精神世界(アセンションについて)

このブログの内容は、色々なところから集めたもので、わたくしのメモであって、何度も読み返して見る為のものです。

マシュー君のメッセージ(80)

2013年11月18日 | マシュー君のメッセージ
マシュー君のメッセージ(80)

マイケル・カーリー米空軍司令官

先月アメリカ空軍は二つ星で空軍司令官のマイケル・カーリー将軍を解任したと発表しました。この突然の解任の理由は、カーリー将軍の個人的な不都合な問題であり、彼の職務である核ミサイルの監督責任とは関係ないと報道されています(10/11/2013、ロイター通信)。

この報道を読んで、私は単純な疑問が起きました。

”カーリー将軍は空軍の最高位司令官だから、いったい誰が彼を解任できるのだろう?”

そうですよね。アメリカ空軍が解任したと発表しているけれど、実際は最高軍司令官のオバマ大統領が解任したのです。その事実をメディアは意図的に隠して、あたかも空軍内部で個人の不祥事を解決したかのように発表したのでしょう。もしオバマ大統領が突如軍の最高司令官を解任したとなれば、これは大ニュースとなっていたに違いないからです。そうなると当然”どうしてだ??”という問題に発展してしまいますから、イルミナティがコントロールしているメディアはなんとしてもそうならないようにしたわけです。

じつは、このロイター記事は、カーリー将軍だけでなくほかにも多くの軍高官が”個人的な”理由で次々と解任される事態がいま起きていると報道しているのです。そしてもちろん、解任の理由は職務怠慢ではなく、個人的なものだとしています。

今回のマシュー君は、彼らがイルミナティの支配下にあるとはっきり言っていますが、いままさにアメリカ軍内部で大変革が起きていることは間違いないようです。もっとも、メディアは以上の理由で大きく報道しませんから、一般市民や世界の人々はまだ知らず、もちろん真相は闇の中です。

アメリカ人にオバマ大統領についての意見を求めると、どんなにリベラルでインテリジェンスに溢れている人でも、”彼は大企業の操り人形だね”という返事が返ってきます。もしかしたら有識者と言われる人たちほどそう思っているのかもしれません。それほどイルミナティのパワーにワシントンが支配されているとも言えるのかもしれません。

先月スージーさんのお宅にお邪魔して、福島のことについてマシュー君の意見を聴かせてもらいましたが、今回のメッセージにそのことが簡潔に触れているのを見てうれしく思いました。その際、特にマシュー君が食べ物についてはっきり言ったのが正直ショックでもあり、やはりそうなんだ、と納得もしました。

マシュー:「僕がそこにいたら食べないと思うよ」

日本の政治についての質問に、マシュー君は、「安倍首相はイルミナティではないよ。でも彼らがちょうど繭のようにがっちりと彼を取り巻いているから何もできないでいる」と言いました。

安部さんに光を送ってみたらどうでしょうか。

今回のメッセージにあるカルマ経験についての詳しい説明は、『マシューブック2:新しい時代への啓示』の”パート3:魂のつながり/カルマの学習”にあります。

       *******************

2013年11月1日

(スージーさんからの注記:このメッセージを配信する用意ができたとき、インターネットが接続できないことに気づきました・・問題はオンラインでは解決することができず、コムキャスト電話会社の担当係がやって来たのは今日でした。それで当初のメッセージの日付である10月27日を配信日の11月1日に変更してあります。)

マシューです。この宇宙領域にいるすべての魂たちからこころからのご挨拶をします。僕たちに見えているように、いま地球がネガティビティ(破壊的エネルギー)を放出するたびにバランスを取り戻して閃光を放ち輝くのをあなたたちにも見えたら、あなたたちは世界の状況についてとても元気づけられることでしょう。この惑星にはまだ極度の双対性がはたらいていますが、たくさんのポジティブなシナリオがいま現実になりつつあります。

主要メディアは相変わらず災害や紛争、スキャンダルをセンセーショナルに報じています。けれどもそこには建設的な出来事の報道もあります。シリアの内戦解除についての話し合いが続く中、国内の化学兵器備蓄の調査が行なわれていますし、イランの核開発計画についての協議も進んでいます。法王フランシスはバチカン内部の浄化を進め、調査が金融界の企業腐敗と犯罪行為にまで広く及んでいます。若いイギリス王家の人たち・・ウイリアム、キャサリンと彼らの子どものジョージ・・が王室に光を投げかけています。そして一部の政府と企業によって汚染問題が真剣に討議されています。

それらの一見して関係ない地域とほかの無数の地域を、たくさんの草の根レベルでの期待される活動も含めて、結びつけている糸は、惑星地球内とそれを取り巻いて増大している強力なエネルギー運動です。その運動と連動して流れているあなたたちの世界にあるあらゆるものはさらに勢いを得て、その流れに逆らっているものはすべて縫い目からほころびています。人々の平和、自由そして真実のための集合的思考、感情、行為が強まっていくにつれて、長くつづいていた戦争と抑圧的な政策と行為への傾向が弱まっています。

愛と光のエネルギーのこれらの素晴らしい影響を見るのは僕たちにとってとてもうれしいです。広範囲な変化のほとんどの領域でさまざまなことが起きて来るでしょうが、回り道がなんであれ重要などということは決してないでしょう。あなたたちの社会の進歩を妨げるものは何もないからです。

この極めて重要で希有なアセンションの旅のひとつの側面に、炭層基盤細胞が光を吸収することでクリスタル構造に変化していることがあるために、さまざまなレベルの肉体的、精神的、感情的に不快な状態をたくさんの人々が感じていることがあります。以前のメッセージでアセンションによる状態を緩和するアドバイスを言いました。ですからさまざまな健康異常について不安を訴えている読者の方々はそのメッセージを読んでください。(2013年7月4日のメッセージにもっとも広範囲に書いてあります。)

僕の母に最近送られてきたあるEメールが、アセンションに関わる健康の問題についての説明を求めています。お母さん、そのEメールをここにコピーしてくれませんか。

“アセンション前に人々の健康がよくなることについてマシューが何と言っているのか教えてくれませんか?私が言いたいのはこうです。様々な段階の・・一部は深刻な・・病気を抱えているたくさんの人々がいます(ほとんどが老齢者です)。その人たちがもっと健康になれないかぎり、アセンションやスピリチュアルな成長ができるとは思えません・・それとも、その人たちはそのまま死んで行き、健康な人たちだけが肉体をもって5Dの地球に行けるのでしょうか?”

