茶掛け

茶室の茶掛け

「香風邪気を退け」

吊り釜

茶室の吊り釜

湯の街伊東（３２）

　翌日の朝食の膳立ても見事なもの。チェックアウトが１２時、朝食後もゆっくりと寛げ、温泉と食事、そして時間と空間を自然の流れの中で十分に楽しむことができた。
　

湯の街伊東（３１）

本は古典ものや純文学系が多く用意され、人の心の原点に立ち返った場の提供を心掛けているようだ。

湯の街伊東（３０）

　この宿には贅沢な空間の設定がいたるところに見られる。その一つがこの読書室。夕食はもとより風呂上りの後などに、何時でも飲めるように用意されたコーヒーを味わいながら、時の過ぎるがままに本が読める。置かれている本も、この宿の雰囲気を考えての選択のようだ。折角の宿の心遣い、本を手に取りその世界に…。

湯の街伊東（２９）

　冷茶で味わうデザート。黒蜜のムース、漉し餡が、お茶の香りによく合う。

湯の街伊東（２８）

　春の節句、装いを感じさせる蓋物。

湯の街伊東（２７）

　酒は「臥龍梅」、静岡の銘酒。数多くある日本酒の中でも味わい趣きともにレベルの高い、品質のよい酒である。

湯の街伊東（２６）

　「伊豆茶芳料理」、金目鯛を玉露茶で蒸上げたもの。静岡茶処ならではの逸品。

湯の街伊東（２５）