この前は、 「80cmの鯉が掛かったけどタモが無くて逃げちゃった。」 とか何とか言ってたけどねぇ、、
昔からよく言うじゃない、逃がした魚は・・・って
てな訳で、どんだけ上達したのかお手並み拝見って事で久々に行ってきましたよ。
ここは倉敷の高梁川河口、 シーバス釣りでは実績のある有名な場所なんだけど、まだ陽も高いしボイルも
全然無いし、、こりゃあ厳しいかなって思っていたら、そらち君にヒット!
結構つよいファイトで、てんやわんやの2人は写真を撮る余裕も無く、どうにかこうにか取り込んで
やっとのことで記念写真をパチリ・・・
釣り上げたのは50cmくらいの立派なチヌさんでした。
おぉ~っ、上達したねぇ・・・ 大したもんだねぇ・・・
80cmの鯉の話・・・父ちゃんやっぱり信じるよ。
久々にそらち君と近場の川へ釣りに行って参りました。。
狙いは、のっこみシーズン真っ盛りのコイ。 メーター級が掛かったら大変だなと大型タモまで引っ張り出して
準備万端、意気揚々と出掛けた2人だったのですが・・・
釣れてくるのは、コイでもなくフナでもなく…何故だか
カメさんばっかり・・・
それも世界の侵略的外来種ワースト100に見事選ばれている 「ミシシッピアカミミガメ」です。
大きさも大きいもので甲羅の長さが30cm近くはあるでしょうか、ただ、ただ重いだけで釣味は全くありません。
メーター級のコイのために用意したタモが、まさかカメさんの役に立つとは何とも情けない…。
でも、そらち君は、間近で見る野生のカメさんに大喜びしていましたよ。
強制組み体操をさせられたカメさん…災難です。
仕舞いには家で飼いたいと言い出すそらち君。
自分でお世話をするって事を条件に、落下中の一番小さなカメさんだけ持って帰りました。
今は、家の水槽でプカプカしております…。
穏やかな秋晴れの日曜日は…家でのんびりと録画の溜まった大河ドラマでも見て過ごそうかなと思っていたら…
またしても、そらち君の執拗な勧誘に根負けしてしまい…
魚釣りへと出掛けてしまうアラフィフパパなのでした…
しかも、海は飽きちゃったから今日は川釣りへ行こうよ!! などと10年は早いわと言うような「自己主張」を言って来るんです…
で,,メチャクチャ甘~い、アラフィフパパと、最近、小生意気になってきたそらち君はミミズを持って鮒でも釣ろうかと近場の川へとやって来ました
対岸の葦原にはカピパラさんに似ているのだけど人気度は全く無いヌートリアが日向ぼっこをしております。
で、、肝心の釣果はと言うと…
何だぁ、、この魚は?? 海タナゴと黒鯛を混ぜたような、およそ淡水魚とは思えない変わったお魚ばかり釣れてくる…
あぁ、、これが噂の「ブルーギル」って魚なのかぁ、、
北海道では見たことないけど、ブラックバスと並んで日本の固有種を危機に追いやっている特定外来種って奴なのかぁ…
でも、小さい割に意外と引きが強くて、釣るにはナカナカ楽しめるお魚だな。
で,,, お目当ての鮒は1匹も釣れず仕舞いで、そして帰り際に そらち君の言い放った一言、、、
「やっぱり、釣りは海だね!」・・・
う~ん… 怒るぞぉ!!
最近 そらち君は、いよいよと言うか…とうとうと言うべきか、、魚釣りにハマッテしまいました…
土曜の晩になると、「あした釣りに行こうよぉ~」…とヤリ手の訪問販売員のごとく甘い勧誘をしてきます。。
蛙の子は蛙とはよく言ったもので、私の釣り好きも父の影響を多大に受けている訳でして、、
このままいけば三世代の釣バカ家系になりそうな予感をひしひしと感じているこの頃でございます…
で・・行くのは、もっぱら子供でも安全な港の波止場。 この時期はサビキで小アジやサヨリが、面白いくらいに釣れるのですが、
肝心の釣れた場面は、魚の針外しは父ちゃんの役割でして、、忙しくて一枚もありません…
夕暮れが迫り、周りの釣り人がみんな去り、もう帰ろうかと言っても、まだ もうちょっとだけを繰り返すそらち君…
結局、納竿したのは陽が完全に落ち 辺りが薄闇になる頃でした…
去年、とても良い思いをさせて頂いたアメマスの川を訪ねてみた。
時期的に少し遅いかとも思ったが去年は川が黒く見えるくらい群れていた川、まだ少しくらいは残っているだろうと高を括っての釣行…
結果は、、遅すぎました…。 すでにシーズンは終わっていました…。 アメマスの魚影すら拝めません…。
でも折角ですから 一応、竿は振ってみました… どうです! このリールサイズのチビヤマメ。
お次はグリップサイズのイワナのお出ましです。
これは小さいけどアメマスっぽいなぁ…
これも体色からしてアメマスっぽいな…
大物は滝壺の底にへばり付いているのかも・・と微かな期待を込めて久々にルアーをギコギコ引いてみましたが無残にもその望みは砕け散りました。
惨敗です…いい思いってものは稀にあるからこそ良いのだと開き直ります…。
知床峠です。 今回の旅は運よく、天候だけは恵まれました。