ありがとうございます。まず、惑星のアセンションと人のアセンションは同じではありません。ここでもう一度宇宙で言う密度には二つの意味があることを説明するのもいいかもしれません。それは質量とその位置(場所)の両方あるいはそのどちらかと、スピリチュアルと意識レベルの気づきの中での魂の進化位置、あるいはステーション(宇宙領域)のことで、この二つの密度は大きく異なることがあります。

この惑星は約75年間アセンションの行程にいます。それは今回の転生を生きている彼女の住人たちのほとんどよりも長いですが、位置という意味での第三密度を通るその長年の旅の間、いま地球と呼ばれる惑星として肉体化した魂であるガイアは第五密度の進化にいました。ガイアと彼女の惑星体はその密度から来ているのです。彼女の住人たちのお互いの残虐な行為によって惑星が急速に悪化した数千年間、ガイアは本来の進化位置に留まっていたのです。

さて、肉体的健康はその人個人のアセンションにスピリチュアル(霊的)にも意識レベルでもまったく影響はありません。そしてそのアセンションは地球の生命体だけに限りません。第四密度の進化レベルに到達している多くの人たちは、魂の合意の寿命事項の言わば“期限が切れた”のです・・その人たちは死んで、いまはニルヴァーナか、もしほかを選んでいたら同じような霊界で、進んだレベルに生きています。惑星地球が第四密度を通って旅をつづけるあいだ、スピリチュアルと意識レベルでその密度に進化している彼女の住人たちは、もし彼らの魂の合意の寿命があれば、地球と一緒にアセンションしつづけるでしょう。もしなければ、彼らの肉体は死に、彼らは次の転生をどこにしたいか決めるまで霊界でのアセンションの旅をつづけるでしょう。

地球は第三密度を離れて第五密度に入ったと、あたかも4番目がこのプロセスにはまったく関与していないようなことを聞いている人たちもいるかもしれません。それが位置であろうと魂の進化レベルであろうと、僕たちがあなたたちの数字を使うのは進化の程度を示すためです。そのどちらの成長段階でも飛び越えていくことはあり得ません。ABCを学んだばかりの子どもに辞書を読むのを期待することが無理なように、あなたたちの現在の能力から、テレパシー交信や物質化と非物質化、アストラル体旅行、肉体、こころ、精神の完全な健康の達成をすぐにマスターすることを期待することなど無理な話です。たしかにそのような素晴らしいことをすべてできる能力を誰でも本来持っていますが、そうできるような能力を開発することが必要です。そしてそれぞれの魂はそれ自身にふさわしいタイミングでそれをするようになるでしょう。

べつの健康に関する質問は、日本の福島原子力施設からの“放射能汚染水”とその近くの地域で収穫される食べ物の安全性についてです。それぞれ4、5人のメンバーからなる僕たちの宇宙ファミリーの数チームが原発施設付近にいて、上空に待機している宇宙船グループの乗組員たちと協力してできる限り可能な程度に汚染水の毒性を減らす作業を行なっています。彼らのテクノロジーはあなたたちのものに比べはるかに高度に進化していますが、放射能に汚染されている地域からの果実と野菜に入っている毒性汚染物質を完全に除去するようにはできていません。ですから、原子力施設に近いところで栽培されるものは食べないようにすることが賢明です。

では読者の関心になっているアメリカ合衆国に関わるいくつかの事項について話しましょう。そこに起きていることは、あなたたちの世界全体でいま起きつつあることの何かしらの反映であるだけでなく、地球のどこでも起きることはすべてこの宇宙のあらゆるところのあらゆるものに影響するのです。

連邦政府の“閉鎖”によって生じたたくさんの困難な問題に対する市民の怒りは、内部抗争に執拗にこだわる議会の選出議員たちの無策怠慢に市民たちが我慢できなくなっている証拠です。政府内部とほかの民主的に選出された機関にいる人たちは、利己的なはたらきから、国民の幸福を優先する方向に協力してやっていくようになるでしょう。これは一挙に起こるのではありません。愛と光のエネルギーに頑強に抵抗している政府関係者たちはいずれにしても受け入れるようになり、やがてはすべての公務員たちはそのエネルギーの中で行動するようになるでしょう。独裁者たちの専横政治の終焉はもっと遅くなりますが、それもそうなることは決まっています。

NSA(国家安全保障局)の情報収集によって国際関係に深刻な影響がもたらされることはありません・・憤慨や驚きの反応はすべて公的なパフォーマンスに過ぎません。スパイ行為はどこにでもあることはよく知られているだけでなく、同盟国同志も探り出した情報を共有しているのです。自分だけがその監視から逃れられていると思っているほどナイーブな国家首脳は誰もいないでしょう。この大騒ぎを巡るエネルギーが、あらゆるところの内部告発のエネルギーを触発させ始めています。それは最後には多国間の信頼につながり平和的協力がもたらされるでしょう。

