高次脳機能障害者家族会・鳥取

事故や病気で脳に障害のある人とその家族,仲間のブログです。
定期的に例会を行い、賠償や年金などの相談も受けます。

9・29 ハートネットTVを!

2016-09-12 23:45:19 | 関連情報

10月21日に、鳥取市で公演されるGOMAさんの情報です!

 

9月29日放映 ハートネットTV  

『傷ついた“脳”  見つけた“力”』
 ディジュリドゥ奏者・画家 GOMA×脳科学者 茂木健一郎


http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2016-09/29.html
 

◎ここから引用します

「僕の脳は今、どうなっているのか」記憶の壁と向き合いながら活動を続ける、ディジュリドゥ奏者で画家のGOMAさんが、脳科学者の茂木健一郎さんとともに、自身の脳の不思議を探ります。
世界最古の管楽器といわれる、オーストラリアの先住民族“アボリジニ”の楽器「ディジュリドゥ」。

その世界的奏者として活躍するGOMAさんは、国内外のライブに多数出演するなど、順風満帆なキャリアを歩んでいた2009年、交通事故で脳を損傷。高次脳機能障害をおいました。

一時は、自身がディジュリドゥ奏者だったことをはじめ、事故前10年の記憶の多くを失った。今も、新たな記憶を長く保てない、注意力が散漫になりやすい、極度の集中や緊張で突然意識を失うなど、さまざまな症状と闘っています。

一方、事故をきっかけに突如「絵の才能」が開花。描かずにはいられない衝動にかられるようになり、自身が見ている世界を、点描画に落とし込み続けています。今年2月には初の海外個展を開催するなど、その作品は高く評価されています。
事故から7年、傷ついた“脳”で生きる中で見つけた、新たな“力”とは。

GOMAさんが、茂木健一郎さんとの対話を通し、自身の“脳”と向き合います。