伝説!!

プロショップK`sプロスタッフ緑川範幸のブログ 霞ヶ浦・北浦・利根川のバスフィッシング・トーナメントについて書いています

LUXXEカタログのニューフック

2018-01-11 19:12:43 | バスフィッシング
2018年度LUXXEカタログの目玉っと言えば!!なんと言っても ニューバスロッド”LUXXE EFREET"(イフリート)なんですが、

それは一旦置いておきまして、今回は他に気になった新製品の鈎をいくつか紹介していこうと思います...。

まずは”ワームフックLDマスター”

こちらは、がまかつフック契約プロの福島健プロデュースのリーダレスダウンショット専用フック。

ありそうでなかったリーダレスダウンショット専用フックって事で、アイを通常よりも大きく設計してあったり。
見た目かなりのワイドギャップで、ファーストシャンクも長く。クランク部も特徴的で、かなりこだわりが詰まっていそうなフック。
こちらの水系では絶対に使うであろうし&是非に試してみたい鈎です。

(さらに抜群の刺さり”ナノスムースコート採用”と完璧)

次は、従来製品にナノスムースコートを採用した製品を2つ紹介...。

まずはトレーラーフック

スピナーベイトはもちろんチャターや他色々...。普段から良く使っているこちらのトレーラーフック。

アイにゴムチューブを付けたシンプルな構造で、兎に角交換が楽で早い!!そのあたりが特に気に入っているのですが、

そのトレーラーフックにナノスムースコート採用製品が追加されたときたら、今年の俺一軍入り決定です。

次は ダブル21のナノスムースコート採用モデル

がまかつには、開き角度120度のダブル12と 開き角度80度のダブル21 2種類のダブルフックがあります。

掛かりの良さでは開き角度の広いダブル12の方が上なんですが、低水温期定番のメタルバイブをこれまた低水温期定番の消波ブロック帯で使用する場合~釣りのリズムを崩さず根掛かり率の少なさで言えば”ダブル21の方が上で、このような釣り(場所)に適しています。

また、メタルバイブの釣りはやたらとバレが多いですが、それは低水温期で魚がひかないので”通常シーズン時の魚の力(ひく力)+アングラー側の力”ではなく、”アングラー側の力しか”フックポイントに掛かってないからフックアップしないと考えています。(力が弱い)

鈎が魚に触れた時には、必ず鈎に摩擦が生じています。これが抵抗になり、力が弱いと刺さりが浅くなりバレの原因になります。
ナノスムースコートは、その”摩擦を限りなくゼロ感覚にしてくれる”刺さりの良さを実現させているわけなのです。

本年度も3月の初旬にJB霞の初戦が開催されますし。
今の感じなら今年は春が遠そうなんで、こちらも一軍入り決定ですね。

最後に、文章が長文すぎて3アイテムしか紹介出来ませんでしたが、また時間をみて紹介しようと思います。
ではでは。