軍高官が職務を解かれたことには二つの理由があります。地球の現実的理由としては、彼らがイルミナティの命令下で活動していたからですが、それには核弾頭装備のミサイルを用いた大規模なテロ陰謀計画も含まれています。僕たちの宇宙ファミリーのテクノロジーのおかげで、そのような陰謀はすべて無駄に終わりました。宇宙での核爆発はもうないという創造主の規定にしたがって、神がその介入を許したからです。エネルギー的に言えば、高官の罷免はあなたたちの世界の非軍事化への自然なステップでした・・この巨大な取り組みをすぐに達成することは無理ですが、そのステップはひとつの歓迎できる始まりです。

イルミナティの支配下にあるCIA分派は、いずれ消滅して行くでしょう。その人間たちがもっとも破壊的活動である“闇の作戦”の張本人です。もっともよく知られている“9・11事件”といったいくつかの成功例をあなたたちは知っていますが、公にされていないのは世界の紛争地域で多くの陰謀があなたたちの中に暮らしているETの兄弟姉妹たちによって妨害されていることです。彼らはガイアの要請に応えてそうすることを許されているのですが、祖先たちが受けた残虐行為を報復したり、自分たちの過激思想を守ろうという個人の自由意志まで介入することはできません。

マリワナの合法化についての意見を求められています。僕たちは、この植物の知られているたくさんの利点のために・・だから製薬会社の上層部はその合法的利用を妨害してきたのです・・これは医療用として世界中でもっと前にそうするべきだったと思います。”若い人たちのドラッグ使用を認める“ことについての僕たちの見方は、過度の飲酒、ギャンブル、過食、フリーセックス、暴力団同士の抗争、いじめといったあなたたちの社会問題と同様です。つまり、保護者たちのしっかりした指導と個人の自己規律の問題です。そして、人々の内部の光が増大するにつれて、問題になっている行動は減少し、やがてなくなるでしょう。

オバマ大統領のやっていることを取り上げて、彼がいまだに光の存在なのかを疑問に思っている読者たちに、ええそうですよと答えます。あなたたちに言っている彼のことはすべて真実ですから、そうですと言うだけです。また同時に、第三密度の意識では人や状況に光を識別することはできないことも僕たちは言わなければなりません。地球と彼女のすべての住人たちは、位置的には第四密度にいるのですが、人類のほとんどはいまだに第三密度の意識レベルにいます。ある読者の質問に答えると、いいえ、イルミナティによってプログラムされた大統領のクローンに当人は置き換わられていません。

ある読者が書いて来たように、“サボタージュ”があるのは間違いないことです。ほかの人は、“安価な健康保険法をめぐる狂気じみたエネルギーと不協和音はイルミナティのエネルギーでしょうか?”と訊いて来ています。

一般にオバマケアとして知られる法案を妨害する行為は、健康保険を持っていなかったり、保険がカバーしないために必要な治療を受けられない人々に健康保険を与えようというプランをオバマ大統領が発表した直後から始まりました。議会にいるイルミナティの議員たちは、製薬会社と保険業界の仲間たちと共謀して大統領の取り組みを葬ろうと公然とそしてひそかな作戦を始めたのです・・その結果、法律は彼の最初のプランの必要最小限のものになってしまいました。この法律のウェブサイトはたしかに妨害から自由ではありませんが、“台所の多過ぎるコックたち”が慌てて複雑な技術的内容をつくっているので、サイトがうまく機能していないこともあります。

この法律をなんとか葬ろうと思っている議会のメンバーたちは途中で挫折するか、そのよい部分は残し問題あるところは変えようという健全な見方の仲間たちに加わっていくでしょう。最後は、エネルギーの流れが、あなたたちの世界のあらゆる人々に医療が平等に手に入るようにするでしょう。包括的な法律は、あなたたちが“代替”医療と呼ぶものも完全に認可するでしょう。それには効果よりも害をもたらす化学的な処方薬に代わる自然の医薬成分、妥当な入院費、外来診療代、効果ある医薬品の費用があります。やがては、あなたたちの社会が成長していくにつれ、あなたたちの医療の世界からお金や保険は必要ならなくなるでしょう。

国内経済についてのたくさんの質問がありますが、流れている情報にはどれほど現実から離れているものがあるのか指摘しているEメールがあるので、それを母にコピーするように頼みました。個人のプライバシーを尊重してその人の名前は伏せてあります。

“国防省のXXXXの情報によれば、“彼ら”は水道水と食べ物に何かを入れてあり、彼らが携帯電話の発信塔に信号を送ったり、無人飛行機を飛ばして、私たちの飲食したものを爆発させることができる、すると二日以内に私たちはインフルエンザのような症状を起こし、さらに10日以内には死に至るだろうということです。これは今から2014年までに経済が完全に崩壊するとき、人々が起こす暴動を鎮圧するためのものだそうです。これは本当ですか?“

ありがとう、お母さん。このとんでもない話には真実性はまったくありません。そしてアメリカ経済が崩壊することについて深刻に心配することもありません。連邦準備金制度(FRS)と国税局が完全にイルミナティに支配された機関であることが暴露され、世界経済を操作してきたことが明らかになれば、彼らの活動は終わるでしょう。そうなれば、アメリカ合衆国の負債はあなたたちの世界経済と同様に作り話であることが分かるでしょう。

だいぶ昔、経済システム全体が電線やコンピュータのほんの一瞬の決済になりました・・証券取引、貨幣売買、貸出し機関からの住宅ローン、高利のクレジットカード口座などです。その金融活動のすべてが富める者たちを豊かにさせておくためにつくられたものであり、どれも根拠となるしっかりした基盤があるわけではありません。イルミナティによってつくられ支配されているネットワークを終わらせ、貴金属基盤の貨幣システムに戻すことは混乱を回避するためにできる限り円滑に行なわれでしょう。

