久しぶりに技術士として，技術的なコメントを書いてみようかな．
やっぱり文章を書かないと，どんどんへたくそになってしまうので，
購読している日経コンストラクションをはじめ，気になった記事に
ついて，自分なりにまとめていこうと思います！
特に，技術士を取得したテーマであるリサイクルや入札関係を！
---
設計コンサルタントの技術力低下による設計ミスの増加・・・等，
近頃よく耳にする技術力を発揮する前に，まず何より設計条件
の確認が重要なのはいうまでもない．そのために，国土交通省
では２０１２年度から「条件明示チェックシート」なるものを導入
するらしい．
これまでの経験上，設計条件をしっかり確認せず業務を進め，
途中で条件が異なることが判明し，手戻り→修正漏れ→設計ミス
という流れが多かったように思う．
設計条件をはっきりさせることは，設計者として当たり前のこと
なのだが・・・重要なことは，受発注者がそれぞれ，この条件を
しっかりと決めておかないと，手戻り等が大きくなるぞと判断で
きる技術力の向上にあると思う．
また，履行時の設計照査も充実させるらしい．そういえば，現在の
詳細設計時の照査技術者によるチェックシートなんて，単にレ点を
つけているだけで形骸化しているように思うし，第三者照査を導入
しても，同業者同士で，今後の付き合いもあり，むちゃくちゃ言え
ない雰囲気もあるのではないだろうか．
やはり，設計ミスを防止するには，設計工程に余裕を持ち，照査
費用を含めた適正な金額で発注するのが，一番良い方法だと思う．
そうすれば，たくさんの経験豊かな技術者に参加してもらい，
出来るだけ多くの目で，膝を付き合わせて，形式にとらわれずに，
ワイワイ成果をチェックする場を複数回持てるのだから．
やっぱり文章を書かないと，どんどんへたくそになってしまうので，
購読している日経コンストラクションをはじめ，気になった記事に
ついて，自分なりにまとめていこうと思います！
特に，技術士を取得したテーマであるリサイクルや入札関係を！
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設計コンサルタントの技術力低下による設計ミスの増加・・・等，
近頃よく耳にする技術力を発揮する前に，まず何より設計条件
の確認が重要なのはいうまでもない．そのために，国土交通省
では２０１２年度から「条件明示チェックシート」なるものを導入
するらしい．
これまでの経験上，設計条件をしっかり確認せず業務を進め，
途中で条件が異なることが判明し，手戻り→修正漏れ→設計ミス
という流れが多かったように思う．
設計条件をはっきりさせることは，設計者として当たり前のこと
なのだが・・・重要なことは，受発注者がそれぞれ，この条件を
しっかりと決めておかないと，手戻り等が大きくなるぞと判断で
きる技術力の向上にあると思う．
また，履行時の設計照査も充実させるらしい．そういえば，現在の
詳細設計時の照査技術者によるチェックシートなんて，単にレ点を
つけているだけで形骸化しているように思うし，第三者照査を導入
しても，同業者同士で，今後の付き合いもあり，むちゃくちゃ言え
ない雰囲気もあるのではないだろうか．
やはり，設計ミスを防止するには，設計工程に余裕を持ち，照査
費用を含めた適正な金額で発注するのが，一番良い方法だと思う．
そうすれば，たくさんの経験豊かな技術者に参加してもらい，
出来るだけ多くの目で，膝を付き合わせて，形式にとらわれずに，
ワイワイ成果をチェックする場を複数回持てるのだから．
