54歳で始めた自転車生活

下手なのは変わらず・・・
しかしこの頃坂が好きになってきた!
超遅いけど、登った後の気持ちのエ~事。
最高!

継続は力なり!

2007-02-03 21:39:31 | ロードバイク
今日はいずりんさんの企画ツアー(吉野で柿の葉すしを食べるぞ~ツア~)がありました。
参加者はいずりんさん、キルワニさんご夫婦、G-ベイブさん、それに私の計5名でツーリングに行きました。
朝のうちは温度が冷えていて冷たかったのですが、走るにつれた暖かく、いや暑くなってきました。
私はいずりんさんの家から出発して橿原の万葉ホールへ。
キルワニさんご夫婦は家から竹之内峠を越えて、またG-ベイブさんも家から自走で集合しました。
まず、最初の挨拶はホイルのこと、ひとしきり話した後
下市に向かって出発、車が多いですがまあココはこんなもんでしょう。
下市に付く手前の峠越えやはり朝一番の峠はつらいものがあります。
心拍があがっているのがよくわかります。トンネルを越えて道の駅で休憩。
吉野に向かって再出発。
川沿いの道を走って、今日の食事。柿の葉すしに到着!
走ってきて食べる食事はもう最高!本当に気持ちがまんぞくになります。
これからしばらく走ってまた峠、今度はキルワニさんが先頭!
去年以来久しぶりの一緒のツーリング、驚きは前より格段に力強く登っている!
以前は登りきると「あ~しんどかった。ちょっとまってや。」だったのに今回は平気な顔をしている。
毎日ジテ通をしているのと、ローラーを踏んでいる成果でしょうね。頭が下がります。やはり「継続は力なり!」ですね。
よく出来ました!

肝心の私はいつもと同じ、ホイルのせいで平地は速いが、登りはぜんぜんダメ!
いくらよいホイルでもエンジンがオンボロのため同じですね。
平地では確かに30Km/hぐらいから巡航がすごく軽い、これは本当です。非力な私が30以上を維持できるのですから・・・
それと踏み直しが利くのです、坂道で速度が落ちてきているときに踏んでやるとすーっと前に出るから不思議ですね!
すごく伸びますよ。
やはりいいホイルを買いました。値段はうそをつきませんでしたよ。
それでもG-ベイブさんは速い!難なく追い抜いていく、あのパワーはどこに隠れているのかな?
やはり毎日の練習の賜物でしょう。「継続は力なり!」ですね!

2007-02-02 12:21:53 | ロードバイク
ボーラ(ボラ Bora)はアドリア海や、ギリシャ、トルコなどで北または北東から吹き降ろす風である。

その名前は、ギリシャ神話に出てくるボレアスから来ている。


ギブリ(伊:Ghibli)はリビアなどのアフリカ北部で吹くサハラ砂漠からの熱く乾いた風である。


シロッコ(伊:scirocco)は、アフリカから地中海を越えてイタリアに吹く暑い南風(あるいは東南)である。アフリカでの名前はギブリ。

というようにヨーロッパでは季節風に名前をつけてそのように呼んでいます。

これらの名前はフォルクスワーゲンによくも使われていますので皆さんもなじみのある名前ばかりですね。


しかし自転車に乗っている人たちはイタリヤのカンパニョーロ社のホイルの名前であるとすぐにわかること思います。

西洋の人たちは速い、軽いなどのイメージに風の呼び名を使って商品のイメージを作っているのでしょう。


そのBoraですが、走っているときに異音が!前輪からなのでそれも度にあわせて音がする。スピード計測の磁石の位置が悪く、音が出ているのかと思って見てもどこにも当たっている形跡が無い。

ゆっくり走る 音がしない、少しスピードを上げる それに伴って音が出る!
何度も見ていてやっと原因が解った。

なんとバルブがカーボンのリムと当たって出ていたのだ。



延長バルブがリムの穴から出ているのだが、穴とバルブの隙間があり回転するとバルブがゆれて音が出ていたのだ。

対処法としてバルブにOリングをかましてみた。これで収まった(ほっ!)