さて、人々の最大の利益になる変化に執拗に反抗しているあなたたちの世界中の“悪者たち”を指して、僕たちが非難しているように見えるかもしれませんが、以前のメッセージで僕たちがお願いしていることをここでまた繰り返します。“彼らを許してください”。これは彼らの行為を許すことではありません。それは、それらの人間たちは壊れようのない宇宙の魂の鎖のもっとも弱い輪であること、そしてあなたたちの許しの愛と光が彼らを高めると同時に、あなたたちの魂の成長を促進させることを理解することで、判断と非難をしないという意味です。

許すことが極めて重要なことは、それがその人たちをはるかに超えてあなたたちすべてが契約した生前の合意にまで及ぶからです。合意は無条件の愛で魂たちによってなされ、すべての参加者たちの魂のさらなる進化のためのものですから、それぞれの魂はほかの魂たちに進化の機会を与えるような役割を演じるのです。残酷で不公平な仕打ちだと思ってあなたたちが深く憤る人たちは、そのような経験をあなたたちにもたらすという合意を見事に満たしているのかもしれません。どうか、憤りや恨みを固執してあなたたちのせっかくの成長の機会を失わないようにしてください・・それはあなたたちが選び、その人たちがもたらしてくれたカルマ経験を完了したことを理解し、許し、感謝することです。

あなたの言葉や行為あるいはなにもしないことで誰かを傷つけてしまったら、ごめんなさい、どうか許してください、とその人に言ってください。それから、あなたたち自身を許してください。罪悪感と後悔だけでなく恨みと憤りを手放すことで平和と喜びとワクワクする気持ちがあなたたちのこころに流れ込んでくるでしょう・・それこそアセンションの感じなのですよ。

僕たちがあなたたちの前途にずっと声援を送っているあいだ、この宇宙全体にいる光の存在たちがあなたたちを無条件の愛で包んでいます。
   
__________________
愛と平和を
スザンヌ・ワード著

原文:http://www.matthewbooks.com/mm/anmviewer.asp?a=173&z=2

 単純で壊れやすい男・複雑で壊れにくい女  斎藤一人

2013年11月09日 | 斉藤一人
単純で壊れやすい男・複雑で壊れにくい女 斎藤一人

ひとりさんの独り言です。
本日のテーマは、『男は白黒、女はグレー』という題です。
なんのこっちゃわからないと思うんですけれど、今から興味深々の話をします。

ウチの会社はね、女性が多いんですよ。
で、なぜ女性を集めるか?ってことなんですけれど、私がよくね「女性には勝てないから、女にあんまり逆らうな」って。

所詮、我々男っつうのは、女に産んでもらってですね、お母さんにお尻はたかれながら生きてきたんですよ。
ですから、所詮女に逆らって勝てるわけじゃない。
ま、女は女でね、頼りない男に頼ってもしょうがないよ、ということなんですよね。
で、そこまでは、私はしょっちゅう話してたんです。

ところがですね、もうちょっと今日は深い話、これを聞くと皆さん、ナルホド!と、ほーッと納得しちゃうんですよね。
それを話さしていただきます。

私あんまり数字とか歴史は強くないんですよ。
それでですね、150億年前ですか?ビッグバンが起きてとかっていう、それで宇宙がどんどんどんどん出来あがってきた。
っていうね、話があるんです。

それでですね、ちょっとだけ横道にそれるんですけど、その時に、「アー」「オーム」と音がしたというんですよ。
だから耳澄ますと、「オーム」っていうね、音が響くんです。
これ信じなくていいんですよ?信じなくていいんですけど、すごいこと言いますよ。
爆発した時の音は、ドカンなんです。「ドカーァーン、ァンァンァン……」って響いての余韻が、「オーム」と聞こえるだけで、「オーム」という音で爆発したわけじゃないんです。

なんか爆発さしてみてください、ドカンていうんですよ。ものの始めの音は、「ドカーァーン、ァンァンァン……」が伸びるんですよ。
宇宙の始めの音なんですよ。
だからウチのアレ『ドカン』とつけたんですよ?
ウチは奥深いですからね。説明しないだけなんですよ?
説明し出しゃいろいろ言いますけどね。
それはいいんですよ。非常にまあ古い話です。

それでですね、問題はその地球が出来上がった。
その地球が出来上がってですね、しばらくは火の玉みたくなったんです。
蒸気が出来たりね、雨が降ったり海が出来る。
で、生物が出来たんですよ。植物性プランクトンが出来上がったんですよ。
その後からは、動物性プランクトンとかいろいろ出てきますよね。

ただ問題は、生物が出来てから、今現在に至るまで、歴史が例えば15億年あるとしますよね?生物が登場してから。
そのうちの、三分の二までは、メスだけだったんです。オスいなかったんです。

オスいないんですよ。
もしオスだけだったら、どうなっちゃうかというと、これ簡単になくなっちゃうんですよ。
今でもいるんですよ?メスだけで、どんどんどんどん、交配してくね、メメズみたく痩せるとオスんなっちゃって、ご飯いっぱい食べさせるとメスんなっちゃうとかってのいるんですよ。

ね?それはそれでいいんですよ。
で、何を言いたいんですか?っていうと、女性というのは、メスというものの歴史がですね、オスより長いんですよ。
その結果、生き物としての本能的進化というのがあるんですよ。
我々オスよりも早いんですよ。

で、その結果どういうことになるかっていうとね、例えば身体だけの話もそうなんですけど、オスというのは精子をつくって、お父さんがいたから子供が出来たんだ、ってまあそれはいいんですよ。

ただ、オスがいなくても子供が出来ちゃうメスはいっぱいいるんですよ。
それで、もし、お父さんがいたからだ、ってこれわかりますよ。
メスの方は、卵子をつくるんですよ。卵子でこれ、受けますよね?
すると子供が出来るんだ。

そんな簡単なもんじゃないんですよ。
お母さんがA型なのに、子供がB型だとしますよね?
そうすると、お母さんの血液でっていうけど、お母さんの血液が子供に入ったらエラいことなっちゃうんですよ?
死んじゃうんですよ?血液型違うの輸血したら、死んじゃうんですよ?

