goo blog サービス終了のお知らせ 

Mr.小太郎

世界一有名な犬のひとりごと。

金沢ぶらり朝さんぽ、兼六園&金沢城公園。

2011-08-21 13:44:52 | 能登への旅路

=金沢・能登への旅報告 その4=

金沢でのぶらり朝さんぽは、兼六園&金沢城公園を歩くという
豪華なさんぽとなりました。
さらに、早朝5:00から6:45の間は兼六園の入園料が無料。
うれしい!

早朝6時出発。
早起きは、気持ちいい・・・しかし、すでにかなりの暑さ。

早いから暖簾はまだ内側に。




徒歩15分ほどで到着。
兼六園は、後楽園(岡山)、偕楽園(茨城)と並ぶ三名園のひとつ。
金沢といえば兼六園、観光地NO.1です。
延宝4年(1676年)に、5代藩主前田綱紀が造園に着手、
その後長い年月を掛けて作られた大名庭園。



19世紀中頃に作られた噴水。
現存する噴水の中で、日本最古。
霞が池から引いた水が水面との落差の水圧で
吹き上がっているんだって。
えっ、それってすごい。

徽軫(ことじ)灯籠。
兼六園のシンボル、2本脚の灯籠。
琴の弦を支える琴柱(ことじ)に似ているので、この名前が付いたとか。
元々脚の長さは同じだったのに、片方の脚が折れてしまい、
今は片脚を石に乗せて、バランスをとっているんだよ。

さきほどの噴水の水源、霞が池。







大和武尊(やまとたけるのみこ)の像。
日本最古の銅像、身長5.5m。

根上松(ねあがりのまつ)
13代藩主前田斉泰が作ったとされる松、
成長した後に土を取り除き、根が地上にあらわれたと伝えられています。





お休み処、おみやげさん。



おっきい松だね。
 
兼六園
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/
広い庭園は四季折々の美しさが楽しめ、見所がたくさん。
無料で見れてしまったなんて、最高です。

兼六園のお隣、金沢城公園を抜けて帰ろう。



石川門



河北門

菱櫓





金沢が生んだ3文豪、室生犀星、泉鏡花、徳田秋声(右)

前田利家像



金沢城公園
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/index.html

あ~すばらしい朝さんぽでした。

6845歩



=金沢・能登への旅 報告その1=
=金沢・能登への旅 報告その2=
=金沢・能登への旅 報告その3=




Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鎌倉で行列のカレー屋さん、... | TOP | 金沢のご当地カレー、「カレ... »
最新の画像もっと見る

post a comment

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

Recent Entries | 能登への旅路