気の早いクリスマスと同時に来てしまった師走に、追われ続けている管理人です
腰痛の悪化を警戒しながら、連日頑張っているつもりですが、納期ギリギリ状態は変わらずでして~
特にネットからの個人のお客様にはご迷惑をお掛けしております。
この状況を理解してリピートして頂いているお客様には、本当に感謝しております
このところの更新間隔で考えると、次の記事はもう12月になっている?
このままラストスパートさらに気合いを注入しまっす!
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ミナサ~ン お元気でしたか~?
いや~危ない危ない
一か月更新さぼりのデジャブーになる寸前ですね
納期のタイミングのせいで日曜出勤とかも有りましたが、猛烈に忙しかったわけでもなく
単にサボリですハイ。
さて今回のお題、製缶物(溶接構造物)の仕上げ加工です。
技術の発展で素晴らしい機械や工具が生産され、多くの町工場でも設備されて
一昔前には考えられないような、削り出しの品の画像を
色々なサイトで見れるようになりましたが、意外と少ないのが製缶物の仕上げ画像。
何故?それはクランプ→ボタンをポン→優秀な機械が加工→完成・・・
なんて簡単じゃないからです。
直角や水平に誤差が有るのが当たり前。でもそれぞれの面の仕上げ代には制限が有り
また非常に面のビビリが発生し易い。
自分的には一面目の加工で、ほぼ決まると思ってます。
初めに全体を計測、角度の誤差や面の歪みをチェックして、それぞれの面の取り代を決める。
次に大切なのはクランプ。
先程も書いたようにビリが天敵。
またクランプの力が強過ぎると、さらり歪みを大きくする場合も多く
ジャッキや特製の万力等を使って加工します。勿論切削に使う刃物も大切ですが
これは秘密最新の工具より、昔ながらのが役に立つ場面が多いのは、ここだけの話。
と・に・か・く、ある意味削り出しより職人の力を試される世界かと思っております。
補足させて下さい
基本的に一面目の加工が一番大事だという考えは変わらないのですが
より精度の高い仕上げを追求する時は、加工中の変形というのを視野に入れて
全体の荒引き加工後、仕上げとなりますね。
昨日の記事が少々極端だとしても
どちらにせよ、荒引きの段階で仕上げ代は決まりますから、やはり一発目で
加工の大半は決まると言えるかな?