それが、ちゃんと胎盤を通っていくときには、別の血液になるんですよ。
子供の血液になるんですよ。
それで、おしっこだとか、老廃物ありますよね?
それは、お母さんの血液の中入って出てくるんですよ。

その時は、お母さんの血液にまた変わるんですよ?
じゃないとお母さん死んじゃうんですよ。
で、この複雑なことをしますよね?

複雑なものは壊れやすいんですよ、人間が作ったのは。
ところが、飛行機から落っこっても、女性は生きてるんですよ。
非常に、死なないんですよ。

だから、子供でもなんでも、男というものは、オスというものの歴史が浅いから、子供も育てづらいんです。
病気しちゃったり死んじゃったりとか、非常に男の子って育てづらいんですよ。

で、何を言いたいんですか?っていうと、精密でありながら、壊れづらいんですよ、女はね。
非常に精密なんですよ。複雑な構造をしながら、壊れづらい、壊れないんですね。
で、長持ちしちゃうんです。男より女の方が、長生きでしょ?すごいことなんですよ。
これを何十億年とかけて、造り上げてきたんですよ。
これは、今言ってんのは、身体のことなんです。

で、精神的なことがあるんです。
精神的なことっていうのは、男の場合は、『良い・悪い』なんですよ。『白と黒』なんですよ。
すぐ白黒ハッキリつけようとする。
すぐ白黒ハッキリつけようとするから、例えば白が50、黒が50、合わして100ですよ。
容量が小さいんですよ。

だからひとつ問題がある。
要するに、ここに鍋がある、このぐらいの鍋に火ぃつけるとスグ沸騰するんですよ。
男の人ってスグ喧嘩するんですよ。

喧嘩しちゃうと、白黒ハッキリさせようと、戦争でもなんでもそうですよ?
まずね、歴史調べても、女が始めた戦争とか少ないんですよ、非常に。
白黒ハッキリさせないと気に入らないんですよ。

ところが女性の場合は、グレーゾーンてのを持ってるんですよ。
白と黒だけじゃない、中間があるじゃないか。
中間があるんですよ、だからその分だけ容量がでかいんですよ。
だから、同じだけ火ぃつけても、そうそう煮立つわけでもないんですよ。

女だってヒステリーがいるよ、ウチの女房なんかヒステリーだとかって言いますけど、相当我慢したり、いろんなことしてるんですよ。
旦那だったら気が狂ってるかなんか、しますよ?

動物実験やなんかしたときにね、ウサギでも猫でもなんでもいいんだけど、脚にギブスしちゃったりすると、脚が悪くもないのにこう、動かないよね?気になるよね?人間だって。
折れてりゃとかいりゃいんだけど、何にもしてないのにギブス嵌めたら大概気になるよね。取りたくなるよね。

そしたら、一所懸命それを、オスは取ろうとするんです。
一所懸命一所懸命やって、ウサギなんかに至っては、これを一所懸命取ろうとしてると、取れないんですね、飯も食わないで取ろうとするから死んじゃうんですよ。

ところが、メスのほうは、適当にやってて取れないと思うと諦めて、ご飯食ったりしてるんですよ(笑)
ご飯食べたりなんかして、それはそれで寝ちゃったりして、引きずりながら行くんですよ。
だから、嫁と姑がものすごい仲が悪いとかっていいながらも、結構、嫁さんて長生きしてたりして喧嘩は喧嘩でしてんだけど、ご飯はご飯で食ってたりするんですよ。
食い物、喉を通るんですよ。
グレーゾーンがあるんですよ。

で、その事がわからないと、白黒ハッキリしないから、あいまいのように見えるんですよ。
だけど、長く生きて来た間に、なんでも白黒はつかないんです。

で、この一例は私はあまり、この事で混乱するかもわかんないんですけど、アメリカって歴史が浅いんですよね。
歴史の浅い国だと、大統領が浮気したどうのこうので、わーっとね大騒ぎなんですよね?

フランスって、歴史が長いんです。
その結果、フランスの大統領が隠し子かなんかして、新聞記者がその隠し子のことインタビューしたら、「それが何か?」って(笑)
大統領っていう仕事を一所懸命やってりゃ、プライバシーまで必要ないでしょ?って。

仕事のことで言われるならいいけど、なぜプライバシーまで言われなきゃいけないんですか?
って、これが歴史の長い国なんですよ。
要は、ものってのはグレーゾーンがあるんですよ。
だから、公の人間だからって、私生活もあれば何もあるんですよね?

