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日記@小鉄

振り幅デカい厨二病の備忘録。
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視えるんです。

2010年07月04日 23時00分00秒 | 本の話
視えるんです。(著:伊藤三巳華)メディアファクトリー

とうとうゲトしましたぁ(人´ω`)
そもこの本、買う気ありませんでした。
すみませんでしたー。
残念な本屋で“検索には引っかかるのに見つからない本”として記憶の隅にこびり付いてる「怪談実話系―書き下ろし怪談文芸競作集」の3・4に描いていらっしゃるのですよ!三巳華さんが。
で。
運良く?(運悪く?)3巻目を店頭で発見し立ち読み(オイ)、今回「視えるんです。」の購入を決意した次第でありました。
が。
ない。
一向に残念な本屋には入荷する気配がないっ゜゜( Д ノ)ノ彡
街中の本屋さんに行く機会があってやっと(人´ω`)
表紙は、白い背景にパールラメの加工のかわいい仕様。とても合ってます。
内容は、流石に短期間に増版が掛かるだけあって、面白い!
基本自身の体験談を認めたエッセイなのですが、怖い話なのに愛らしいキャラクターに依る掛け合いが絶妙な感じー。怖さ半減マイルド処方(←誉め言葉
和めます。
一読の価値ありです。

正直、活字の実話怪談は好きな癖にホラー漫画とか映画は怖くて大嫌いなオイラですが、怖いだけじゃない話が大変ありがたかったです。
ジョニーさんの話も興味深かったですが、より印象深かったのは、某“怪談王座決定戦”番組の裏話と書き下ろしのお狐様の話。
ずっと、おおおぉおぉぉぉ?!♪なんて奇声を発しながら読んでました(←チョー変態(・ω・`)
しばらく枕元に置いて読むどー(喜)
 

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