先日購入したJ-45が昨日無事に送られて来ました。宅急便のサービスセンター止めにしてもらって会社帰りに受け取ってそのままカラオケボックスで試し弾きをしてみました。
何と言っても吉田拓郎さんのJ-45の復刻版と言ってもいいギターですからいい音がするはず。拓郎さんがLiveアルバム「 ともだち」を録音したのが1970年頃なので1967年からは3年しか経っていない時期です。だから私のギターとそんなに変わらないはずです。もちろん弾き手の技術が相当違いますが。
そういうことで期待しながらカラオケボックスで拓郎さんの曲を演ってみました。
弾いてみての感想は、まず何と言っても39mmネックの細さでしょう。どのコードを押さえても上下の弦に指が触れてしまいます。1時間ほど弾きましたがこの細さにはなかなか慣れることは難しいと思います。これ1本ならそのうち慣れるでしょうが、何本かを弾いてるとなれないでしょうね。
次ネックの角度。これは現行品の17度に対して14度だそうです。見た目で少し角度がないなという感じは受けます。これがテンション感を緩めてるみたいで音色にも表れています。
ギブソン大好きな方じゃなければ違いは分からないとは思いますが。
次はフレット。これは幅広のものが付いています。これも雰囲気が出てていいですね。多分音には影響はないと思いますが。
そしてピックガード。ぱっと見れば普通のラージピックガードですが、大きさが少し小さいそうです。これも拘りの部分です。
ここまで拘っているのにピックガードの模様は60年代の墨流しの厚めの物は再現出来なかったそうです。ここが非常に残念なところです。
もし墨流しのピックガードが手に入ったら交換してもいいかなと思います。
たまにヤフオクで出品されてるんですよね。
目に見えない部分だと、ブレーシングは初めから鳴るようにスキャロップされてます。これはThe 59も同じでした。これもちょっと残念かな。
もう一点非常に大きな構造上の違いがAll Solidいわゆるオール単板という点です。
1967年のオリジナルサイドに合板使われてますが、この復刻版オール単板仕様です。これはこれでいいのかなとは思います。
このギターはいろんな問題があるのでしょうが、どこにも吉田拓郎さんモデルとは記載されていませんあくまでも1967年のJ-45を復刻したというものです。まあ、1967年のJ-45を特別視しているのは日本だけでしょうから。
黒のJ-45だと斉藤和義さんの1968年が有名ですし、1964年のTexanはポールマッカートニーで有名ですよね。
日本では、そしてフォーク世代には1967年のJ-45特別なんですよね。
幸運にも今回このギターを入手出来ましたので心行くまで楽しみたいと思います。
その内ネックの細さも弾きやすさに変わってくるでしょう。
さあ、もう一度拓郎さんのカバーでもしましょうか。
何と言っても吉田拓郎さんのJ-45の復刻版と言ってもいいギターですからいい音がするはず。拓郎さんがLiveアルバム「 ともだち」を録音したのが1970年頃なので1967年からは3年しか経っていない時期です。だから私のギターとそんなに変わらないはずです。もちろん弾き手の技術が相当違いますが。
そういうことで期待しながらカラオケボックスで拓郎さんの曲を演ってみました。
弾いてみての感想は、まず何と言っても39mmネックの細さでしょう。どのコードを押さえても上下の弦に指が触れてしまいます。1時間ほど弾きましたがこの細さにはなかなか慣れることは難しいと思います。これ1本ならそのうち慣れるでしょうが、何本かを弾いてるとなれないでしょうね。
次ネックの角度。これは現行品の17度に対して14度だそうです。見た目で少し角度がないなという感じは受けます。これがテンション感を緩めてるみたいで音色にも表れています。
ギブソン大好きな方じゃなければ違いは分からないとは思いますが。
次はフレット。これは幅広のものが付いています。これも雰囲気が出てていいですね。多分音には影響はないと思いますが。
そしてピックガード。ぱっと見れば普通のラージピックガードですが、大きさが少し小さいそうです。これも拘りの部分です。
ここまで拘っているのにピックガードの模様は60年代の墨流しの厚めの物は再現出来なかったそうです。ここが非常に残念なところです。
もし墨流しのピックガードが手に入ったら交換してもいいかなと思います。
たまにヤフオクで出品されてるんですよね。
目に見えない部分だと、ブレーシングは初めから鳴るようにスキャロップされてます。これはThe 59も同じでした。これもちょっと残念かな。
もう一点非常に大きな構造上の違いがAll Solidいわゆるオール単板という点です。
1967年のオリジナルサイドに合板使われてますが、この復刻版オール単板仕様です。これはこれでいいのかなとは思います。
このギターはいろんな問題があるのでしょうが、どこにも吉田拓郎さんモデルとは記載されていませんあくまでも1967年のJ-45を復刻したというものです。まあ、1967年のJ-45を特別視しているのは日本だけでしょうから。
黒のJ-45だと斉藤和義さんの1968年が有名ですし、1964年のTexanはポールマッカートニーで有名ですよね。
日本では、そしてフォーク世代には1967年のJ-45特別なんですよね。
幸運にも今回このギターを入手出来ましたので心行くまで楽しみたいと思います。
その内ネックの細さも弾きやすさに変わってくるでしょう。
さあ、もう一度拓郎さんのカバーでもしましょうか。