものだ

2015年01月18日 | Weblog
1月11日昼過ぎ。カロリーメイト食べてて、口の中でガリッ、異物混入か?いえいえ、自分の奥歯が割れてしまったのです。普通は慌てて歯医者さんに行くのですが、痛みがないし、休みも取れないし、ということで昨日の休診日、朝10時に四谷のかかりつけの歯医者さんに行ってきました。当然、金かセラミックスをかぶせるための治療に入るだろうなと予想してましたが、予想ははずれました。今回はレジン(プラスチック)を充填して様子を見る由。なぜかというとストレスによる噛み締めが原因のことが多いので、その影響をみて、もし同じように割れるようなら、本格治療でクラウンを被せる予定です。そのため治療は15分後には終了、あまりの早さに唖然です。こんなに早く終わってしまうと朝飯を食べるところが開いてないなあ。どうしようかなと思いつつ四谷駅前の小諸そばの前、おっ、開いてる。もちろん入りました。最初の客でありました。食べ終わっても10時半前。よし、天気がいいので自宅まで歩いて帰ろう。ということに決め、新宿通りをトコトコ歩き始めました。車だと牛込柳町を経由して帰るのですが、歩道が狭くて歩きにくいのとアップダウンが多いので却下。
四谷3丁目、四谷消防署改装中。裏の山田屋という夏でもフグを扱っている割烹健在。四谷4丁目、新しいビルが多いなあ、大阪寿司の店健在、などと確認しながら歩く。北風が少し強いですが、快晴なので汗が......。
新宿御苑前から花園に抜けるべく、新宿2丁目通過。昼前の2丁目はほとんんど人通りなし。花園饅頭前を通過、明治通りを池袋方向に進みます。歩道が広くて気持ち良いです。戸山公園、学習院女子高を通過、少し下って神田川の上にかかる高戸橋に到着。橋の上から景色を見るのは久しぶりです。この付近で都電荒川線がほぼ直角に曲がります。
ここからは池袋に向かって少し上ります。千歳橋の横の階段を上って、目白通りに出ます。明治通りはここから池袋までが歩きにくいので回避。
目白通りを学習院を通過して、目白駅前に到着。空に雲がかかってきて北風が強くなってきました。ここからは池袋西口に向かう線路沿いの細い道を歩きます。割烹、フレンチ、スペイン料理の店が点在しているさびしい道です。ここを抜けると、重要文化財の自由学園明日館(みょうにちかん)があり、その先は池袋消防署や警察があるのですが、劇場通りがぶつっと切れている変な場所に出ます。
ここまで来ると自宅まではいつも通勤に使う道です。
途中でトルコパンの店によって、12時半前に自宅に到着しました。最後の30分間は雨がぱらつき、北風が強く寒かったです。
2時間の散歩終了です。
夕方はハヅキと散歩1時間半。
よく歩きました。
ストレス発散に散歩が一番と感じる一日でした。

正月恒例?

2015年01月11日 | Weblog
 最近何年間も変わらないのは年末の仕事の終わりと正月の仕事始め。そして、休暇中にやることは年末に少し掃除片付けと元旦昼の母達との食事。だんだん集まる人数が減ってきて今年は5人。私たちの正月の迎え方が変わってきてしまったのは何故なのか、生活を見直し、伝統を重んずることも大切なのではないかと思う今日この頃です。
 正月休みに恒例になっているスキー行は例年通り白馬八方尾根スキー場に3日から5日に行きました。
3日午前7時半、我が家を出発。いつものように親友M氏が迎えに来てくれる楽ちんスキー行です。この日も順調に高速道を進み10時半過ぎには白馬に到着です。昼飯をどこで食うかがいつも問題になるので、早めに白馬駅前の食堂で食おうと提案。その前に酒屋に寄って、地酒を確保したことは言うまでもありません。なぜ昼飯が問題かというと、宿泊予定のホテルの昼飯がカレーライス、ハヤシライス、ラーメンしかない上に、味がゲレンデのレストランと同じレベルであることです。村営の食堂があった頃は豚汁にご飯、野沢菜なんていうほっとするメニューもあったのですが、今はどこも同じ不味い飯ばかりになってしまいました。そこで駅前食堂(レストラン?)でカツ丼をいただきました。思いの外、旨かったです。
 さあスキーだあといっても、強風のためゴンドラ運休、兎平から上のリフト運休。上に行けないなら行ける所まで上がろうと、白樺からセントラル、下って国際.....。どうもゲレンデのレイアウトと名称が変わったのでよく分からないのです。オリンピックコース(昔はこんなコース名なかった)を下りましたが、全く整備されていないボコボコで柔らかい雪の急斜面です。このコースは長野五輪の時の滑降コースの下の方です。ならば真っ平らの固いバーンにしてくれと思いつつ、悪戦苦闘。左肩関節が偽関節なので左のストックは強く突けないのです。そのうちに上のリフトが動き出したので、兎平へ向かいましたが、風が強く視界不良。無理はせずに楽なパノラマコースとリーゼンスラロームコースを中心にリフトが終了するまで滑りましたが、明らかに筋力が低下しているのです。仕方ないか。夜は早々に就寝。
 二日目、前日同様冬型の天気。突風、降雪、悪天候で午後1時に終了となりました。こうなるとやることがない。昼飯(これは無いだろうというぐらい不味い)食って昼寝。夕飯。早々に就寝。よく寝ました。
 悪天候で視界が悪いと滑れなくなっていることを分析すると、先ず、動体視力が落ちていることに気付きました。その上に急な変化に体が反応しないので、ドタバタしてしまうのです。その結果、スピードを落として滑ることになるのですが、それでも危ない。歳は取りたくないなあとつくづく思います。
 三日目最終日、昼過ぎには帰途につくのが恒例ですから、滑れるのは午前中。晴れました。ゴンドラとリフトを乗り継いで、アルペンからスカイライン、リーゼンコースと景色を楽しみつつ滑ることができました。
 八方尾根はアルペン・リーゼンスラロームコースが今や一番楽なコースであるとM氏と意見が一致しました。
昼飯は帰りに手打ちそばに店で摂りましたが、いつから白馬にはこんなに手打ちそばの店が増えたのでしょうか?小学校5年生から通っている白馬(信濃四つ家)、昔は全くなかった記憶です。
3時間で帰ってきました。いつもながら速い。M氏に感謝。