高次脳機能障害者家族会・鳥取

事故や病気で脳に障害のある人とその家族,仲間のブログです。
定期的に例会を行い、賠償や年金などの相談も受けます。

☆★中部地区3月例会 近づく!

2006-02-25 02:26:25 | 例会・勉強会

うっかり! 2月がもう終わるんですね。はやーい!

まだ余裕が有るような気がしていて、中部地区の例会案内が遅くなってしまいました。  ごめんなさいm(_ _)m

日時:3月4日(土) 13:30~

場所:障害者地域生活支援センター「ぽかぽか」

障害者自立支援法については、いろいろ手続きもしてみましたし、2月25日(西部)28日(中部)での勉強を終えて、より詳しい話ができると思います。乞うご期待!

 

【報告】 2月19日(日)は東部地区の例会でした。

ご家庭の都合もあり、なかなか会合に参加できない方には情報が入らないようで、とっても困りきってから連絡が入ります。

手伝ってくれる仲間はたくさんいますから、何でも連絡し合いましょうね! 

     


●確定申告しましょう!

2006-02-24 03:21:53 | 日々のできごと

お酒は苦手ですが、確定申告が終わり、ほっと一息!

僅かの税金を返してもらいたい。なぜか?

わずかの収入でも、納税の義務はあります。(可能な限り納めますよ)

それが、今回の障害者自立支援法では、家族の税額が、障害者のサービス利用料金に反映するんです。

障害者自立支援法って、国の支出を減らすためだったんですね。

障害の区分や、認定の仕方など介護保険と同じような問題も出ています。

『近いうちには介護保険と一緒になる』ということのようです。

憲法には、どんな人にも生存権の保障がうたわれていますが、障害のある人のこれからの暮らしどうなっていくのでしょう?

国はすべての国民の生命、財産を守る!!はずなのに・・

同じ国民でも痛みが違うような気がするのですが・・?

 


(^o^)倉吉の母さんから

2006-02-24 03:00:00 | 日々のできごと

コメントをいただきました!

ここにもつながってくださる方がいる!と嬉しくて、そのままをこちらに載せます。地域で一緒に生きている仲間です。

 

『若い人たち…。 (倉吉の母。)  』      2006-02-21 11:01:20

倉吉保育専門学校の敷地内に、「中部療育園ぐんぐんぱあく」があります。ウチの娘22歳は(障害が重度です)、月に一度、小さい人たちと過ごし、お昼には保専の学生さんとテーブルを囲むという機会を持ってるんです。

学生さんも若い人から経験ある人までいろいろ。みなさんからはいつもキモチが伝わってきます。少しの時間でも、お互いピッと感じるものがあれば嬉しい!と思ってます。

 

 


★どうする?!地域生活

2006-02-16 02:04:32 | 例会・勉強会

4月から障害者自立支援法が施行されます。

生活がどう変わるのか?自己負担はどうなるのか?など気になります。そこで勉強会を2件ご案内します。直接聞いてみませんか?

①米子市障害者生活支援センター主催の講演会

2月25日(土)・13:30~・米子ふれあいの里(申し込みは不要です)

講師:全国自立支援センター・佐藤 聡さん

②鳥取県障害福祉課主催の説明会

2月28日(火)・13:30~・倉吉市未来中心

こちらは資料を用意されるので、申し込みが必要です。

2月23日までに森田あてメールか電話でお知らせ下さい。


☆若い人たちとの出会い

2006-02-12 19:41:07 | 高次脳機能障害

 保育専門学院(倉吉市)で、私の体験や高次脳機能障害について話す機会を頂きました。

今年で3年目。毎年、生徒のようすが違っている。男性も増えてきた!一度就職したり、子どもを持った後で保育士をめざす人もある。いいですね~

話している時に反応が少ないと戸惑う。 私の話し方が悪いのか・・と反省。ところが後で、質問を受けたり、感想を読むと、私の気持ちをしっかり受け止めてくれている!

高い感性を持っていて、社会をよく見ているし、自分の気持ちを表現する文章がうまい 

いつも、読ませてもらう私の方が感動し、力をもらっている。 

「高次脳機能障害」ということばを知っている人も増えている。

これから先、彼らには障害のある子どもたちとの出会いもあるだろう。

いいつながりになることを願って・・・


★勉強会しまーす!

