アコギとフォーク

アコースティックギターとフォークソングに関係する身近な話題をあれこれ綴ってみます。

Gibson 1967 J-45 (2)

2016-07-28 08:16:57 | 日記
昨日購入した1967 J-45。

先日ショップで弾かせてもらった感想は以前にこのブログで書かかせてもらいましたが、なんといっても一番の特徴はネックグリップが極端に細いことでしょう。
ビンテージの1967年モデルをCADで採寸したとのことなので当然と言えば当然なんですが、本当にビンテージギブソンの感覚です。

ネックに関しては太さがある方がしっかりした太い音が出ると言われていますし、事実私のお気に入りのThe 59はそのとおりの音がします。

今回の1967モデルはというと、その反対のナローネックを再現していますので音は軽やかでした。でもしっかりと芯のあるギブソンらしい音で鳴ってました。
おそらく弾き語りをするのであればよくなじむのではないかと思っています。

今回のリイシューで残念なのはピックガードです。これは黒澤さんのホームページなんかにも書かれていることですが、ピックガードの質感がビンテージ品とは全く違います。分かりやすく言うとちょっと安っぽいかなと思います。
本当のビンテージ品は厚めの墨流し風のものがついていますが、今回のものはやっぱりちょっとって感じです。
それ以外は非常に良く出来ているそうななのでその1点だけが残念です。

今回Guildを手放したので、今私が持っているギターはすべて近年ものばかりになりましたが、それはそれで今後がたのしみということでいいんでしょう。ただ、あまりにもJ-45ばかりになってきたのでバラエティーという意味では単調になってしまった感があります。
次回また新たな1本を購入できるチャンスがあれば次はMartin D-35あたりを狙いたいと思っています。



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