羅臼岳には大きな笠雲が掛かっています。
知床と言えば、やっぱり 「オショロコマ」 今回は一支流のかなり上流域から入渓してみることに…
とても小さな渓ですが、落ち込みの連続で、なにより人工工作物が皆無というのが嬉しい限り…
10月も終わりの頃でしたが、ドライにもよく反応してくれます。
ちょっと大きめなプールでは相変わらずの入れ食い状態。
今年も知床のオショロコマ達は元気いっぱい・・・堪能させていただきました。
幼稚園も夏休み。 そらち君を連れ近くの池に鮒釣りにいってきました。
思えば 私が釣りに のめり込む切っ掛けとなったのも、父の自転車の荷台に乗り、連れて行かれた小鮒釣り…
浮きを見つめる真剣な眼差し、まずまずの腰構え… やはり血は争えないものだな。
私も足腰が衰えた爺さんになったら、近場の池で釣り糸を垂らしているのだろうな…
久々に寒気が緩んだこの日、今年最後の竿振りへと出掛ける事にした。
いくら寒気が緩んだとは言え、それは里の話・・・
ホームグラウンドの暑寒別の渓は標高があるので、かなり冷え込んでます。水量も連日の雨で普段より増水ぎみ‥
沈めるフライは好みじゃないので、ドライで釣れるのはこんなイワナや‥
こんなヤマメばかり‥ 大物は深場の岩陰にジッと潜んでいるんだろうな‥
あと少しすると、この川へと通じる道は冬季閉鎖され川は春まで人間を寄せ付けません。
それでも、河は眠ラナイ…
知床の渓はすでに晩秋の佇まい‥
型は大きくて25cm位だけど、この鮮やかな朱点には惚れ惚れしてしまう‥
ちょっとしたプールでは相変わらずのワンキャストワンヒット状態‥
今年も知床のオショロコマ達は元気でした。
話によると 結構な大物も出るらしい‥。 7'6" #4をメインとし一応、用心の為と、ここ20年近くは使っていない
9'3" #6のグラファイトとランディングネットを車に積み込む。
そして教えて頂いた林道をひたすら進むと小さな橋に辿り着いた。 ちょっと川の様子でもと思い橋の上から覗き込むと
下流の小さな淵でバシャバシャとライズリング。 それも1匹、2匹どころでない、体長は軽く見積もっても50オーバーサイズ・・・
早速、川原に降り立ち、まずはCDCカディスを流し込むが全く見向きもされない‥やはり溯上アメにドライは無理なのか‥
そこで、20年以前に巻いたカラフトマス用の真っ赤な品の無いマラブーシュリンプで川底を流すと直ぐに来た。
それからは、もうヒットの連続‥ サイズはメジャーは持ち歩かないので正確では無いが、このロッド、バットエンドからSPガイドまでが67cmなので釣れるアメマスは全て60cmオーバーばかり‥
#4ロッドのキャパは完全にオーバーしているが・・・
それでも時間を掛けアメマスの抵抗を上手くいなし、なだめながらもゆっくりと寄せてやるとネット無しでも取り込める。
これが本日の最長、たぶん70オーバー‥
半日で20匹くらいでしょうか。 このサイズの数釣りは久しぶり‥至福の時を過ごせました。
hiroさん、本当にどうもありがとうです。
フライは、まだ無理なので投げ竿に針と錘りを付けただけの、いたってシンプルな仕掛け。餌はその辺に生えているイタドリの茎を割りイタドリ虫を調達。
竿先を見つめる真剣な眼差しは、まさしく父親のDNAを引繫いでいる…(親バカか)
やったね! 小さいながらも初ヒット。
これは、まずまずのサイズ。 子供が持つと尺級に見えるのがうらやましい…。
堪らずに私も参戦。 前回は果敢にドライに飛び付いていたが、さすがに時期的にドライの反応が鈍い。仕方なくハックルをむしり取り即席ニンフで流すと直ぐに飛び付いてきた。 やはり全体的に黒っぽく既にサビが出てきている。
うちの奥さんもフライで初めて数匹を釣り上げ、今度はヤマメを釣りたいなどと言い出した…。 そらち君もまた行きた~いと、かなり釣りの楽しさにハマった様子。
この分だと当分一人でのんびり釣りに行けなくなる様な気が…。
渓が雪に埋もれる前に再び暑寒別の渓を訪ねてみる事に…。
ここも初めて入いる枝川。 笹藪に覆われた藪沢、私の場合こういった藪沢は殆んどが釣り下りのスタイル。5ft♯3の藪沢仕様のショートロッドでピンポイントにドライを落としたり、藪の中にフライを送り込んだり、最終手段で逆引きするのには下り釣りの方が何かと都合が良い。
最初に釣れたヤマメ、既にサビが入っている…。渓流もそろそろシーズン終わりに近づいている。
綺麗な容姿のチビヤマメ。
ヤマメばかりだが魚影は以外に濃い。 20㎝超の型の良いヤマメも結構ヒットする。 このロッド、細身の超スローアクションなので20㎝級でもかなり取り込みが楽しい。
このヤマメは、既に繁殖期に入っている様子でランディングした際、白子を思いっ切り放出しお腹がペチャンコになってしまった。 この川は、ヤマメの貴重な種川として十分機能している様だ。
明日からまた暫く旅に出ます…。