で、それを幅をとっとかなきゃいけない。
って、いうことなんですよ。
ましてや総理大臣みたいのってのは、自分でなりたいなりたいってなったんだから、これ清く生きなきゃいけないのかもわかんないです。

だけど、日常生活においては、実はグレーって、すっごくあるんです。
で、グレーゾーンを持ってるのは、これはいいとか悪いとかいいません。
グレーゾーンを持ってるんです、女性は。

で、そのことが分かってこれから生きないと、全てのことっての今は、女性が握ってるんです。
お客さんは女性なんです。
なぜかっていうと、一家の財布握っちゃってんのは女性なんですよ。

その女性が、旦那がすごい、こう色んな事言って、奥さん「はい、はい」って言ってっから、俺のほうがエラいと思ってんですよ、そうじゃないんです。
もうしょうがねぇギブスはめられちゃったから我慢して生きるしかないと思って、相手にしてないだけなんですよ。
グレーゾーンを持ってるんですよ。
だから、揉めないでいってんですよ、男同士だったら喧嘩だ、殺し合いになりますよ、ホントに。

ましてこれから、商いで……
だから男が天下とってたのやたら戦争するからなの、これから戦争とか出来ないんですよ?
刀持ってて斬り殺せないんですよ?

そしたら、男もこれから、グレーゾーンを持たないと、仕事が出来ないんですよ。
て、いうそれだけのことなんです。

だから、自分が怒りたくなったりなんかしたとき、自分は未だ進化の過程だ、女性のほうが進んでるんだ、と(笑)
私は思ってる、ていうことです。
そう思わないとわからないことが、いっぱいあるんです。

女性の場合は、精密であって壊れないんです。
我々は単純でありながら、ちょくちょく壊れてしまうっていう、こういう動物なんだ。
と、いうことで理解していただきたいということです。




#1275 2013年11月のエネルギー予測-女性性が男性性を受精させるところ。

2013年11月08日 | アカシックレコード
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comment_count=1&comm_id=1730147&id=75206803
Arrived Energy On Earth
#1275 2013年11月のエネルギー予測-女性性が男性性を受精させるところ
2013 November Energy Forecast - Where the Feminine Impregnates the Masculine...
Lee Harris
2013年11月5日

(リーのビデオ・メッセージを文字に起こし、再編集されたものです)

やぁ、みなさん。『2013年11月のエネルギー予測』にようこそ。

時間はクレイジーです。僕には、『12月のエネルギー予測』をするためにここに立っていたのが11か月前のことだなんて、信じられません。それは幸先の良い予測でした。なぜって2012年12月だったからです。世界が終るのか…宇宙船が着陸するのか…はたまた何か大きなシフトが起こるのか…人々の意見は分かれていました。

その頃に僕や多くの人たちが言ったように、何千年も僕たちが持ってきた知識では、それ(2012年12月)は常に目印となるポイントで、常にそれは意識の中での変化を意味するものでした。だから、多くの人々のエネルギー体(そして僕たちの感情や思考)には、身体が実際に可能であるよりもずっと速く変化することができる…というのも同じです。それは意識の中でのシフトと同じことだからです。でもそれが定着するには時間がかかります。

大勢の人たちがまだ、「宇宙船が着陸していないじゃないか」とか「私たちは救われなかった」といった余波の中にいます。大勢の人たちが、僕たちの世界の構造的な変化に関して、まだ少し混乱しています。もちろん、銀行システムや政府など僕たちが知っていた~社会のそういう状況を見てみれば、どこもかしこも再検討中だったり、疑問を呈されているところです。そういうことが起きています。でも、そうしたことが大規模に出てくるには、大勢の人たちが望んだり,期待しているよりも長い時間がかかっています。だから、自分をセンタリングさせているために、このことを覚えていることが大切です。

何年も前に僕はチャネリングをしていました。そして届いたことは、「シフトの期間は皆が予想しているもずっと長い時間がかかりそうだ」ということと、「2013年から2020年は、2012年ごろに掻き立てられたこと・引き起こされたことの多くが表れてきたり,起きたりする」ということでした。僕たちが取り囲まれているカオスに自分が取り囲まれてしまっている時には、このことを思いだすことが大切です。世界ではたくさんの流転が今まさに激しくなっています。そして今朝、ビデオグラファーのマークとの会話で出た言葉は“フラジール(壊れやすい,脆い,不安定)”でした。

あなたやあなたの個人的な状態がフラジール(調子の悪さ)を感じていても,いなくても…また、「上手くいくかどうかに関わらず、本当のフラジリティ(壊れやすさ)を抱えている外側の世界で行動する方向に自分の向きを変えようとしている」のがあなたのことであろうと,なかろうと…今、たくさんの物事がとてもフラジール(不安定)になっています。大勢の人たちが、テクノロジーの問題や,技術的な問題を抱えています。人々は、一般的な“人生の流れ”に関する問題にも気が付いています。

そしてもちろん、これには贈り物もあります。それは「もっと忍耐強くなることを学ぶ」というものです。そして僕たちは、「今までどおりの方法を続ける必要があるわけではない」ということを学びます。これは、僕たち個々にとって、僕たちが世界で取り組んでいること,世界に生じさせていることと同じくらいの真実です。

僕は、1か月ほど過ごしていたヨーロッパ(特にスロベニア)から戻ったばかりです。僕は家に帰りつくために飛行機を3便乗り継がなければなりませんでした。最後のフライトで僕はリンダという驚くほど素敵な女性の隣に座りました。彼女は81歳でした。僕は老齢に魅力を感じます。僕はずっとそうだったんです。僕にはいつも老人に対する興味がありました。長生きするとしたら、80年の変化を経験することをどんなふうに感じるのでしょう? 37歳の僕でさえ、15年,10年,5年前に僕が感じていたのとは全然違うと感じます。

リンダに関して、僕に衝撃を与えたのは彼女の感謝の気持ちでした。それは彼女の両目から輝いていました。僕たちは話をし、僕は彼女に訊ねました。「81年生きてきた経験とは何ですか?それはどんな感じですか?何みたいですか?」

彼女はすぐに答えてくれました。即座に彼女はこう言ったのです。「そうね、私はカンザスの小さな町で育ったの。」そして言いました。「子供たちや孫たちに会いにニューヨークに行って、ブロードウェーを見に行ったばかりなんだけど、それが私にとってのオドロキだわ。」