それとリヤのスプロケの位置が前回のアセントのときより微妙に違っていてトップが入りにくい、これはショップに持って行って見てもらうしかない

個人で出来ないことはないのだがやはりプロに任せたほうが安心ですからね。

しかし、メンテは自転車を購入したO籐忠自転車、ホイルを買ったのは某ウエパーちょっと行きにくいのがありますね。でも意を決して持って行きました。

でも、店長さんはじめ皆さんが別にいやな顔をされることなく面倒を見てくださりました。その上いろいろとアドバイスをしていただき頭の下がる思いでした。

ついでに、タイヤを予備のために同じVeloflexを1セット注文しておきました。
その他もろもろの部品も・・・

また、携帯ポンプなども今もっているものよりもいいものがあるかと、質問すると私が持っているもので十分ですよと、答えて頂いて新しいものを売りつけようということも無く本当に親切にしていただきまた。これからもよろしくお願いします。某ウエパーに比べて少し値段が高いけど、メンテは信用できるので皆さんも利用してあげてください。



この土曜日(2月3日)朝9時からいずりんさんのところ(八尾)(喜志駅)から吉野を回って帰ってくるツーリングを行います。よろしかったら参加されませんか?大体100Kmを目標にしています。地図を載せておきますので見てくださいね。





これはええで~!

2007-02-01 00:27:56 | ロードバイク


六甲山にツアーに行って感じたこと、やはり26Tか27Tがほしい。

そこで某ウエパーに行って、ブレーキシューとスプロケを買いに行った。

ついでにベルも探した、いいのが見つからない。

マネージャーに相談するとハンドルの先につけるMTB用のがあるらしい、ということで探してもらった。これなら付けられるということでお買い上げ!

次にスプロケはカンパから27は発売していない、26Tならあるが13-26Tになってしまう。くだりでは13Tでは脚があまるので、12Tがほしい。とそんなことを行って店の中をうろうろしていると、天井から黒い悪魔がささやきました。きれいなピカッと光ったサイドにロゴの入った丸い悪魔!

いろいろまたもや質問。結局25Tを踏める脚を作らねばならないということになりました。そうすると、この悪魔で補うことが出来そうだということになりました。
ついに買っちゃたよ~

早速、家に帰りチューブラーをはめる練習。2~3回で簡単にはめることが出るようになった。リムセメントで接着してタイヤは出来上がり。スプロケは以前持っていたホイルからはずして取り付け。

ブレーキシューも付属で付いていたので交換した。

いよいよ今日の朝試乗しに出かけた。

コースは様子がわかる牛滝へ!チューブラーに一度乗りたかったのでもう気持ちはルンルン。

第一印象は振動がぜんぜん伝わってこない!すごくしなやか!

アセントは結構コツンコツンと伝わってきてたのだけど、これはゴムのマットの上を走っている感覚でした。

それにホイルの硬さもしなやかなように感じましたが、多分タイヤのせいだと思います。タイヤはVeloflex のセルヴィツィオコルセ を買いました。高かったのですがホイルにあわせて高いものをチョイスしました。

ホイルの感じはといいますと、もう最高!これほどまで違うかと思いました。
以前アセントを買ったときは「あまり変わりが無いような気がする」と言っていましたがこれは違う!いつもインを使う道もアウターで漕げる。
ギヤが2~3ぐらい軽くなった!牛滝の道もほとんどアウターで登りきることが出来る。平地では最高速53Kmも出た!くだりではなく平地で短い距離で出すことが出来た。やはり世間で評判のいいものはやはり良いですね。

ただし今日は風が強かったので少しふらつきましたがたいしたことは無かったです。



牛滝の売店で休憩していると和泉に住んでおられる夫婦のローディーと出会いました。奥様は小柄な方ですがこのコースを16分台で登ってこられます。すごいですね!またお会いしてどこかに出かけましょうね。連絡先を知らせておきました。