子供達が突然学校から習って(?)帰ってきた「べっこうあめ」を作りたいと言い出した。
夜の9時に!!
もー、やめて・・・
洗い物も終わって、さあ二階に上がろうかと言う頃になっても子供達の作りたい気持ちは収まらず、結局、砂糖をお水で溶かし、鍋で煮詰め始めた。
ところが二人とも細かい作り方は覚えていないらしく、分量も時間なども全て適当!
私も水を入れすぎたら何時間も煮込まないと出来ないよ~・・・とだけ伝えて静観することに。
だって、私だってわからないもの。
結局子供達は何だかんだいいながらべっこうあめを作成。
「茶色くなった!完成や!!」
テンションも高く大量のべっこうあめを作り続け、
「苦いけど美味しいなぁ~」なんて言いながら砂糖で遊ぶ遊ぶ・・・
しまいには糸みたいに引っ張ったり、粘土みたいにしたり、砂糖細工職人みたいになりながら2人で遅くまで楽しんだ。
呆れた私はさっさと2階に。
翌日、アルミ箔やら投げ出されたボウルやら、飴を作った形跡がそこかしこに。
甘い物大好きの子供達、歯磨きをちゃんとしたのか、虫歯にならないのか心配にはなるけれど、好奇心は止められないらしい・・・