僕たちは彼女の亡くなったご主人についてや,彼女が経験している健康の問題についても話しました。でも彼女は、僕が彼女に質問した時、そうしたことのどれにもフォーカスしませんでした。僕が彼女に質問しているその瞬間、彼女の瞳は輝いて、ただ、感謝の気持ちと驚きをシェアしてくれたのです。そうして彼女は僕を照らしてくれました。僕のリアクションはこうでした。「わぉ!僕もあなたくらいになった時、そうなっていたいですよ。」

僕にとってリンダは究極のスピリチュアルな真実でした。肉体の中にいて,惑星;地球でこのクレイジーで多様な経験をしていて,感謝の気持ちでそれを最高のものにしている人物だからです。感謝の気持ちを最大限に活用する彼女のエネルギーのせいで、僕は彼女の荷物を抱えて,彼女の迎えが来ているところまで案内することになりました。彼女の周りに引き寄せられて,彼女と話をすることに興味を持った人のなんと多かったことか。彼女は自分を持っていて,与えることができたからです。もしあなたが空港で僕たちが歩いているのを見たとしたら、その様子を眺めることになったに違いありません。

僕からすれば、これに関しての宇宙のジョークの類になると思うのですが、、、自己開発,変容,スピリチュアルていぃに関して僕たちにできるこの“ワーク”というものすべてには、もうこれ以上する必要がないというポイントが最終的にやってきます。そうなれば、本をもう1冊読む必要がありません。スピリチュアリティについて別の哲学の断片を聞く必要もありません。そこは、誰もが達したいところです。そこは、あなたをもっと大きなレベルの人生の流れへとヒットするところです。そこは、世界の中であなたにできることや,あなたに経験することができることを誠心誠意で拡大するところです。そして、つながりと流れの感覚~これは、誰もが皆探しているものです。

だから僕はエネルギー予測で、マインドに取り組むことについて多くの時間をかけています。マインドは社会の中にある僕たちの“容易でないもの(病)”のひとつだからです。感情がバランスを失っているせいで
考え過ぎや神経質な考え方が表れてくることも可能になっているのなら、それはマインドが“容易でないもの(病)”となっているサインです。僕たちは、自分の内側で起きていることとつながるためのものであり、身体や感覚,最終的にはマインドも鎮めるものである“内なるつながり”の使い方を忘れてしまっています。このことに関して僕は最近イベントでシェアしましたが、今から僕と一緒に以下のことをすることができれば、いいことになるでしょう。

立つことができるのなら、あなたが今どこにいようと、どうか立ってください。そして立っている時に、できる限り身体を前に傾けてください。前に倒れ始めるまで、できる限りそうしてください。あなたには、倒れる前に自分をストップさせることができます。でも、自分がバランスを失いそうになるポイントまで身体を傾けさせ続けている時には、自分の身体にあるフィーリングに気をつけているようにしてください。

もし、こんなふうにして道を歩いてみることになったとしたら、コンスタントに倒れているか,ほぼ倒れているかになるでしょう。速くどこかに行き着くこともなく、それがあなたをイライラさせることでしょう。

これが、思考がループに陥っている時にマインドがあなたに対していつもしていることです。その時のあなたは基本的に自分の身体のセンターから外れてしまっています。つまりあなたは、自分のエモーショナル・センター,自分のハッピーな場所,そして、何であれあなたが中心においたところから離れてしまっているわけです。そうしてあなたは考え過ぎをし始めます。身体の中の何かがバランスを失っているからです。そういう状態になった時に、バランスのとれた状態から逃げることをマインドにさせ続けているかどうなのか~あなたがしようとしていることを示す;この身体的なデモンストレーションのことを思いだすことができれば、それが助けになることでしょう。

このことについて僕がいっぱい話をするわけは、それが、「マインドを超えてひょいと出たところでエンライトメントの経験をした僅かな人たちを除いた(それは地球上の多くの人には起きていないことなので)、僕たちのほとんどは、自分ならではのパターンを繰り返すというプロセスを切り抜けなければならない。」ということのひとつだからです。だから、起きている時に気づくことが一番の鍵になります。自分の身体の中に入っていくことができるよう、前にも言ったように、自分の身体に両手を当てて、自分をセンターに置いて、いい音楽をかけるなど、エネルギーを変えるために自分の環境にある何かを変えてください。

でも僕たちは、とてもマインドにベースをおいた社会です。だから、人々が非常にメンタルになっていたり,とてもマインドベースになっていて,グルグル回り続けるマインドのループに捕まってしまっている時に、そうした人の側に行ったとしたら、彼らの中にはあまりにもたくさんのマインド・ループがあるので、あなたが起きていることに気づき,起きていることを観察しながら“今”にいることに自分の意識を使わない限り、ちょっとバランスが崩れたような感じがし始めることになるでしょう。だから、この“オーバーバランス”は、あなたが思い出すことができる仕組みです。あまりにもたくさんの思考が生じている時に、この仕組みを思い出せば、自分をリセットする助けになります。

何かを達成しようと努力している時,ゴールに向かって努めている時に、多くの時間、僕たちが忘れてしまっている人生に関しての大事なことは、「人生は波だ」ということです。そして、一人の人間としてあなたにできる一番のことは、それを泳ぐことを毎日学ぶこと~クロールで前方に泳いでいく方法,背泳ぎで行く方法,立ち泳ぎをする方法を学ぶことです。なぜなら、その日の海の状況次第で、これらの泳法すべてが必要になるかもしれないからです。

