年末年始は京都にある「要庵西富家」で過ごしました。 12月31日から1月2日までの2泊3日です。
小部屋でお煎茶と麩饅頭をいただいてからお部屋へ案内していただきました。
お部屋は1階にある「横笛」、一休で予約できる一番リーズナブルなお部屋ですが1月1日の宿泊予約は一休ではできなかったので直接旅館のウエッブサイトから予約しました。
間取りは8畳プラス土間
お庭はコンパクトですが、なかなかいい感じです。
ユニークな置物がたくさん (^^)
外に出られないので写りはいまひとつですが‥
余談ですが土間にいると前方の竹の垣根の隙間から両隣のお部屋の中が少し見えます。 最初は分からなかったのですが、人の動きで気が付きました。 もちろん顔が特定できるようなレベルではありませんが、ちょっと近いかなと感じます。
土間にテレビやBOSEのスピーカー、書籍などが置いてあります。 ウエッブサイトに「土間に座り、京都の庭を見て、ジャズ・音楽・ワイン・シャンパンとともに数寄屋を楽しむ」とあるように趣味のよいCDも何枚か用意されています。 実際のところ土間は結構冷えるので直接座ることはありませんでしたが、本間からはテレビが見にくいので滞在中CDはよく聴きました。 ちなみに本間や廊下部分は床暖房が入っているのでとても暖かいです。
ガイドブックの下に絵葉書などの入ったボックス
ルレ・エ・シャトーのロゴ入りメモ用紙発見!
絵葉書や封筒には切手が貼られています。
本間に荷物を置くスペースはないのでこちらへ
壁にもユニークな飾り
床の間にお花がないのはちょっと寂しいかな。
ネズミちゃん?
写真は撮っていませんが棚の下にお茶セットやネスプレッソマシンが用意してあります。
カプセルの容器にも旅館のシール
本間の入口手前にクローゼット、下に冷蔵庫。 クローゼットは高さもないですし、かなりコンパクトなのでちょっと使いづらい感じです。
右端に見えているお布団の下段に浴衣などが用意されています。
浴衣は使用しませんでしたが(二人ともパジャマでないと熟睡できない)
作務衣も用意されていて個室でのお食事ならば作務衣もOKとのことでしたので2日目の夕食時に使用しました。
広げるとこのような感じに
セキュリティーボックスの上に置いてあるティッシュケースがカワイイ (^^)
冷蔵庫内の上段(ビールとウーロン茶)は無料だったと
ウエットエリアは手前にお手洗い
奥にかなりコンパクトな洗面所、下にタオルやバスローブが置いてあります。
ドライヤー
紫色のボックスは
女性用の基礎化粧品でした。
私は知らないメーカーですが、せっかくなのでお友達にあげようと思い持ち帰りました。
一番奥に浴室
浴槽がとても大きくてきれい! 写真では分かりにくいと思いますが私ぐらいの身長(154cm)ならばお庭のほうを向いて入っても足が伸ばせるぐらいゆったりとしています。
窓も二つあるので開放的
お風呂に関しては京都の老舗旅館御三家よりもこちらのほうがいいかなと思いました。 もちろん泊っていないお部屋もたくさんあるので、あくまでも泊ったことがあるお部屋の中でのお話になりますが‥ 要庵西富家はルレ・エ・シャトー&ミシュラン一つ星ということで、次回は楽しみにしていた晩ごはんです。