2006-02-07 00:05:05 | 例会・勉強会

東京は2㎝で大雪ですか?! ふーん(@_@)

都会人をテレビで見ていて、こわごわ歩いていく人、滑って転ぶ人を見てつい笑ってしまう雪山育ちの意地悪人です。38豪雪の時は屋根から飛び降りて遊んだな・・学校もよく休みになりました。

日高先生との勉強会・その4

日時:2月27日(月) 13:30~16:00(多忙な先生にやっと取っていただいた時間!)

場所:米子市ふれあいの里(4階中会議室②) 参加者が増え、広い駐車場が必要になりましたので、今回は会場が変わります

内容:参加者の疑問・相談に答えていただきます。日高先生に会いたい方はぜひこの機会にご参加してください!

ブログのコメント内で、何やら語呂合わせのような面白い話がされていますね。私にはなかなか考えられないですね。これって脳の老化かな??

 


◎中部地区家族会での話!

2006-02-05 02:09:12 | 例会・勉強会

今日の家族会で出された話題から

①自立支援医療の申請などを、実際にやり始めてみたらよく分からないことが出てきたので、勉強会を持ちたい。

②障害年金への不服や現況届け、障害者手帳の更新なども、本人が期限を知って手続きすることはむずかしいが、どこの機関が協力してくれるのか?

 

疑問が有れば、お住まいの市町村で相談してね!

合併前には相談に乗ってもらっていた保健師もとても忙しそうだし、場所も遠くなって話せなくなった・・

医療や支援などを受ける人は、たとえ障害年金だろうと何だろうと、お金があるなら払うのが当たり前という感じがする。それなら、収入をしっかり得ることができる就労の場も欲しい。

自立支援法ができると、障害者の生活は豊かになるはずじゃなかったのかな?  

不安の多いスタートで、これからきっと問題が出てくるでしょう。家族会のみんなの参考になる情報は提供して!

 


◆高次脳機能障害って?

2006-02-04 02:16:06 | 高次脳機能障害

これまで家族会として、100人以上の方の相談を受けてきました。確実に高次脳機能障害の方が増えているのです。

頭部外傷後遺症とか、脳炎後遺症など障害名は同じでも、その人の年齢や生きてこられた環境、家族の状況などによって、回復の様子や出てくる問題は、本当に百人百葉でした。

年数が経ってしまうと、今さらリハビリなんて・・と考えてしまっていましたが、こつこつと集中力を上げる訓練に取り組み、失敗をしたら自分で考えるということを確実に身につけてこられた方に出会うと、うちは手抜きだったかな?と思いました。

たとえ歩みは遅くても、まだまだ、やれることがあるのではないかと、もう一度模索し始めているこの頃です。

一生リハビリかもしれません。いろいろな方法を試されている方は教えてください。

 


★障害者手帳の更新について

2006-02-01 02:37:25 | 日々のできごと

必要なら自分でやりなさい!が行政の姿勢です。

見なし医療申請でも本人が書くべき所がありましたよ!!

申請書、医師の意見書、家族の収入、「重度かつ継続」?

あんなややこしいことがわかるくらいなら就労もやさしいだろうに。なんて・・

手帳の期限切れチェックや、障害年金の現況届けの手続きを一人でやってこ

られた高次脳機能障害者がおられましたら、皆さんに指導していただきたいです。


●見なし医療申請について

2006-02-01 02:09:20 | 高次脳機能障害

息子は山陰労災病院脳外科に受診して、抗てんかん薬を10年飲み続けています。

4月から「自立支援医療制度」に変わるから云々ということで、病院から患者表や申請書類が届いたんです。 何のことやら??と思いながら、役場に行って手続きをしました。が、主治医は1ヶ所と言われ、薬をもらっている脳外科なのか?障害年金や障害者手帳に関係している精神科?なのかわからない。

どうも、通院医療費公費負担用の診断書ということになり、精神科しかないとなり、4月から精神科のみの受診にすべきかと考えています。 基本的には、原則1割負担や食費などの問題もあります。ただ脳外科や神経内科を受診されている人が、医師の診断書や意見書などの問題で、私のような混乱がないといいですが・・