ここ数ヶ月にわたって僕は『エネルギー予測』でいくつかのちょっとしたツールを伝えました。それらは自分を制限したり,自分を疑ってしまうようなところから抜け出すよう自分をシフトさせる手助けになるようなものです。また僕は、境界について~他の人たちのエネルギーとそれがどのように僕たちに影響を及ぼすのかについても、たくさん話してきました。だから、そうしたことが今のあなたのテーマなら、ここ数ヶ月;7月から10月の『エネルギー予測』を読み返してみてください。

今日、僕が言うことになることは、僕たちがいる時間のエネルギーに関しても,僕たちが移っていこうとしていることに関しても,一般的なメッセージです。

素晴らしい脆さがあります。それは、以前の地球上よりも、もっとずっとグラウンディングした,セットされた方法で生じています。

何ヶ月も前、「あなたたちは、もっとオープンで,もっとつながる気持ちのある,もっと気持ちの通じる人々をみつけることになるでしょう。」と僕は言いました。これからあなたたちは、それが自分の周りでどんどん真実になるのを見ることに慣れていくことになるでしょう。そしてそれが普通のことになり始めると、それが、僕たちの“在り方”の中で女性性がもっと大きく支配力を得ることを可能にさせます。

だから、僕たちの女性的の側面は、自分の男性性以上に、変化をもっと受けいれるようになり,もっと変化と共に流れるようになり,変化と共に進んで行くことができるようになっているところです。飛行機で会った81歳のリンダのことを考えてみてください。彼女はとても女性性にいました。彼女は論理的に考えたり、彼女の荷物をターンテーブルから取る必要があるということなどを考える際に自分の男性性を使っていましたが、彼女はたいてい、オープンなハートでただ流れていました。つまり時間のほとんどは、波に乗って連れていかれていたわけです。これこそ、今まさに地球にいる人類としての僕たちが定着させている新しいエネルギーです。これが、僕たちが今吸収しているもので,この時間になろうとしているものです。でも、“反発”されずに、これが人々の中に本当に定着するには、数十年かかることになりそうです。

あなたたちが、その経験に関して奇妙な瞬間とリアクションをとっていることもあるでしょう。その時には、自分の意見か,相手の意見について、誰かと意見を戦わせることにとても執着するようになっているかもしれません。でもそれは、「こういう方法であるべきなんだ!」と、少し声を荒げている男性性です。あなたの古い男性性の部分は、「“唯一”の方法など、もう、ない。“ひとつ”の方法であるべきでない。そこには常にいくつもの方法がある。」という事実に適応しようとしているところです。だから、ひとつの方向や特定の(時間的な)尺度に据えられている何かに対する執着を減らしていき始めれば、減らしただけ、この時間もあなたにとって、より簡単なものになるでしょう。でも、戦いを通して感情の多くを処理しようとして闘えば闘うほど、困難なものになります。

男性性を生き返らせ,地球上の人道的なムーブメントやあらゆる種類のプロジェクトをサポートする~この女性性の波を、僕たちは、これから来る数ヶ月にわたってみることになります。グローバルな議論は続いていくでしょう。それらのすべては政治的,経済的,環境的に続いていくことになりそうです。でも、そこには今、本当の性的な能力があるということを付け加えさせてください。僕は、地球上で役立つものが力強く妊娠されている…ということを言いたいわけです。そして妊娠はエネルギー的にいつでも役立ちます。クリエイターなら、このことをわかっています。特に、あなたが毎日何かをクリエイトしているのなら、自分が朝に妊娠し,夕方までには赤ちゃんが出て来ることを…そして次の日、またあなたは同じことを始めることを…あなたは知っています。

でも、世界というスケールで見ると、人道的な意図のプロジェクトに基づいたハートフェルトなコミュニティに関して、今、とんでもなく素晴らしいパワーが高まっています。こうしたことは、どんどん強くなっていきそうです。そして2014年と2015年が大きく出てくる年になりそうです。僕たちが知りもしないようなものを作っていたり,プランしている人たちが今まさにいます。それらは来年世界に出てきて、再来年以降、未来の社会,未来の経済~なにもかも変える本当のゲーム・チェンジャーになりそうです。だから僕たちが慣れつつある脆さも、いいものです。それが、古い男性性の規範であったものから僕たちを連れ出して、新しい方法で生き始めることを僕たちに可能にするからです。

だから、自分の内側での女性性/男性性のダンスに気をつけているようにしていてください。あなたは誰かと議論していますか? 彼らはフレキシビリティを許していますか? 彼らは物事を、あるがままにさせていますか? あなたはどうですか? あなたはあらゆる瞬間~その瞬間,瞬間にどれだけ感謝していますか? 僕はこのことについて前回の『エネルギー予測』で話しました。9月の間にここ;コロラドで洪水が起きて、「死や喪失は、いつでもほんの数秒のところにあり得るんだ」という経験を本当にしました。生命・人生や,あらゆる瞬間に自分が持っているものに対する感謝や賞賛は不可欠なライフ・フォースです。これを選ぶことは、惑星にとってもあなたたちにとっても良い選択です。

それじゃぁ、今月はこれでおしまいです。チューンしてくれてありがとう。

僕は決まったばかりの12月のアメリカでのライブイベントの準備をしているところです。僕はコロラドはボールダーでこれをしています。12月14日にボールダーかデンバーにいる人のために、僕たちはこのビデオの終わりに詳細な情報を入れておきます。その後、僕は数年ぶりにアムステルダムで同じイベント~『あなたの最高の可能性にオープンになる』を1月4日に行います。僕はあなたたちの何人かとライブで会うのを楽しみにしています。そこで会えない人は、『ザ・ポータル』の『マンスリーQ&A』を見てくださいね!

みんなにたくさんの愛を。では12月にお会いしましょう。
バイバイ。

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